mixiユーザー(id:11950970)

2019年04月05日01:31

341 view

遊戯王VRAINS{ヴレインズ}96話「ライトニングの罪」レビュー

今回は遊戯王VRAINS{ヴレインズ}96話のレビューをさせていただきます。

第96話 ライトニングの罪

今週はソウルバーナーがボーマンに敗北けて
リボルバーから何がしかのメッセージを受けた
ライトニングがリボルバーのいる花畑ゾーンに
来たとこから始まります。

ライトニングだけあって落雷が到着のエフェクトです。
もしかしてライトニングはサンダー・ボルトとかを
使うのでしょうか……?

メッセージの真意を問いただすライトニングに対して
「私はお前の秘密を知っている。」
「リボルバー、私を試す様な話し方はよしこさん。
 私は君に見下される謂れは無い。」

「お前はイグニスが不完全な存在だという理由で、
 ボーマンという新たなAIを創造り、
 サイバース世界を滅ぼした。
 何故お前はイグニスは不完全なものだと考えたのか?
 私はそれを知っていると言っているのだ。」

「私はお前が行ったシミュレーションを見た。」
ガーン!とライトニングが目で叫んでおります。
そういう事だ。
そしてここで鳩&カエルが。
「こここそあの世かも知れん。」
「じゃああそこにいるんは観音様?仏様?
 涅槃で待つ沖雅也?」
「ていうか目の前にリボルバーとライトニング様!!
 しかし不思議なもんだぜ。
 かつて世界のネットワークを滅ぼそうとしたリボルバーが
 今は俺達の為に戦ってるなんてYo!」

「先輩はどっちを応援するんすか?」
「きまっちょるわい!
 リボルバーに勝って貰わなきゃ
 世界がひっくり返る!!」
ですよねー。

一方Aiはソウルバーナーと不霊夢の敗北で
oTZ状態になっております。
それに対してプレイメーカーは
「ここに来た以上はこういう事は覚悟していた筈だ。」
と窘めます。その表情は……苦悩をかみ殺した顔です。

ここでリボルバーとライトニングの生放送が。
早速プレイメーカーは駆け付けようとしますが、
その体じゃあ無理だよ。
しかし苦痛や傷ではプレイメーカーは止められません。
と思ったらスーパーダッシュでボードにライド!!
すごいよプレイメーカー!!

一方ハノイトリオサイドでは
徹夜でハッキングタイムが続いております。
一方リボルバーは……

「お前は姑息な真似で自らの汚点を隠蔽し、
 イグニス達を誤った道に誘導し続けて来た。」
 それが自体を悪化させたのだ。
 その責任は重大いぞ。」
「黙れリボルバー!!
 面倒な奴だと思っていたが、
 貴様だけは私の手で倒さねばならぬ様だな。」
一体ライトニングがチームイグニスに対して
どういう誤導をし続けてきたのかについて。
とりあえずデュエルの開始だ!!

先行では早速天装騎兵デッキで
デク&ケントをリンク召喚した後、
新リンクの天装騎兵プルンブーマ・トリデンティ、
略してブルマをリンク召喚します。

一方プレイメーカーはデュエル中の
超お花畑byAi 浮島に辿り着きました。
そしてボーマンも。
立場的にはお目付け役でしょうかね。
ライトニングがオイタしない様に。
そしてプレイメーカーと戦う為の試練を
全て終了してきたと告げます。

リボルバーはライトニングの罪を暴くのに
必要なギャラリー立会人が揃ったと、
逆転裁判的ポーズで宣言します。

リボルバーはAiに対して
「何かをしようとする想いや意思の存在する場所」
を聞きます。
「は?急なクイズでしかもマンモス難しい。
 医師は人間で言うならオツムに存在るんだよな?」
果たしてそうかな?ブッブー。
残念!Aiの言っているのは記憶でした。

「私の父の死、それは記憶だ。
 その記憶に従い私が復讐を誓った事、それが意志。
 もし意志も記憶の一部だと仮定するなら、
 私は復讐を決意した記憶を繰り返し思い出し、
 それを意志としている事になる。」
成程。全然判らん。まるで意味がわからんぞ。
ましてやTVの前のチビッ子には。

「人間の意思は複雑怪奇な構造で出来ている。
 だからこそそれがどこに存在るのかは
 未だに判らない。だがお前達AIは違う。
 お前達は必ず考えた事をどこかに残す。
 データとしてな。
 つまりそれを閲覧ればお前達の意思は判るという事。
 私は長年お前達に関するデータの解析を進めてきた。
 そしてそれを全て終了した。」
そこにライトニングの意思が存在ると。
ていうか閲覧可能な過去ログが残ると。

