こないだはお仕事の空き時間を利用して(おい)、ナゴヤドーム見物のついでに竜vs檻のオープン戦を見ていたわけですけど、なんかしらんけど、山本由伸が150キロ超え投げるたびに球場が妙に「ざわざわ」し出すのは、妙に新鮮というか(苦笑)。
それくらいの球速は、それこそ竜の監督さんは全盛時(要は若手時代)には、それくらいの球速の球を投げていたハズなんですけどねえ。
もっというと比較的自然なフォームで、あれだけの球が投げられる人が増えたというのも驚きではあります。
で、まあ、選手の潜在能力を引き出すという部分でもセ・リーグとパ・リーグが差があるのかなあ、という気はします。
昨年の交流戦・虎vs鴎@甲子園(6.10)の9回表、荻野がファースト横を抜いて、ライト前ヒットを放った場面が、それを象徴している気がします。
ABCの実況(やほおで調べたら、当日は高野アナ)&解説(同じく、関本&桧山両氏)が、半ばうめき声になってましたもんね。
ただでさえ長打力に乏しいロッテ打線(問題発言)でも非力な部類の荻野の流し打ちで、この反応ですからね。
で、たまたまテレビを見ていた私は、「ああ、このあたりが、今のパとセの格差なんだな」と理解を深めた次第。
今に始まったことじゃないじゃん、という気もしますけど。
パワーの差とかも、何年も前から言われてるじゃないか、と。
それに対応する練習をしてきましたか?ということですよ。
先日のオープン戦に関しては、平田、大島なんかは、やっぱ代表クラスだなというものを感じますし、吉見にしても抑える技術は凄いので、交流戦で結構手こずるだろーな、という印象はあります。
要はいい加減に練習の質的な部分も考えろーーってことですな。
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