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2019年03月17日22:30

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勉強中…

今日は、Nさんに誘われて心理学の講話に参加してきた。

俺自身、心理学には興味があったのだ。実際、ちょいちょい本を読んでみたり、実践してみたりとやっているのだが、実際の臨床心理士の講話を聴きに行くというのは初めてだ。

Nさん自身、どうも臨床心理士が夢みたいで、今働きながら勉強するか、スパっと辞めて勉強一筋に専念するか揺れている所があるようだ。俺の知り合いに、過去に臨床心理士を目指してた人がいたので、ちょっと話を聞いたが、相当門が狭いようで諦めてしまったとか。まだ敷居の低い産業カウンセラーなら、資格も取れる(実際その人は、資格を取得した)し、実務を積むことが出来るから、そこから行くというのもひとつの手段だ。みたいなことを聞いた。Nさんには、参考までにと、俺の知り合いのことを話しした。

臨床心理士ではないが、もう一人 大卒から大手飲食業→ブラックすぎて1年内でドロップアウト→フリーターしつつ、公務員の勉強(1日8時間ほどやってたとか)をして、1発目で受かる 現在も公務員という人もいるので、なかなか難しい選択だよな…。と思ったり。


会場に着き、14時から開始。

なんだ…。休みの日に、会議室のような所で人の話を聞きながらペンを握っている自分に、なかなかな違和感を覚える。学生時代、勉強嫌いだったからなあ。当時勉強したくねえから、さっさと高卒で働きたいとか思ってた俺を、殴りたいと思ってしまう。今になって勉強の大切さというのが、ちょっとずつわかってきたしな…。

講師の人が、これまた面白い経歴の持ち主で

釣り師→お笑い芸人→小説家→豆腐屋→心理士

という、あんまりに脈略のない…というか、波乱万丈な生き方をしているところに、ちょっと親近感を持ってみたり。

お笑い芸人と小説家を目指してただけあってか、トークはかなり上手いと思った。聞きやすいし、うまいこと冗談言って場を笑わせたり和ませたりする。

今回の勉強内容は「自分を大切にする」ということだった。


その中でいくつか、参加者とテーマに沿ってトークをしたのだが

1→自分がこの時間は大切にしている、逆にこの時間は無駄にしている事
2→自分が、もっとよくしたいジャンル(例:人間関係、お金等)について。そのジャンルに10点満点で自己採点し、自分が出来てることを言い合う
3→自分の中で、休日で最高の1日の過ごし方

を語ったワケなのだが…

1と3が全然答える事が出来なかった。前々から思ってたけど、やっぱり今になっても自分の事が全然理解できていないな。と痛感してしまった。


特に3は、俺はその日の気分で行く場所を決めることが多いので、どうも「これが最高な1日の過ごし方だ!」と自信もって言えるものがない。

今だと…。新しい靴の履き心地が最高なので、「どっかに長時間出かけるor散歩、散策する」になるのかなぁ。

講話が終わった後、今日の事についてNさんと話をしてたが 最近(リアル)麻雀を全然やってないんだよなぁ〜と、ふと漏らすと

Nさん「じゃあ、1日フルで麻雀し続けるのが最高の1日になりえるのでは?」

という指摘。うむ…。一理ある。実際、リアル麻雀してるときは平気で5〜10時間くらいやり続ける。ただ、終わった後ものすごい疲労に襲われるんよねぇ。


自分に関すること。こりゃ課題だなあ…。まるでそれを見越したかのように、次回の講話のテーマが

「自分を知る事が、幸せに続く第一歩」

と、タイトルだけ見たら、だいぶ胡散臭いのだが…。次回も参加してみようと思う。Nさんも行くようなので、また一緒に行くことになるだろう。

後、ここで言われたのは人間関係で

固定された人間関係は、新しい自分を出せない。見つけられなくなる

というのには、ちょっとグサっときた。

確かに職場では、すっかりキャラが定着してると思えるので、今更違う自分を表現しようと思っても難しい&何かいつもと違っておかしいぞ?大丈夫か?と言われるのがオチ。というのが目に見えている。


俺自身、今いろんな新しい環境に勇気をもって飛び込んでみているが、新しい環境には過去の俺を知る人はいないし、現在の俺を知ってる人もいない→つまり、隠す&演技、キャラ作りする必要がない というのは、なんとなくわかってきた。


後、「固定された人間関係」というワードには、ちょっと心当たりがあって


最近知った漫画で、「ネムルバカ」という1巻完結の漫画がある。今日Amazonでポチったので、まだ読んでないが、簡単に説明すると、女子大生二人が主人公だが、大学生らしい描写(レポート、授業、就活等)はほとんどなく、女子大生二人が参加している、バンド活動に入り浸る描写が多いとされている。

その描写も、キレイな描写ではなく、なかなか辛辣な表現の連続のようで、読者の心を抉る漫画になってるようだ。


夜、この日記をちょっと書く前に電話をしていた。


初めてだよ。LINEのグループ通話とやらを使ったの。

このグループには1カ月前くらいに参加した。ちなみに、顔見知りが1人いる以外、知らない人しかいない。しかもその顔見知りも、今は京都にいるので会う事がない。趣味…ではないが、ある共通点をコンセプトに作られたグループLINEで、20代〜40代。独身・既婚・子持ち 様々な人がいる。


今日は自分含め3人で、2人は既婚者子持ち(女性、男性一人ずつ)と話をしてたが、なんというか。自分は独身で子供いないんで、言ってくる事がいちいち新鮮すぎて、驚きの連続だった。特にその方のお子さんは、ある障害を持ってるようなのだが、「本当なのかそれは」って言いたくなるくらい、特殊すぎて(もしくは、自分が無知だった) こんな知らない世界もあるんだな…。と電話越しに驚きの連続だった。


でもこんな所で嘘つく理由もないしなあ。Twitterとかでバズる(もしくは、イイネとコメント欲しさの)為に嘘をつく、盛る人はいるらしいけど、こんな数人との電話。しかも年代も環境も全く違う人に、そんなバカなことするとは思えんしなあ。


ま、でもいろんな人と話すことが出来て良かった。また明日から頑張るわ。
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