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2019年04月04日00:41

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海の見える春の山 幕山

2019年3月31日(日)

日曜日は好天に向かうという予報だったので2週間振りに今年8回目の山旅へ。
年明けの箱根の矢倉岳山行以来、体調を崩して共に山に行くことができなかった友人の希望で湯河原の幕山(まくやま、626m)を歩いてきました。

幕山は山麓に梅林があるので、梅祭り期間中は登山者も多いけど、それが終わった今は登山者も少ないはずなのに、湯河原駅でたくさんの人が降りて改札は行列ができるほどでした。

登山口まで行くバスに乗れるのか心配しましたが、どうやらオレンジマラソンというイベントがあるらしく、湯河原駅が年に一度だけ多くのランナーで激込みする日に偶然来てしまったとわかってひと安心しました。

幕山への登りは幕山公園から梅林を抜けて幅広くて緩やかな登山道が大きなつづら折りで続いていました。
抜けるような青空の下、高度を上げるに連れてまだ新緑が芽吹いていない疎林からは相模湾と真鶴半島がよく見えました。

1時間ほどの登りで海が見える幕山の広い山頂に着きました。
天気はとてもいいのですが、風がとても強くて、風が弱い樹の下を見つけてお昼にしました。

山頂で1時間ほど過ごしたあと、南郷山(なんごうやま、611m)へ縦走しました。
池があったり、杉林があったり、ハコネザサのトンネル?を通ったり、林道を横切ったりと変化のあるルートを1時間弱歩くと、小さな南郷山の山頂に着きました。
南側の展望が開けていて、相模湾はますます青く素敵でした。

下山口となる五郎神社までは、急坂があったり、ゴルフ場のグリーンのすぐ横を通ったり、道路の脇にみかん畑があったり、梅の花がまだ咲いていたりと、足はつらいけど1時間半弱ほどの楽しい下りでした。

バスで湯河原駅に出て一杯やれるお店を物色すると、駅前にある「おさなか道場」が開いていたので、ここで恒例の反省会を開宴。
青い春の海の眺めが素敵だった山旅を生ビールとお刺身で締めくくりました。

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