地域の治安を守るため凶悪犯をぶちのめす、至高の警官たちの活躍!
サンフランシスコ。深夜バス車内で何者かがマシンガンを乱射し乗客と運転手を惨殺した。臨場した殺人課刑事ジェイク・マーチンは、死体の一つを見て驚愕する。それは相棒のエバンズ刑事だったのだ。休暇中のエバンズがなぜ銃を携行してバスに乗っていたのか?そもそも犯人はエバンズを狙ったのか、乗客の誰かを狙ったのか、それとも単なる無差別殺人なのか?ジェイクら刑事たちの執念の捜査が始まる…という「マシンガン・パニック 笑う警官」。
スウェーデンの〈マルティン・ベック・シリーズ〉をアメリカにおきかえた一本。ベテランのジェイク(ウォルター・マッソー)と態度の悪い中堅刑事レオ(ブルース・ダーン)のコンビが超地道に聞き込みを続けていく作品で、派手さはありません。足の捜査というやつで、坂の多いサンフランシスコが舞台ってのはピッタリでした。課長役で70年代の名脇役アンソニー・ザーブが、熱血黒人デカ役でルイス・ゴセットJr.が、そして証人役でジョアンナ・キャシディが出てきますが、何よりマッソーの渋さが光る佳作です。
…ああ、原作の新訳シリーズ、集めたかったなぁ
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