ニュルブルグリングでの仕事が終わり、T社のハイラックスで高速をひたすら走り帰社の途中であった。だらだらっとした下りが続くところで、ハイラックスのアクセルをべた踏みで、160-170�舛�らい出るところであった。追い越し車線に入り前の車を追い越し「次もすぐ追い越すようだな」とそのまま追い越しを走っていたら…ついさっき、ポツンと点でバックミラーに写っていた物体がおいらの車の真後ろまで迫ってきていた。そしてそれは減速している様子もなく{本当は減速していたのだろうけれども、おいらの車の速度と比べたら減速は足りないくらいだった)おいらの車に迫りくる。
隣の車線、前方に140-150�舛�らいで走る車、ちょっと車間があってその後ろの車。しょうがないので、その車と車との間に入り、直後にブレーキを踏む。減速せねば前の車に追突する。おいらの後続車となった車には申し訳ないが、本当に車間はなかったと思う。
その横の、今まで走っていた追い越し車線、最初の車両はバイク、そしてその後ろにVW、まるでレースをしているかのように200キロ以上の速度で(多分２２０位は出ていたのではないかな)ズーンと走っていった。
…この区間制限速度ないからね…でも、レースみたいなことはやめてくれないかなぁ。
その２台をやり過ごしてしばらく、次はスーパーカー。フェラーリではないのがわかる。無茶苦茶、車高が低く車幅が広い。ランボルギーニであろうか。これもまたおいらが追い越し車線に入っているときに迫ってきた。今回はだいぶ前から察知していたのでうまいこと走行車線に入れたが…やはり200�舛�らいでカットんでいった。
事故が多いはずだね。レースがある日の高速はこんな車が多いのだ。
レースはレース場でお願いします。
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