明石市長暴言事件

　１月３０日朝日・読売。明石市長、職員に暴言。市民から批判相次ぐ。

→　政策などでは評価が高かい市長だったんだけど、大きく味噌をつけましたね。勿体無い。

　２年近く前の暴言が今頃報じられる、ということは市長選の対立候補陣営からのリークでこの時期を狙ったんでしょう。

　明石市長を見てると、舛添都知事を思い出す。どちらも、イイワケのしようの無いくらい悪い点が同じ。ただ辞めさせるとより劣化した首長が跡を継ぎそうなのも同じ。対立候補次第だけど、明石市民は困ったでしょうね。





　２月１日夜のニュース。明石市の泉市長、暴言・パワハラ問題で辞任。

→　辞めるんならすぐ辞めた方が格好良かった。でも、４月にまた選挙だから、ねぇ。辞任を迷った気持ちは分かる。無駄に粘らないのは良かった。問題の重さを考えれば辞任は已む無し。ただ、代わりの市長はより劣化しそう。明らかにこのリークは対立陣営によるものでしょうから、そういう権謀術数を使うような候補、ほとんど期待出来ないような。





　３月６日夜のニュース。明石市の泉市長、再出馬する意向を固めた。選挙は、元職・新人２人が立候補を予定している。なお泉氏が当選した場合、任期は今年４月末までで、４月に再び選挙となる。

→　うーん… 少なくとも一期は謹慎すべきだったと思うけど。彼が再選したとしたら１ヵ月ほどでまた選挙になって税金の無駄だし。まぁ、後は市民の選択ですね。

　それにしても、泉氏の暴言をリークしたのはどの陣営かしら。共産党系が疑わしいけど。





　１１日各紙。明石市長選告示。無所属の元職、共産の新人、前職泉氏の三つ巴。

→　一人、立候補をやめたのね。





　１７日夜の各紙web。明石市長選、前市長の泉氏が当選確実。得票率約７割。

→　おぉ、市民は許したのね。。。これで４月にはまた選挙。ただ今回の圧勝具合を見ると、４月も泉氏が勝ちそうな。対立陣営も、当選の見込みがほとんど無いのに再び立候補するには選挙資金的にツライでしょうから、無投票になりそう。