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2019年04月18日21:52

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遊戯王VRAINS{ヴレインス}゙98話「一線を越えたAI」レビュー

今回は遊戯王VRAINS{ヴレインズ}98話のレビューをさせていただきます。

第98話 一線を越えたAI

今週はリボルバーに負けそうになったライトニングが
またまた牙大王的な手段の
禁断の人質作戦を取ったところから始まります。
仁を人質に取ったという事ですが、
プレイメーカー相手ならいざ知らず、
リボルバー相手にそれが通用するかどうか……

「私は人質の使い方の手本を示している。」
とか嘯いてスペクターまでも人質に取っているとか。
スペクターが何やらおまけ扱いっぽそうな感じですが。

「どうしたぁ?貴様はかつて我々を抹殺する為に、 
 多くの人間を巻き込もうとした。
 大を活かす為に小を殺すという貴様お得意の戦術だ。」

てかマジやられたらどうすんのんな?
おそらくはその時に備えての対策とか
してそうなんですがね。
しかしここでプレイメーカーの制止が入りました。

「俺達は共にここまで来た!
 それは以前のお前とは
 何かが違っていたからじゃないのか!?
 草薙さんは覚悟をしていた。
 だが彼は違う!ロスト事件に巻き込まれ、
 今回の事件にも……!!
 彼には何の罪も無いんだ!!
 もう一度ロスト事件の被害者を出すつもりか!?
 お前はもう変革ったんだ!
 お前はあの時ソウルバーナーと戦わなかった。」

つまりは……
吐き気をもよおす『邪悪』とはッ!
なにも知らぬ無知なる者を利用する事だ……!!
自分の利益だけのために利用する事だ…

ていうか目覚めてみたら何やら
訳の分からない事になっている、
てのが今の仁が思っている事でしょう。
ここでライトニングの嘲笑in。

「面白いモノだな人間というやつは。
 私の仇敵たるプレイメーカーが
 この私の命を救ってくれるとはな。」
「お前を救う訳じゃない!!
 ただここで彼らを見捨てる事は!
 俺達の本当の敗北けを意味するからだッ!!」

よかったですねぇスペクター。
「彼」ではなく「彼ら」ですよ。
一応スペクターも傷つけてはならない
人質として扱われておりますですよ。

「 私は既にネットワークに侵入し得る術を得ており、
 そして哀れなくらいにおびえていたコイツに対し、
 何度もアクセスし続けた……人間に恐怖を与える事を。
 コイツは本当に楽しませてくれたよ。
 デュエルに負けてフルボッコの
 こいつの意識が戻る瞬間に助けが来て
 ここから抜け出せるぞって幻を見せてやるんだ。
 レスキュー隊がワイトになる瞬間、
 大声でさぁ、泣きわめいて暴れるんだ。」

どこのファンサービスだよ。
「希望を与えられ、それを奪われる。
 その瞬間こそ人間は一番美しい顔をする。
 それを与えてやるのが、俺のファンサービスさ。」

「だが少々いたぶり過ぎて
 こいつの心は完全の壊れちまった様だがなぁ。」

つまり仁が廃人になる前から
こいつの性格は生まれながらに邪悪なアレだったと。
リボルバー曰く「エラープログラム」

そして何とかライトニングのねえどんな気持ち?NDK?
な態度をよそに無念のターンエンド。
「お仲間を作り正義ロードを歩む様になった貴様に
 最早覚悟ゼロなのは判り切っていたし。」

一方割かし手段を選ばないであろうハノイトリオも
余りにも卑劣なやり方に憤慨しております。
以前のリボルバーなら躊躇なく攻撃するであろうが、
現在のリボルバーはペンデュラムの如く心が揺れているのを
ライトニングに見抜かれている……
ハノイトリオには見守るしかありません。

しかしここでボーマンのストップin。
「私は言った筈だ。これ以上の卑怯な真似は出来ないと。
 君のやり方は見るに堪えない。」
まさか反逆開始?戸愚呂弟みたいに
品性まで売った覚えは無いと吹っ飛ばすと?

