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2019年04月03日23:49

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東邦高校の見事な締め括り

その30年前(第61回選抜)の平成元年の選抜では、決勝の相手校の大阪・上宮高校に元木大介(巨人)がいたんだよね。
その上宮の初戦の相手ってのが、習志野の吹奏楽での最大のライバル校・市立柏。
準決勝では我が地元神奈川のY校こと横浜商業に9−0の完封勝利。
東邦はこの調子だった上宮に、決勝で延長10回でサヨナラ勝利して優勝を決めた。
10回表で勝ち越していた上宮は、最後の最後で痛恨のエラー。

話を現在に戻して、今回の習志野は関東勢で唯一の勝ち残り。
あのブラバン応援の「美爆音」が、今年の流行語になりそうな予感もする。
決勝の結果は確かに残念ではあったけれども、千葉の球史を一つ塗り替えたことには変わりはないと思う。
ひと悶着あった星稜や市立和歌山(元阪神監督の藤田平氏の母校)、横浜に神宮優勝校の札幌大谷に京都の名門・平安を破ってきた明豊も退けての決勝。
特に準決勝の明豊戦は、2001年夏当時のエースだった佐々木康太氏も喜んでいたことだろうね。

東邦も初戦の徳島の富岡西高(応援最優秀賞受賞校)との戦いはかなりの苦戦だった。
抜ければ長打になる打球を、ライナーで抑えたあの時のプレーは本当に見事でした。
愛知ではあの1966年の中京商業(現・中京大中京)以来、53年ぶりの春夏連覇にも期待がかかることかと存じます。

大阪桐蔭高の吹奏楽部も、東邦のマーチングと一体になっての応援ご苦労様でした。
神奈川では選抜大会が終わったと思ったら、明日が夏の大会のシード校を決める春季県大会のトーナメント組み合わせを決める日。
早っ!!

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■東邦、平成最後のセンバツ王者 習志野破り30年ぶりV(朝日新聞デジタル - 04月03日 14:16)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5565889
 第91回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)第11日の3日、決勝は東邦(愛知)が習志野(千葉)を6―0で破り、30年ぶり5度目の優勝を果たした。

 東邦は富岡西(徳島)、広陵(広島)、筑陽学園(福岡)、明石商(兵庫)を下し、決勝に進出。61回大会(1989年)以来、5度目の優勝で「平成最初と最後の優勝」を飾った。中京大中京(愛知)と並んでいた優勝回数でも単独トップに立った。

 習志野は初優勝を目指していたが、届かず。千葉勢は過去2回も決勝で敗れており、3度目の挑戦も及ばなかった。

 【大会記録】
 ▽個人1試合最多本塁打タイ=2 東邦の石川が決勝の習志野戦の一、五回に記録。今大会で来田(明石商)が智弁和歌山との準々決勝戦で記録して以来25人目。決勝では89回大会(2017年)で藤原(大阪桐蔭)が履正社戦で記録して以来2人目。

 ▽個人大会通算最多本塁打タイ=3 東邦の石川が記録。87回大会(15年)に松本(敦賀気比)が記録して以来11人目。

 ▼東邦の優勝回数と勝利数が単独トップに 東邦が習志野を6―0で破り、5度目の優勝で、春の通算勝利数は56勝に。ともに並んでいた中京大中京(愛知)に差をつけ、単独1位に立った。

 ▼愛知勢の優勝回数が1位タイに 東邦が習志野を6―0で破り、愛知勢の優勝は11度となり、都道府県別では大阪と並んで1位タイとなった。内訳は東邦が5度、中京大中京が4度、愛知商、愛工大名電が各1度。

 ▼千葉勢の初優勝はならず 習志野が東邦に0―6で敗れ、53回大会(1981年)の印旛、67回大会(95年)の銚子商に続いて、決勝で敗れた。習志野は夏は2度の全国制覇を経験している。

 ▼無失策試合 東邦―習志野。今大会3度目。
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