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2019年04月04日22:35

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【アニメネタ】 2019年 1期 総括


 全然消化出来てなかったのですが、連休を使って何とか消化しました。
 が、それでも今期の消化量はここ数年でも最低最悪だった感じです。


〇ケムリクサ
 未知の世界を巡る不安とか、驚きとか、登場人物たちの独特なところとか、静かに深く引き込まれる作品でした。
 あと、観終わったあと掲示板に行くと細やかな伏線が報告されていて、「おおお!」ってなれて2倍楽しめました!
 たつき監督は脚本・構成も演出も秀逸な凄い人であることが証明された感じですねえ@@;
 チャンバラ場面は微妙なので、そういうのが得意な人と組めば最強かも!

〇rivisions リヴィジョンズ
 主役陣から脇役・MOBだけではなく敵や味方に至るまで大多数が打算的というか、下衆な奴だらけだったところが面白かった…w
 リヴァイアスが好きだった人にはなかなかだったかもしれません。
 そして何より、主人公の痛い性格も納得の〆。
 終盤は捻り過ぎ感もありましたが、最後はやっぱり谷口監督でした!

============以上、即日ちゃんと観た作品============

〇コトブキ飛行隊
 ほぼ第一印象通りの作品だったかな。

 まず、発艦準備手順はとても素晴らしかった!
 空戦場面も色々な機動を駆使していて非常に良かったです。

 一方、不満だったのは機体色。登場人物も女の子ばかりなんだし、もっとファンキーな色にして欲しかった。
 そして何より、被弾即墜落という軽さ。機数を絞るかわりに、MOB勢も主要人物らが乗ってる機体くらいバリバリと穴だらけになって操縦困難から墜落みたいな感じでやって欲しかったところです。そうしたら、雷電や震電の圧倒的な大火力が際立ったはずですしね。
 色々な機体を出すならそういう味付けがあれば良かったのにね。

 あとは雷電や母船の奪われ方はダメダメ@@;
 登場人物が多さ故に脚本が薄目だったのも残念だったところ。
 主役と脇役をきっちり分ければ良かったのでは…

 さらに、引きが弱かったのも脱落者を増やしたんじゃないかなぁ…

 ただ、最後の2話はひたすらドンパチしてくれてワシ的には良かったです。
 特に、大編隊同士が入り乱れる場面とかは実に素晴らしかった。
 コトブキはアニメ作品としてはいま1つだったかもしれないけれど、これだけの戦闘場面が描ける制作陣が存在することを知れただけでも嬉しかったです。


============以上ちゃんと観た============

============以下は流し観完走============

△五等分の花嫁
 ラブ寄りラブコメ
 話が進むごとに色々な一面を魅せてくれる彼女たちに加え、伏線・謎解き要素等々、語るべきネタが尽きない原作が大きな期待を背負ってアニメ化…!

 と思ったら酷いw
 絵の可愛さが売りなのに作画が酷過ぎィ!
 文句タラタラだった「やが君」が良かったじゃん!と思えるくらい。
 売れっ子声優揃い踏みさせたせいで予算が尽きたのでしょうか@@;

 原作も結構楽しみにしてる身としては、とても残念と言える出来栄えでした。
 制作の手塚プロはそんなので手塚さんの名前を語っちゃ駄目でしょ!

 アニメのお陰か、ちょっと展開的に無理があるんじゃない?ってとこが再確認できてしまったのも良かったのか、悪かったのか…
 とはいえ原作は楽しみであります。


△かぐや様は告らせたい
 ラブコメ第二弾 コメディ寄りでした。
 面白い回は面白いのですが…
 すべってる回もあったりで、当たりはずれが激しい作品でした@@;
 かぐやさんが一生懸命になるとおばさん声になったのが残念。
 もう少し売れっ子声優さんのが良かったのでは…

 何はともあれ『チカッと チカッと チカ千花!』
 まだまだCGは手書きに勝てないなぁと思い知らされる作品でした@@!


△火の丸相撲 熱血相撲アニメ。
 燃える場面も結構あったのですが、勝敗がどんどんつく相撲という特性上か、敵がゾロゾロ出てきてしまう=人物象が薄くなる というのが少し厳しかったかな。
 ハイキュー!よりも一、二段落ちるけど、ぼちぼち楽しませてくれました。


▽Wz
 「K」→「ハンドシェイカー」→「Wz」と段々駄目になってる感じが…
 雰囲気も良いんだけど、何かが足りない!
 速さ…は足りてるのに@@;


△上野さんは不器用
 15分枠ということで見逃してたのですが、K氏による強い推薦で視聴しました。
 ぼちぼち面白かったのですが、今期一番というのは同意しかねました…w
 このノリなら15分枠がちょうど良い感じですね。

▽デートアライブ 3期
 おにゃの子とデートして笑うのがこの作品の魅力でしょうに@@#!
 …って、2期でも言ってた気がするw
 今のところ1期が一番楽しいです。

 町田市があちこち出てくるのは「おおっ」って感じでしたがw


△明治東亰恋伽
 現代の女の子が明治に滑って文豪たちにモテモテ太郎なお話。
 元気な主役が微笑ましくて結構楽しんだのですが、中盤にさしかかる頃に一度脱落。
 惜しいんですけれども、何がアカンかったのかなぁ…
 一話完結にしては魅力が今一つ足りなかった感じかな?

