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2019年04月05日15:52

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勤務日減で賃金補償求める シャープ三重の日系労働者 ユニオンみえ会見/シャープ 日系人労働者が月収半減の可能性 亀山に続く雇い止めになる恐れも  三重・多気町

勤務日減で賃金補償求める シャープ三重の日系労働者 ユニオンみえ会見
2019-04-05
伊勢新聞
http://www.isenp.co.jp/2019/04/05/30455/
シャープ三重工場(多気町)で働く日系フィリピン人ら約150人が勤務日数を4分の3に削減されたことに対し、三重一般労働組合(ユニオンみえ)は四日、シャープの2次下請け会社「ジーエル」(松阪市)との団体交渉に臨み、労働者への賃金補償を求めた。

ユニオンみえによると、中国に生産が移管したことで業務量が大幅に減ったため、ジーエルは4月1日以降、1月当たりの勤務日数を20日から14―16日に削減。日系フィリピン人らは同社の非正規社員として雇われ、工場で液晶パネルの生産に従事していた。

ユニオンみえのメンバーが県庁で記者会見し「一方的な勤務時間の削減は労働者の生活を考えていない。無責任な対応に終始している」と批判。ジーエルは不足分に対する賃金を補償する必要があるとの考えを示した。12日に再び同社との団体交渉に臨むという。



シャープ 日系人労働者が月収半減の可能性 亀山に続く雇い止めになる恐れも  三重・多気町
三重テレビ放送

外国人労働者の受け入れを拡大する新制度を盛り込んだ改正入管難民法が1日から施行されましたが、労働環境の整備が課題になっています。

そんな中、三重県多気町にあるシャープ三重工場で働く日系フィリピン人の労働者たちが、生産体制の海外移管で労働日数が減り、月収が半減する可能性のあることが労働組合への取材で分かりました。

労働組合の関係者によりますと、工場で働いている日系フィリピン人約150人は、先月下旬、松阪市にある雇用主の2次下請け会社「ジーエル」から「シャープの生産体制の海外移管で業務量が大幅に減る」と通告されました。

それに伴い、シフトが削減され、月収が半減する可能性が出ているということです。
 
労働者からは「生活が立ちゆかない」などと不安の声が聞かれ、労働組合は「労働環境の整備が進んでいないことは明らかで、自主退職に追い込み、事実上の雇い止めにするのではないか」と話しています。

ジーエルは取材に対し、「担当者がいない」としています。

シャープの日系外国人労働者を巡っては、去年11月亀山工場で大量の雇い止めが判明しています。
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