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2019年04月19日12:42

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平成最後の満月はピンクムーン

今日は満月

何でも平成最後とつけれるが



今日は平成最後の満月

今夜は年に1度の「ピンクムーン」満月! 子宮にも影響? ネイティブ・アメリカンが名付け親?
https://tocana.jp/2019/04/post_92711_entry.html

 4月19日の夜に登場する今年4回目の満月は、その名も“ピンクムーン”だ。いったいどんなお月見ができるというのだろうか――。



■本格的な春の訪れを告げる“ピンクムーン”が出現

 まさに“花冷え”の日が続き、その分、桜の見ごろが長かった今年の春だが、芝桜のほうはこれからが本番だ。そして、この芝桜にちなんで4月の満月に名づけられたのが“ピンクムーン”で、今年は4月19日の夕刻から出現する。

 実際に“血の色”になるブラッドムーンとは異なり、残念ながらピンクムーンのほうは月がピンク色に輝くわけではない。あくまでもこの時期に北米で満開を迎える芝桜の鮮やかなピンク色にちなんだネーミングだ。


「Daily Mail」の記事より

 日本ではソメイヨシノをはじめとする桜が春の代名詞になっているが、北米では芝桜が春の“ピンク”を体現している。

 4月の満月はこのピンクムーンのほかにも、草木の芽生えを意味するスプラウティンググラスムーン(Sprouting Grass Moon)、またはフィッシュムーン(Fish Moon)、エッグムーン(Egg Moon)などと呼ばれることもあるという。

 古くから伝わる俗信では、満月は妊婦の陣痛を引き起こす引き金になると言われている。そこで話題に上るのが、英王室のヘンリー王子と結婚し、現在妊娠中のメーガン妃の出産についてだ。

 メーガン妃の第1子の出産は4月中旬から5月初旬の間と見込まれているが、ひょっとするとこのピンクムーンの日がその日になるかもしれないとも噂されている。


月の引力は潮の満ち引きに影響を与えているが、一説によれば、それが同じように妊娠中の子宮の羊水にも影響を及ぼすともいわれている。具体的には生体リズムの調整に関係しているホルモンであるメラトニンのレベルに作用し、陣痛が起きやすくなるというのである。

 医学の世界では月が陣痛を促すという点について懐疑的な見解が多いのだが、実際のデータとして産婦人科は満月の間は慌しくなるといわれている。統計上そうならロイヤルベビーの誕生が予定より早まりピンクムーンの夜になる可能性も高いのではないだろうか。

■ネイティブ・アメリカン流、各満月の名前

 このピンクムーンの名付け親はネイティブ・アメリカンの人々であるといわれている。

 ネイティブ・アメリカンは1年間の満月にそれぞれ名前をつけている。満月に名前をつけておけば、その1年に何が起こったのかを後から振り返りやすくなるからだ。

 ちなみに1月の満月は狼の月(Wolf Moon)、2月は雪の月(Snow Moon)、3月は足のない虫の月(Worm Moon)、そして4月がこのピンクムーンである。

 続いて5月の満月は花の月(Flower Moon)、6月が苺の月(Strawberry Moon)、7月が牡鹿の月(Buck Moon)、8月がチョウザメの月(Sturgeon Moon)となる。

 さらに9月の満月は収穫の月(Harvest Moon)、10月は狩人の月(Hunter’s Moon)、11月がビーバーの月(Beaver Moon)、12月は冷たい月(Cold Moon)で終わる。

日本では4月19日の午後6時以降からじっくりと見ることができるピンクムーンだが、アメリカで完全な満月として見ごろになるのは朝の7時頃であるという。

 一方で中国では午後4時頃、イタリアとスペインなどの西ヨーロッパでは午後1時、東ヨーロッパでは午後2時という“昼の月”が最も丸い状態の満月になるということだ。

 金曜の夜という格好のタイミングでお月見ができるこのピンクムーン。ただ慌しい日常のさなかにあって、しばし手を休めて夜空を見上げてみるのもいいのではないだろうか。

参考:「Daily Mail」ほか

文=仲田しんじ


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