要するに肺炎で、9日間ほど入院して、昨日退院しました。
73歳にして、平成の最後になっての、初めての入院体験でした。
簡単に言えば、風邪をひきかけたタイミングと、出張とかが重なって、治療体制に入るのが遅れたのが、原因でした。
頑丈だったから軽くすみましたが。
頑丈とはいえ、老人であることを、改めて自覚させられた体験でした。
始めの4日間ほどは、ひたすら眠りこけ。
そのあとも、堅実で手厚い看護体制に感謝しながら、おとなしく寝てました。
それでも、かわいいお姉ちゃんの看護婦に、「入院を楽しんでいる患者さんて、初めて見ましたあ!」と、驚かれちゃいました。
で、今朝は脚馴らしに、12kmほど、歩いてきました。
入院中に、相変わらずどこか認知不全を感じる新元号の公表もあって、いよいよ後期高齢者生活に備えての心身の体制を整えるつもりです。
とかく世間が狭いワタシには、周囲の高齢者の入院生活の実態や、リハビリの在り方を通じて、改めて「高齢化社会対策としての、老人スポーツの在り方」について、いろいろ考える上での、芽や風が感じとれた、新鮮な初体験でした。
食事制限がなかったので、入院中はほぼ「完食」でしたが、体重は減り続けて、ました。
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