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2019年03月19日14:26

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博報堂で「 点と点がつながった」

福島に来る支援団体にも変なのがあるみたい。裏で博報堂が糸を引いているそうな。

<転載はじめ>

野呂 美加

点と点がつながった。
あるフクシマに住んでるお母さんが札幌でイベントでお話ししてくれることになった。
けれど、彼女が、「札幌の支援団体の人が来てたら怖い」と言う。聞けば、彼女たちの運動が、札幌からやってきた支援団体の説得により、避難や保養を訴えることがなくなり、「放射能の中での生活を楽しみながら子育て」という無理難題の会にすり替わってしまったのだという。
そのときのイベントでは、お母さんに変装をさせて、あとで映像見ても誰かわからないようにしなければ、いけなかった。
本人が、札幌に避難した人たちさえも信じられない、つまり、支援団体とつながってるから。と。
そのとき私は、これほど、汚染地で複雑なことが起こってるんだ。支援団体がどうしてそのようなことをしてるのか、といえば、おせっかいなおばさんたちが、続々フクシマに入ってるとは聞いていた。「入市ヒバク」さえも知らないで、「かわいそうな被災地の人たちに放射能の中の精神安定を友情でこさえることができる妄想軍団」だと、個人の意志、だと思ってた。
かわいそう、かわいそうという同情がこうじると、そうなってしまう人もみたから。
子どもの世話もできないのに、保養するといって、ネコの多頭飼い状態になってしまった人たちから子どもを救った人たちのほうが非難されたり、そんなこともあった。
しかしそういう混乱の中で、ちりばめられた意図のある「点」が見えた瞬間、すべてが線になり面になった。
松本清張かよ。
つまり、子どもたちやら学生を福島県におくって、「励まし運動」をさせててること。これは、安全な地域の頭のおかしいボランティアが放射能大丈夫、フクシマの子どもと交流→ゆきつくさきは食べて応援。(承認欲求が強い大人は危ない)。
あの水銀で苦しんだ水俣でさえ早々に行われた。
若い学生たちが、被災地域にはいってお年寄りたちが安心し、食べて応援。
これらの交通費に助成金が出てることも解せなかった。
しかし、ある避難者さんたちのイベントに、「地域の支援団体」が協力を申し出て、協力を断った事件があった。
なぜなら、帰還を促す‥からだという。すでに被災者の支援から東電の支援にすりかわっていた。
それで、支援を断られた非汚染地域の支援団体が業をにやして、避難者さんたちのイベント日にあわせて、似たようなイベントを開催しかけてくる。分断工作。
狙われてる‥という恐怖心が増してくるのは当然だ。
これらのバラバラの活動が、ある「意図と設計」から、発せられてるとわかった。
博報堂のデザイン設計だ。
広告で人の心に妄想を引き出し、買い物衝動にいざなうことなど朝飯前の企業。
彼らが「東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)」の活動の中核にかかわり名前もしっかり掲載されて何の活動をしてきたかも恥もホームページにすべてさらしてる。
つまり、バラバラに見えたすべての、とんちんかんな活動は、避難者帰還‥という一つの大きな目的に集結させられていくようになってた。
各地域の支援団体にカネがばらまかれてる。
そして、帰還にいざなうこと‥。
つまり、ヒモ。
つまり、金をもらったら、すでに、あちら側の人間になり、避難者とあちら側の間を取り持つ平和心のかけはしのような、ていのいい自覚によって、被災者を二重三重に苦しめてるのに、良いことしてると思い込んでる悲劇が起こってる。
そういう団体は、解散も検討すべきでしょう。
争いから何も生まれないなんて、争いを起こしてる人間が言う言葉よ。
そうでなければ、人を住んではいけない汚染地に返す女衒(ぜげん)ですよ。
必死出逃げてきた人に、命綱を渡すところか、助けてほしいと必死で伸ばした腕を、まさかりで切り落とす活動だ。
どんなにいいつくろってもだ。
ヒバクというのは遺伝子を傷つけることだ。
おまえに修復できるのか?

<転載終わり>
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