平成最後の旅行は、福島県と宮城県。足をのばしてきました。
新幹線停車駅でありながら福島駅前も、奥州三大名湯である飯坂温泉も寂れた印象でした。
あれはしかし、元々なのかな。風評の影響なんだろうかな、うーん。
そして石巻の石ノ森萬画館にも、ようやく行く事が出来ました。
遅まきながら、これで堂々とファンを名乗れます。
雪が桜に掛っていたことも、良き思い出となります。本当に良かった。
「漫画アクション」4月16日
「気分はもう戦争3(だったかも知れない)」で購入。38年の経過って50〜60代か、そら禿げるわ。こりない連中の姿を見られて、幸せ。三人が別々の場所にいるにも関わらず、不安感を煽るシーンを入れてくるので数頁の短編であっても、破壊的な衝動を期待してしまう。凄い。
その直後に「ルーザーズ〜」が載っている事も、雑誌側が勝負を掛けているなぁという印象ですね。高校生でありつつも無頼で、かつ初見の原稿から、下のコマで名前が出る前に誰だか解ってしまった私も、やっぱりオタクだな。熱のある雑誌でした。
映画の話
「バンブルビー」
玄田吹替版で観賞。親の理解がないという展開に徹底していた事が白眉でした。今までの世界観を統一しなかったのですが、シリーズ化しないのかな。G-1世界を繰り返して拘る割には今後、どう作っていくのでしょう。変わらないのかな。キャラクターが着実にアニメに近づいている。
「レゴⓇムービー2」
レゴ世界の基本構造が解っているので、物語の結末が読めてしまったなぁ。DCキャラクター陣の毒気も減って、前作よりは少しダウンした印象でした。クリス・プラットが吹き替える事に意味があったキャラクターも、日本語版での公開だったのでマイナスポイントでしたね。
「バイス」
チェイミー副大統領と言えば「大量破壊兵器」発言ですが、期待通り正にそこを描いた作品でした。共和党の歴史と共に物語は進みますが、あれで副大統領やCEOになれるのか、凄い。
子ブッシュが激似といわれますが、ちょっと出たライスも良かったです。作品でみると、子ブッシュも哀れだったのかなという印象を持ってしまう所が、嫌な所ですね。面白かったです。
「ハロウィン」
フィルム撮影っぽい滲んだ文字でのタイトルから、第一作への思い入れに痺れました。音楽も含めて、こういう「ハロウィン」が観たかったよ、という感じでのスタートで期待感を煽ります。
殺戮シーンなんかは現代に制作されたという感じでしたが、80年代のホラー映画を、映画館で観たっ、という。とにかく期待以上でした。欲を言うとシネコンじゃなくて二番館で観たかった。
輸送車事故現場の不穏さと、ラストを迎えるまでの展開と、その結末。本当に多幸。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」26(金)公開
スピナーズ「ラバーバンド・マン」で、毎日の調子を上げています。
まあ、そんな感じで過ごしています。
おしまい
ログインしてコメントを確認・投稿する