88年に皇太子訪韓「期待」 日本外務省、韓国に伝達
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00000043-kyodonews-int
韓国側が「訪問の打診があった」と主張する1988年9月は、すでに昭和天皇の容態が重篤で、各地の祭りが中止されたり、一部のCMが放送が停止されたりと、日本全国で「自粛」が行われ、とても皇太子殿下(当時)が外遊に出られる状況ではなかった。
新天皇として即位後の話だったとしても、各種の式典や服喪の期間を考えると、即位しても最低でも2〜3年は外遊に出られるはずはないし、外遊するのだとしても、韓国の他にも優先しなければいけない国は沢山ある。そんな見通しの立たない中で、訪韓の具体的な約束をするだろうかと。
だから、韓国側が嘘をついているとまでは思わないけれど、何かの勘違いとか、単なる社交辞令を 本気にしてしまったとかの可能性はあるのではないだろうかと。
まぁ陛下御本人は、ああいう人となりの方なので、いつかは訪韓したかったとは思うのだけれども、韓国側がこうして政治問題化してしまった以上、政治に関わらない立場を堅持してきた陛下としては、今後も訪韓することはないだろうなと。
こうして積極的に陛下訪韓の芽を潰しているかのような韓国の動きを見ると、韓国は現在の天皇家の立ち位置を全く理解してないのだなと思う。近くて遠い国、韓国。
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