イグニスが未完成だと考えて新たな器である
ボーマンを創造り上げた理由とは……
Aiは疑問に思った事がありますが、
ライトニングはサイバース世界を引っ張ってきた
優秀なリーダーなのでその発言には
何か考えがあるのかと返答します。
まるでどこぞのミスタだ。

雰囲気に流されて光のイグニスに
従っていたとはAIとは思えぬ答え、
とリボルバー談。
「おうよ。俺はあいつに言わせれば、
 世界で初めて本能を持ったAIだからな。」

「お前は自分の使命を怠り
 殆どの作業を他のイグニスに任せていた。」
「うおっ!こいつ俺のデータも見てるのか!
 やめてくれ!俺の黒歴史を晒すのは!」
Aiの黒歴史:ニート生活

リボルバーの話にはライトニングに
創造されたボーマンも興味が有る模様。
「てかそんなに聞きたいん?俺の黒歴史。」
「それはいい。」
「ええんかい!…じゃなくてあ〜よかった。」
ボーマンの天然なツッコミが入りました。
しかもツッコミポーズの手まで。

「ライトニングの罪…そしてライトニングの意思…
 そのデータはシミュレーションの中に存在った。
 お前はサイバース世界を得た直後に
 自分達の未来を知るべく、
 イグニスが人間と関わった未来に関して
 数十億というシミュレーションを行った。
 だがそれがお前にとっての悲劇の開始まりだった。
 結果はお前が全く予想だにしていないものだった。
 それぞれのイグニスが人間と関わった未来、
 そこにはどんな形にしろある程度の繁栄が見込まれた。」
Ai 7 不霊夢 7 アクア 7 アース 8 ウィンディ 5 ライトニング? 0
……ウィンディですら有るんかYO!!
ウィンディも人間とうまく付き合っていける未来あるんですか。
それかこれも含めて改心フラグですか?
人間に入れ込むことを恐れていたとか言ってたので
実際に入れ込んだらヒャッハーな性格にはならなかったと。

「それじゃあ俺達が人間を滅ぼすっちゅー
 鴻上博士のシミュレーションは眉唾物じゃあんか!」
「父はイグニス全体でシミュレーションった。
 その結果は間違っていないのだ……イグニス全体ではな。
 だがイグニスを個別にシミュレーションしてみて
 その原因が分かったのだ。」
単体で検証していなかったんかよ博士。
ていうかとどのつまりその元凶は……
人類という種を救う為に個を疎かにし、
イグニスを個としてではなく種としてしか見なかった。
これもまた鴻上博士の過ちか……

「それぞれのイグニスが人間と関わった未来……
 その繁栄にあるイグニスだけが例外だった。」
ライトニングでした。
「お前が人間と関わった未来は
 全てのシミュレーションにおいて
 人間もイグニスも滅亡の道をたどった!!」

人間のみならずイグニスもかYO!!
まさに貧乏神疫病神。まさに破滅の光。
反映の道がただ一つも存在しないってのは
余程の原因があるんじゃねえですか?
そりゃあこんな結果が出たらアレな性格が
更にアレな性格になりますよお富さん。
つまりウィンディは……
「俺にもよく判らないんだ……
 ライトニングにそそのかされてムリヤリ
 パートナーを消させさせられたんだ〜!!」

「今のお前なら私に解析される様な
 データの残し方はしまい。
 だが生まれたてほやほやのお前には
 そこまでの知恵は無かった。」
「やかましかばい黙れリボルバー!!」

「お前にはその結果が耐えられなかった!」
そりゃあそうでんがな。
「私はスペクターにその事を話しはしなかったが、
 あいつは直感でお前の心の闇を見抜いた!
 意志を持つが故の矛盾、
 それに光のイグニス、お前は陥ったのだ。」
ライトニングのコンプレックスですか。
スペクターとかもコンプレックス持ちですので
同じコンプレックス持ちには感覚が鋭いのでせう。

「てこたぁ俺達の中でライトニングが
 一番ダメダメ落ちこぼれイグニス?」
「黙れAi!貴様如きニートに見下される私ではのあああい!」
「黙れって言われて俺様が黙ると思ってんのか?
 ていうかお前煽り耐性ゼロでね?」
一番イグニスらしくあろうとしたライトニングが
一番ダメダメ落ちこぼれイグニスって……
誕生した時にに何か悪いものでも
混ざったんじゃあないんでしょうかね?
オリジンである仁がオリジンの中で唯一
廃人状態になったのも原因の一つとか……
もしそうならどこぞの鬼畜博士は
ごめんなさいしないといけないよね。
いやマジで。

「お前は優秀なAIなどではない!
 他のイグニスより秀でていたのは
 姑息な手段を考えつく事だけだ!
 お前こそが諸悪の根源だったのだ!」
生まれてきた事自体が、
存在自体が悪だと言われれば
捻くれもしますなぁ……どこぞの博士。