 …とか言いながら今最終話手前まで観てます。
 主役は好感度高いですね。

==============以下は中盤で脱落=============


△マナリアフレンズ
 マリアナフレンズかと思ったらマナリアフレンズだった@@;
 ちょっと百合で露出がちょっと多めで綺麗な作品。
 開始時期も遅めで15分枠だった故に知名度低そうなのは勿体ないと思ったらめっちゃ売れてた。
 スマホゲー向け特典が効いてるみたいですね。


△ブギーポップ
 話はなかなか面白い。
 しかし、作画が最悪。
 人物の見分けがつかないくらい酷かった @@;
 五等分が「酷い時がある」に対してこちらは「良い時がない」
 人物が誰なのか声で判断する必要があることもあるほどでした。
 25年くらい前の作品でもここまでは無かったんじゃないかなぁ…

 なお、市ノ瀬加奈ちゃんは相変わらず素敵でした。
 薄幸な少女役やらせたら彼女は最強無敵ですね@@;
 来季も加奈ちゃんが出る作品は確認せねば…!!


△どろろ
 原作の素晴らしさを再確認させられました@@;
 1話1話に人の業・悲しさ等々が凝縮されてて、オチもちゃんとあって。
 妖怪の怖さとか、百鬼丸の格好良さとか、原作は魅力に溢れてました。

 いっぽうアニメ版は、百鬼丸が「人を取り戻す」ことを作品全体の最高潮に持って行こうって魂胆だったのでしょう。
 そのため、精神的にも成熟していた百鬼丸の魅力をザックリ切り捨ててしまった。
 控え目に言って「傑作を根本から変えるくらいなら1から作れよ糞が!」ですかね。

 そういうのを抜きにして評価しても…やっぱり駄目かな。
 どろろが大声で危機を乗り越える見せ場もない。
 百鬼丸の冷静沈着さとか力強さもない。
 人間を取り戻すにしては小出しにされることもない。
 その点、ケムリクサは面白かったですよね。

 ということで、過去の名作に乗っかることで宣伝費用を浮かせただけの凡作だったかなぁ…
 「原作のイキってる百鬼丸より俺は好きだぜ」というU先生のような人も居ますけれども…
 原作に思い入れのあり過ぎるせいか私には大いなる不満ばかりが残るのでした。


▽ドメスティックな彼女
 本命っぽい当て馬と、本命等の間を主人公がフラフラするお話。
 ひたすら引っ張る意図が見える作品構成に興覚めですが、スイーツさんには受けるかもなので、実写化すればそこそこ売れるのではないかと思います。

 なお、作画は安定してましたが、原作のが繊細で「やが君」級でしたw

 はじまりの歌を歌っている美波ちゃんに出会えた事には感謝してます。
 これは凄い才能の持ち主ですわ@@;


▽サークレット・プリンセス
 チャンバラ場面がすっごくショボくてビックリ@@;
 ゆゆゆより2年も後の作品なのにこの惨状、無いっすわー@@;
 さらに、衣装が超ダッサくて二度ビックリ!!
 衣類に頓着しないワシでもこれが酷いのは分かりますよ@@;?
 話もありきたりの廃部寸前もの。それを延々引っ張り過ギィ!

 とはいえ、チラホラと町田の場面が出てくるのが楽しみでした。
 町田が舞台じゃなかったらもっと早く挫折してましたね…
 町田が舞台でも結局挫折しちゃいましたけれども… @@;;


××けもフレ2
 なぜ退屈なのか文章化できないのですが…凄く眠くなる作品。
 集中して観るのが困難なんですよね@@;
 頑張って流すんですけど、見たいという気持ちが萎えてしまう。

 ということで中途脱落したのですが、何とか強い気持ちをもって(途中は見ないで)最終話に臨んでみました!
 なるほどなるほど…  演出が激しくよろしくない。
 台詞の説明がクドいから、かったるく感じるんですね!…w

 そしてお約束が滑ってる。
 出来の悪い二次創作みたいな感じ。

 脚本も糞みそに言われてるし、主人公がろくでもないと嫌われるし、1期に対する愛が無いどころか否定してるじゃん!という声もあるので、その辺を含めると1期好きから親の仇のように憎まれるのも納得。

 大人気だった一期の良さを粉々に打ち砕いた平成最後の爆破事件として記憶される作品となりそうです…@@;


△えんどろー!
 きらら系アニメを見ろと言うなら、きんモザ以上を要求するニダ@@!
 結構楽しかったのですけれども、結局脱落。

==============以下は序盤で脱落=============

▽私に天使が舞い降りた
 きらら系的アニメをry


▽約束のネバーランド
 主役女子の「全員助ける…!」にドン引き。その台詞が強い意志と高い知性、そして深い優しさによるものではなく、感情優先の愚鈍さから来るものと感じられてしまったからです。
 それは、1話から「衝撃的な展開」を早々にぶっこんで来たせいで、家族たちとの絆をしっかり描き切れておらず、軽薄というか記号的なものに感じらたせい、かな?

 展開が早いのも善し悪しですねぇ@@;


×エガオノダイカ
 壮大なお話を作ろうとして激しく滑ってる感じでした@@;
 登場人物の魅力は微妙だし、政治まわりの話もペラペラ。
 戦闘も仕掛けもしょぼくてガッカリ!
 脚本家さんが戦争・戦闘・政治・歴史に詳しくないんだろうなぁと感じて撤退しまんた。

 いや、こんな作品を最後まで観るなんて、先が見えない人以外にあり得ませんわ〜w
 P先生がお前らも見て俺と同じ苦しみを味わえと言ってましたが、これは無理ゲーっすね…


××バーチャルさん
 2話を見る気がおきなかったのですが、視聴者数の急落を考えると同じ感想多数だったみたいですね@@;
 曰く「懲役25分」とか「全部観た人たちは、前世でどんな罪を犯したの」とか…w;
 楽しむにしても、作品じゃなくて突っ込みの方を楽しむのが正解みたいな@@;


==============以上、批評お終い=============

 ってな具合で今季は不作を超えた凶作で死にそうでした。
 水曜以外に欠かさず観る作品がありませんでした @@;


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