幼女戦記

劇場版見てきました。
やっぱり面白かったデグレチャフ少佐の中の人の演技力のおかげでありますなぁ
そして周りは野郎ばっかりｗ
しかも上級将校なので中の人も重鎮ばっかりｗ
渋いおじさまと可愛いおんにゃのこｗ
たった3人しかいませんよ本作はｗｗ
パンフにも書いてあったが、視点一つとバランスを少し崩すだけで
我々が熱く燃えるヒーローがこうも邪魔でむかつく存在であるかという面白い作品でしたなｗ
大人になるとヒーローってのがちょっとあれになる感覚をより露骨に見せてると
メアリースーの誕生ｗ
でも戦争で亡くなったお父さんそのお父さんの銃を奪って、同朋を殺し続ける敵の将校。
娘は父の敵を討つために立ち上がる。
ってあらすじ変えたらあっという間にジャンプ系ヒーローの誕生ですよｗｗｗ
視点を変えるとこうも悪と善が入れ替わる。
いやまぁ戦争に善も悪もないんすけどね（・・；）
なんで、見てるとメアリ・スーにイラつくかもしれないけど、彼女のスタンスは決して間違っていない。
それが幸せか不幸かは別として、ただ上司の「無能な働き者か・・・」をやはりぐさりと突き刺さる。
たとえ主人公サイドの物語であっても軍隊という組織を乱すものは排除な排除される側だったりする（・・；）
つくづくガンダムってその辺をほんのりと学べるよい作品ｗｗｗ
とガンダムでずれたがやっぱターニャちゃんをめでる演出と言えば、見きれでアホ毛が動くところですなぁｗｗｗ