mixiユーザー(id:40818520)

2019年04月09日17:14

107 view

原発、再稼働・新増設推進を=中西会長、国民的議論に意欲−経団連提言/福井地裁元裁判長・樋口英明さんと映画「日本と原発」を監督した脱原発弁護士・河合弘之さんのお二人による「講演と対談」を実施します

原発、再稼働・新増設推進を=中西会長、国民的議論に意欲−経団連提言
2019年04月08日18時48分
時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040800744&g=eco
経団連の中西宏明会長は8日記者会見し、国民の理解を前提に原発の再稼働・新増設推進などを訴える提言を発表した。電力の安定供給の確保や地球温暖化問題に対応するための電力システムの再構築が狙い。中西会長は「(政府以外とも)幅広く議論したい」と国民的議論に意欲を示した。



全原発の即時停止を求める日本人はまだ1割か2割です。樋口英明さんは、これが5割を越えれば、すべての原発がとめるとおっしゃっています。
そのとおりだと私も思います。
これは実現不可能な目標でしょうか。
芦浜原発計画をとめた南島町の人びとが原発のノーの叫びをあげたのは、1964年です。そのとき世論調査で原発反対は、日本人の何%だっかごぞんじでしょうか?
2%です。
原発反対が2%。
四面楚歌の中で、南島町民は世代を継いで37年間戦って、ついに2000年2月22日、原発計画を跳ね返し、勝利したのです。
そしてすでに半世紀前と状況は大きく変わっています。原発ノーの世論は60%を超えています。原発推進にしがみついているのは権力とお金を持って、ごく一握りの人間たちですし、まだだまされている人びとを入れても3割足らずにしかなりません。そこから始める私たちにとって、原発即時全廃の実現は南島町の人びとのかつての苦労と比べれば、やれないはずはありません。

私は4月28日の講演と対談へのお誘いとしてこれを投稿しています。しかし重要なことは、このイベントに行くか行かないではないと本当は思っています。
私たちの戦い方は、全原発を即時停止せよという仲間を増やすことです。ですから、講演に行くことよりも大切なことがあるのです。身の回りに原発の事実を伝えること、人びとの反原発の意思を掘り起こし、集め、つないでゆくこと。そして声をあげること、表現すること。
つまりこの瞬間、原発情報を「シェア」することでも、「いいね!」することでも、私たちは私たちの意思を表現し、原発のない社会をつくる力になっているのです。
反原発の世論を作り出す、日々の作業こそ、さらに強めていきましょう。
そして、そのうえで言えば、428の樋口さんと河合さんによる講演と対談も、原発の事実を確実に伝え広げるための大きな力になることでしょう。そしてそこに人が集うこともまた反原発の意思表示になります。
428を、みなさんの日々の積み重ねのひとつとして、活用していただければ、嬉しいです。

原発おことわり三重の会 https://www.facebook.com/okotowari.mie/
311後初めての原発差し止め判決を出した福井地裁元裁判長・樋口英明さんと映画「日本と原発」を監督した脱原発弁護士・河合弘之さんのお二人による「講演と対談」を実施します。大飯原発差し止め判決と高浜原発差し止め決定に込められた真意とは?原発訴訟と司法・行政・政治・市民の責任とは?原発ゼロ社会実現のために今私たちがなすべきことを考えます。 詳細はこちら↓
https://kokucheese.com/event/index/553596/
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する