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2019年03月22日05:45

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うちだと言えば

今朝がた非道い夢を観た。
老舗旅館どうしの抗争が激化して刃傷沙汰となり死傷者が出たので経緯を探るべく捜査官となり現場に潜入するうちになぜか殺された旅館の若旦那の腹違いの弟と勘違いされ僕が事情聴取を受ける羽目になってしまった。

そのうち抗争は拡大してしまい挙句大手和菓子本舗どうしの紛争に発展し、街中のあちこちで派手なチャンバラが起きる事態となった。
ある雑居ビルのそばにいたところ、そのビルの階上が突如爆発し、ビルからのっそりと出てきたアロハ姿の男性は俳優の松重豊さんでありどうやら僕の身内が放った刺客だそうだ。

その後敵方の旅館に招かれ地元市会議員のF先生と共に背広着て夕食会に参加すると、供される料理がなぜか真っ赤なカンパチの刺身でありそれの山盛りを数皿食べさせられて身動きとれなくなったところで目が覚めた。
デタラメだよね。近々血を見ることにならなければと案じてますよ((+_+))。

一昨日昨日に続きまたもこのお方にちょびっとだけ関連する日記である。

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内田裕也さん。内田さん、ごめんね何度もなんども。
「内田」の名でどうしても思い出すお店があるのだ。僕が高校生時代に通っていた町の隣町にあった「うち田」という名前の店であり小料理屋のような名前とは裏腹の中華料理屋であった。このお店は地元でも有名店でありあまりにまずい店として名を馳せていたのである。とにかくマズいのだ。
看板メニューがありそれはソース焼きそばなのであるが、なぜか麺が平麺のうどんのようであり焼いたというよりは茹ですぎのようでべちょべちょなものにただソースをからめただけというひどい出来のものであった。

高校部活同期で無思慮無配慮傍若無人で僕が嫌っているKであるがこの店の焼きそばの大盛りで通称大焼きそばをうまいウマイと食っていたのにはさすがに呆れたものだった。
部活の先輩がある日怖いもの見たさで大焼きそばを注文し、意地を張ってそいつを飲み下すようにべそかきながら全部無理して平らげたところ、お店の給仕の小柄な婆さんによく食べましたえらいねえと言われてご褒美にバナナを一本もらったらしくその瞬間戻しそうになったと聞き腹抱えて笑ったものだった。

実はこの婆さんこそこの店の看板娘でありデタラメで評判だった。ラーメン頼んだのに焼きそばが出てきたりしたそうでけっこうボケているとのうわさもあった。
その婆さんであるがラーメンを運ぶ際になななんとラーメンの汁に自分の親指をどっぷりつけて運ぶものだから注文した人がたまりかねて、

「おばあちゃんおばあちゃん!どんぶりに指入ってるよ!指ゆび!」

と言うのもものかは、婆さんそれに応えるにあたり、

「だいじょうぶよ、おばあちゃん熱くないから。ありがと心配してくれて♡」

とどこまでもボケとトボケが見分けのつかない魔境をまい進するさまに周囲の皆が呆れたものだった。
数年前のKの話ではこの店街の再開発のあおりでだいぶ前に閉店したそうだ。それがなかったら今でも開店していたであろうか。とにかく怖いもの見たさで行く客が後を絶たない不思議な店ではあった。その名も「うち田」である。コワいよね。

昨日は午後家族で自転車漕いで市民の森に足を運び菜の花畑のお花見を楽しんだ。

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実に見事であった。花畑から道路の反対側の丘にある桜がちらほら咲き始めており春の予感に酔いしれた。

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帰ると電動自転車のバッテリーがあわや切れそうであり焦った。

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充電が10%を切ると点滅して知らせることを初めて知った。
さて前回の日記にあった悶々の種の先妻からの不通の件であるが、昨日夕方メールでようやく連絡を得た。お祝いの件感謝しますお気持ちだけでけっこうですとあり安堵した。
なので準備を進めて贈らせていただくことを家内の了解をとりつけて決めた。家内もよかったねと言ってくれて彼女にあらためて感謝した。
この件でご心配いただいたsally☆rose様他の皆さま、どうも申し訳ありませんでした。またお気持ちありがとうございました。そうして終えた春分の日でありました。
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