ひこにゃん、活動休止は回避
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5560150
彦根市では今後5年で150億円の累積赤字が発生するという試算が出たので、祭り等への補助金や学校設備の更新、福祉などへの支出を大幅に削減した2019年予算案を提出するが、反発した市議会は予算案を否決。
その後に、とりあえず7月までの暫定予算は可決されたものの、暫定予算はあくまで「行政機能を保つ最低限の予算」とされていたため、ひこにゃんの運営団体への予算は含めることはできず、ひこにゃんが活動停止危機に陥ったという話。
ひこにゃんへの予算自体は削減対象には入ってなかったみたいなので、今回の危機に関しては、単に予算案否決の巻き添えを食らった形になるだろうか。
予算を否決した議会にしても、ひこにゃんの活動停止は寝耳に水だったようで、「なぜ暫定予算にひこにゃんの分が含まれないのか」みたいな質問が飛んだらしい。もっとも、暫定予算というものの性質を考えたら、ひこにゃんに回せないのは致し方ない話ではあるが。
とりあえず、活動停止が回避されてよかったなと思う。
まぁ彦根の財務体質がアレなのは十数年前から言われている話で、むしろ今まで支出を削減せずにやれてこれたのがスゴい話よなと。
ログインしてコメントを確認・投稿する