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2019年03月18日21:34

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あの御嶽海も「敵」ではなかった、今日の白鵬。

元大関・把瑠都がエストニア国会議員に 「ガンバルトー」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=5543193
海の向こうのエストニアで国会議員選挙で元大関の把瑠都が繰り上げ当選というニュースも入った大相撲三月場所九日目、横綱白鵬は先場所不覚の小結御嶽海を寄り切りに退けただ一人全勝キープ、一敗で追走する横綱鶴竜は前頭4枚目栃煌山を押し出しで制して初日黒星のあと8連勝で勝ち越し、大関は一敗の高安が先場所の覇者関脇玉鷲を押し出しで仕留めて8勝目を挙げた一方、豪栄道が一敗同士の対戦となった前頭4枚目逸ノ城の小手投げに不覚を取って二敗に後退、逸ノ城と勢を肩透かしで下した前頭7枚目の碧山が鶴竜、高安に並んで一敗グループを形成する展開となりました。
昨日の中日、栃煌山に後ろに回られながら土俵際の小手投げで逆転して勝ち越しを決めた白鵬の今日の相手は、先場所の十一日目に10連勝で迎えながら一方的に押し出されて不覚を取った小結御嶽海。左太股の怪我で途中休場しながらこの日が再出場だったこの相手にまさかの押し出しを食らい、以降勝てなくなって休場に追い込まれる、言わば「曰く付きの相手」となったのですが、今日の一番は立ち合い張って右上手、左差しから御嶽海の巻き替えに乗じて寄り切りに仕留め、あっさり9連勝で賜杯レースの先頭を走り続ける展開に。御嶽海は五日目から5連敗で3勝6敗となり、左太股の状態がますます懸念されるところだと思います。
その他。大関トライアルの関脇貴景勝は前頭5枚目千代大龍を突き落としに退け二敗を守り勝ち越しまであと一番、角番大関栃ノ心は合い口の良くない前頭3枚目正代を上手投げで制して6勝3敗としました。明日は白鵬が玉鷲、鶴竜が貴景勝、高安は逸ノ城、豪栄道は栃ノ心との対戦が組まれ、いよいよ上位陣の「星の潰し合い」が本格的に始まることになるようです。
また、西十両2枚目の小兵力士炎鵬が巨漢の徳勝龍を足取りで制して6勝目を挙げましたが、立ち合いから徳勝龍の中に入ることができずに突っ張られて土俵際まで後退した後、体勢を立て直して徳勝龍の左足を両手で抱え込み、逆転の足取りが決まって勝負あり。初日から白星を3つ並べながら初めて幕内の土俵に上がった4日目の琴恵光戦で土俵に右肩を強打して3連敗し、7日目からまた3連勝で立て直しましたが、「覚えていない」と語るほどの集中力の強さで勝ち越しまであと二番としました。先場所の十両優勝で東十両筆頭に番付を上げた志摩ノ海が幕内の土俵で西前頭16枚目の豊山を押し出しで仕留めて給金直しの8勝目。一敗で十両の優勝争いの単独トップを守りました。
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