生徒「給食まっず、人間の食べ物じゃない」 業者「おいしいよ」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1989030.html
昨日(4月3日)のまとめサイトの記事。2年前の大磯の時みたいな騒動がまた起きたのかと思ったら、単に2年前の大磯の記事でスレ立てされていたのが まとめられただけだった。なぜ今になって2年前の記事でスレが立ったかは不明。
騒動が起きた当時は 弁当業者への批判が大半だったものだけれども、2年経った今になってみると、相変わらず弁当業者への批判は多いものの、「生徒側がイキっているだけではないか」みたいな反応もチラホラ。まぁ当時の業者叩きは ヒートアップしすぎてたよなとは思う。
大磯の騒動のその後。一方的な批判にキレた弁当業者が、違約金を払って契約を破棄。市は別の弁当業者に打診するものの、「一方的にクレーム付けられたらたまらない」とどこも手を挙げず、デリバリー方式は破綻。
一時的という形で、旧来どおりの弁当持参体制になるものの、やっぱり保護者からは「家庭の負担がつらい」と不満。調理施設のある近くの学校からの配送も検討されたものの、保護者側が「子供にできたての飯を食わせろ」と譲らず、結局5億円ほどかけて学校内に調理施設を作ることになった。建設予算をどうやって捻出するかは不明。
まぁ生徒と保護者の要求が通った形だけれども、「人間の食べ物ではない」と吐き捨てた弁当業者の時と同様、献立は「市の栄養士の指導」によるもの。5億かけてできたてが提供されるようになった挙げ句、それでも不味いとぶーたれて残されたりとかしたら、本当にもうどうしてくれようかという話よなと。
ログインしてコメントを確認・投稿する