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2019年04月07日13:28

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レンタル日記:愛しのハードコア魔女

今週末はレンタルDVD3枚。

フォト



〈1〉
田舎のパチンコ屋で働く宍戸岩男は、年老いた母親ツルと認知症気味の父親を抱える42歳の独身男。嫁の来手もない毎日の中、失恋のショックでフィリピンに飛んでしまった彼は、そこで勢いのまま国際結婚をしてしまう。相手はアイリーンという元気な女の子。日本語がまるでできない彼女を連れて実家に帰ってきた岩男だが…

「愛しのアイリーン」。ヤスケンの魅力全開のいやぁな映画。女性器名称を連呼する品のなさと汚しさに引いてしまいますが、目を背けちゃいけない現実を見せてくれる意義ある一本。アイリーンの健気さに泣けてきます。

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〈2〉
埋蔵金発掘に雇われている労務者・右近と牛山は、ある日ロボットを拾い、ロボオと名付けることにした。そして右近が商社に勤める弟・左近にロボオを見せたところ、左近はその秘めたる能力に目をつけて…

という山田孝之の「ハード・コア」。荒川良々の顔と山田くんの真面目すぎる佇まいだけで大笑いできました。しかしそんな笑いの中にも、これまた現代日本が抱える現実…社会非適合者たちへの哀歌も織り込んでいて楽しめる一本。

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〈3〉
畜産農家のク夫妻が、行き倒れの少女を拾った。記憶を無くしている少女は、クさん夫婦宅で育てられすくすくと成長。ジャユンと名付けられた彼女は高校生となり、毎日牛の世話に精を出していた。しかし牛の肥料費と母親の治療費に困り、アイドルオーディション番組に応募することに。念願叶いテレビ出演を果たしたジャユンだが、番組内で手品を披露したことで両親に心配をかけてしまう。ジャユンは実は、超能力者だったのだ。


「the Witch 魔女」。韓国性サイキックアクション映画ですが直接的なアクション・VFXをあまり見せないで、中盤までじっくりドラマを描くのが特徴。スティーブン・キングの小説みたいな感じ。しかし唐突にデパルマ(フューリー)クロネンバーグ(スキャナーズ)ラインに移行するのです。
監督は「新しき世界」「VIP」のパク・フンジョン。ニキータ、ハンナ、悪女のような「殺人兵器少女モノ」にカテゴライズされる一本で、ジャユンが覚醒してからの壮絶バイオレンスは一見の価値ありです。
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