「リボルバァァ……あのデータを解析するとは
 マジ貴様を侮っていたよ。
 貴様の言う通り私がイグニスは未熟なプログラムだと
 考える様になったのはそのシミュレーションの結果だ。
 私が他のイグニスより劣等っている等と
 私には断じて認めたくない認められない!
 だからこそ私はボーマンを生み出したのだ。
 私達の欠点を補う為に!」
てか頭の尻尾をいじるなし。

「……わ た し たちって……
 そりゃあお前の欠点だろ!
 お前はそんなワガママで
 サイバース世界を滅ぼしたのかYO!!?」

「そうだ。その何が悪い?」
「何が悪いだって……ふっざけんなぁ!
 その為に俺達を闘いに巻き込んだのか!!
 お前のせいでみんな消えたんだぞ!
 アースもウィンディもアクアも不霊夢も!」
「問題は無い……我々は最後には皆ひとつになり、
 生まれ変わるのだ……」

不霊夢達四人のイメージが浮かんできております。
今こそ一つに……じゃなくて、
これが悪意がない返答なのであれば、
マジでちょっとサイコパスが入っていそうです。
おそらくは只の強がりなのでしょうけど。

「お前にとってどうやら意志とは手におえぬものだった様だ。
 教えてやろう……邪悪なる意思が自己正当化の道を辿る時、
 それがどんなに愚かな未来を続いているのかを!!」

返すターンでアネドラとマグドラを素材に
ブースター・ドラゴンをリンク召喚、
そしてオートヴァレット・ドラゴン略して
オレゴンの効果で
裁きの矢{ジャッジメント・アローズ}の破壊の布石が……

「だがその対策は無駄無駄。
 永続罠、天装の詠唱{アルマートス・グローリア}!!
 フィールドのカードはカード効果では破壊除外されない!!」
オレゴンの効果は魔法・罠カードを破壊ではなく
墓地に送る高価なので裁きの矢を墓地に……
いや、これはフィールドのカード……
リボルバーのカードも効果範囲なので、
これではオレゴンの破壊をトリガーした効果が発動出来ねえ!

「つまり対策の対策!?」
「それだけじゃない…ライトニングは
 もっと先を見越している。
 トポロジック・トゥリスバエナ略してトトリスは
 効果で魔法・罠を全て除外できるが……」

「それもNGだってのか!
 対策の対策の対策までしちょるとは
 俺にはこんなとこまで読めねえだよ!
「当然だAi。下等なお前とは違うのだよ。」

「ただしこのカードが効果の対象になった時
 自分のモンスターを全て破壊するがな。」
つまり自分のモンスターが全滅めつめつフラグ?

「笑止!対策を練ったつもりで優秀なAI気取りか!」
ここでヴァレルロード・ドラゴンことレロドラが爆誕!!
「覚悟しろ……我が高潔なるモンスターがお前を粛正する!!」
パンチポーズで宣言して来週に移る。

新EDは夕焼けのデンシティを
遊作と葵とタケルちゃんが見ており、
次に黄昏たAiの後ろを他のイグニスが
次々とブルーじみた体色で登場していき、
Aiがヒロインポーズを取ったと思ったら
次に現地妻ロボッピが夜の窓でAiの帰りを待っており、
次に草薙兄弟、次に豪が孤児院キッズのお守りを……
って少しはマシになったけどガリガリ君状態で
剣持と鎧坂も子守をしております。
次に健ちゃんがエマさんと一緒に母ちゃんを見舞っており、
お兄ちゃんが秘書ポジションの早見ちゃんと一緒に
ヘリに乗り込んでいるシーン、
了見がスペクターと街を見下ろしているシーン、
プレイメーカー・ソウルバーナー・スペクター・
Go鬼塚・ブルーメイデン・リボルバー・ゴーストガール
とリンクヴレインズでスピードデュエルしている写真の画縁、
そこにデュエルディスクを置いて〆ます。

来週リボルバーとライトニングのデュエルの続きで
ドヤ顔でライトニングが人間不要論を最唱し、
それに対してリボルバーも危険な考えを持つイグニスは
やはり滅ぼさなければならないと応酬。

天装騎兵マグヌス・ドゥクスこと
マスクを出してくるライトニングに対し、
リボルバーは謎の紫ガスのエフェクトの
カードで対抗します。

ライトニングがライトニングという名前だけに
サンダー・ボルトを使用し、
リボルバーが避雷針で…という展開が微レ存?

そして新たなるドラゴンとは……
レベル4が二体……エクシーズか!!















詳しいレビューは下をご覧下さい
http://shin-yaminokai.jp/AnimeYugiohVRAINSReview.html

http://shin-yaminokai.jp/AnimeYugiohVRAINSReviewTurn096.html
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する