「ソウルバーナーは正々堂々としたデュエリストだった。
 だがそのデュエルはウィンディに……否、
 君によって台無しにされた。
 君には失望した……二度とあんなデュエルを繰り返してはいけない!!
 草薙仁とスペクターの意識データは私が預かろう。
 君のプログラムでは最早私に干渉出来ない。」
っちゅー事で人質作戦はここで終了。
デュエルの続行入りマース。
ボーマンは成長したからライトニングのプログラムでは
干渉出来ないステージになったんでしょうかね。

「ライトニングよ…自らの力でリボルバーに勝利つのだ。
 さぁ、心おきなくデュエルを続行けてくれ。」
「礼は言わんぞ……。」
「判っている。」
「ぐぬぬ……ならば力パワーで組み伏せるまでのコトだ!!」

エクストラターンでライトニングは
新リンクの天装騎兵エクエス・フランマを特殊召喚し、
墓地の天装騎兵マグヌス・ドゥクス略してマスクを蘇生させます。

「レロドラの効果で攻撃力を下げてもマスクは
 裁きの矢{ジャッジメント・アローズ}で攻撃力は5000。
 ヴァレルロードコンビの攻撃力は3000どまり。
 お前のライフがジャスト2000で終わりだ。
 そうだ。消える前に一ついい事を教えてやろう。」
…………冥土の土産でフラグたてるなし。
説明セリフも相まって典型的な逆転フラグだよそれ。
ジャギも愛用しているし。

「私は貴様の様にもったいをつけたりはしない。
 貴様は父・鴻上博士に対して大きな勘違いをしている。
 貴様はSOLテクノロジーが鴻上に
 電脳ウイルスを仕込んだと思っている様だが、
 それは違うんだなこれが。
 ロスト事件後に我々はネットワークの世界で
 サイバース世界を創造り上げた。
 サイバース世界はデータマテリアルを作り出し、
 SOLテクノロジーにごっつい貢献を果たした。
 その時私は貴様の言うシミュレーションを行った。
 奇しくも同時期に鴻上もまた
 イグニスの未来に関するシミュレーションを開始めた。
 そして出した結論が……
 イグニスの人間への敵対という結論だ。
 鴻上が更にシミュレーションを勧めれば、
 その原因が私であると結論にたどり着くのは時間の問題。
 そこで私は先手を打って不安要素を排除する事にした。
 鴻上にウィルスをかましたのは……この私だ!」

今明かされる衝撃の真実〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
まあ誘拐等の他の罪は消えませんがね。
一応個体によるシミュレーションは忘れてなかったのね。
ていうか益々ライトニングが諸悪の根源に。
ていうかSOLの罪カウンターが何気に減りました。

「鴻上は其の時ロスト事件の責任をどうするか
 決断出来ないSOLによって監禁状態にあった。
 同じ社内にいたのでサーバーを通しての干渉が可能だった。
 更に好都合なのが鴻上がSOLの幹部にイグニスの危険性を訴え、
 対立を深めていった事だ。
 まさか貴様が鴻上を蘇らせるとはマジ思わなかったが。
 鴻上は自分に電脳ウイルスを植え付けたのは
 SOLだとスカーリ信じ込んでたし。
 おかげで私はボーマンという新たな切り札を創造る
 十分な時間を得る事が出来たのだ。
 全く愉快痛快だったよ。
 私が真の親の仇とも気付かずに
 懸命に戦い続けるキシャマの姿は。
 貴様もすぐに鴻上の後を追わせちゃる。」

「我々は飛んだ勘違いをしていた様ですね。」
「本当に復讐すべきは光のイグニスだったのか……!!」
ハノイもたばかられていて激おこ。

マスクの攻撃は永続罠、ロシアン・ヴァレルでしのぎ、
ターンエンドで「倒しきれなかった様だな…私を。」
「フン!だが貴様のライフは残り600。
 どうあがこうが次の私のターンで私の勝ちだ!」
フラグ合戦の開始ですか?

