なあ、このもぞもぞ動いてるけったいな生き物、もしかして、ウチワエビってやつか。
よう知ってはりますね。
で、どやって食べるの?
身はお造りで、あとは唐揚げにしますけど、見た目のわりに食べるとこは少ないですよ。
まあええわ、手が空いたらそれやってくれへんかな。
お昼だけ食べに来たはずの十三明石八、しかし、牛バラ定食540円をあてにすでにハイボール3杯目なだけにブレーキなんかぽてちんなことになっていた。
出てきたら、ほんまにちょこっとしかない。
せやけど、うんめえなあ、この刺身。
鶏肉にたとえると伊勢エビがムネやとするなら、こいつはモモに近い。
唐揚げのほうもやっぱり味がしっかりしてて、ビールがなんほなと入るやつや。
味が濃くて甘みも強いねん。
値段はなんぼやて。
へへっ、1匹丸ごとで1080円やで。
もちろん、珍しいもんだけにそんなに数は置いてない。
ありがたやありがたや。
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