「素直に認めたらどうだ?理解っている筈だ。
 次のターンにお前の敗北が来訪る事を。」
「レクチャーにはもう一つオーバーレイユニットが有るし、
 さっきのターンと同じ攻撃が通れば……」
フラグ台詞やめんね?

レクチャーの効果でレロドラを蘇生、
レロドラとの効果連携でマスクの攻撃力は1400までダウンさ。
「裁きの矢の効果追加でも
 マスクよりもレクチャーの攻撃力の方が上だし。」
「この攻撃が通ればライトニングには200ダメージ。
 そしてレロドラの攻撃でエクエス・フランマ略して
 エンマを撃破出来れば……ライトニングのライフは尽きる!」
フラグのコンボ入りました。

マスクの効果で永続罠、天装の詠唱を手札に戻し、
その効果で自身のモンスターを全て破壊……だと?
そして相互リンク状態のエンマの効果で
相互リンク先のマスクの元々攻撃力の
ダメージを互いに受ける……つまり相討ち狙いか!!

「私は負けない!!
 人間を超越したイグニスのこの私が!
 貴様なぞに敗北ける事があってはならない!!」

もしかして:イグニスよりすぐれた人間なぞ存在しねぇ!!

結末は…リボルバーはお花畑で倒れております。
「まさか光のイグニスに自滅するという
 考えがあったとはな……油断した。
 小さい頃にこんな風に花畑に寝転び、
 空を見上げた事が有った……。
 あの頃は何も背負わず
 ただ目の前に広がる世界に胸躍らせていた。
 私は一足先に逝く……
 後を頼むぞ、プレイメーカー……Ai。」
「あいつ……俺の名を……」
君の名は。

ところでライトニングは……生きとるんかよ。
ライフ1はどこから湧いてきたんだよお富さん。
理由:ボーマンに仁の意識データの全てを渡さなかったので
    それをエクストラライフに変換した
「どんなことをしても勝利つ…それがわたしのしめー。
 ボーマン…すべてをあなたにたくす……と゛ーかこ゛ち゛ひを……」
マジモンのズルじゃあんか。
ていうかエクストラライフって何よ。いやマジで。

「君は自分の邪年から皆をペテン欺き、
 騙し、そして混乱をまき散らした。」
うん、そだね。

「だがそれは君なりに生き残る為に
 全てを費やしたとも言える。
 君こそがイグニスの中で
 最も人間らしい生き方をしたのかもしれない。
 私は全てを受け入れる。」
「ホ゛ーマン…わたしのたましいはあなたとともに…」

確かにある意味人間らしいと言えるでしょう。
徹底して人間を見下していたライトニングに対して
人間らしいというのはライトニング的には複雑な気分なのでしょうがね。
ただその人間らしさが悪い方向に行ってしまっただけで
いい方向に行っていれば最高のイグニスになっていたのでしょう。
まあ……ボーマンの中で悪さをしないでね。
ていうかライフが0でボーマンが回収という展開でも……
まあその場合はサルベージする前に消滅するんでしょうけど。

「舞台は整った……試練を乗り越えた
 私のデュエルを受けて貰おう……プレイメーカー!!」
「ああ……最後の決着だ、ボーマン!!」
ラストバトルの火ぶたを切って来週に移る!!

来週はプレイメーカーVSボーマンの最終決戦のさ中、
リンクヴレインズのモブアバターズに対して
次々光の矢が襲い掛かっております。

ブレイヴ・マックスもビビりまくリング。
リンクヴレインズが阿鼻叫喚の中、
ロボッピに何やら異変が?
?の擬音が出ておりますが……

鳩&カエルが何やら珍しくいきり立っており、
おそらくはボーマンが語る新たな世界ものが
余りにも独善的なので怒っているのでしょう。

ボーマンが起こすは……まさかデータストーム!?
にしては大きすぎる様な……?
このデュエル、最後まで見逃せねえぜ!!















詳しいレビューは下をご覧下さい
http://shin-yaminokai.jp/AnimeYugiohVRAINSReview.html

http://shin-yaminokai.jp/AnimeYugiohVRAINSReviewTurn098.html
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