5日夜のニュース。東京地裁はゴーン被告の保釈を認めた。保釈金は10億円、海外渡航は禁止、住居は日本国内。証拠隠滅や海外逃亡を防ぐ措置(監視カメラ、制限されたPCや携帯電話など)も条件。
ゴーン被告は保釈金を即日納付は出来ず、保釈は明日以降。検察は不服として準抗告。弁護士が弘中氏に代わって1ヶ月ほど。
→ 弘中氏の成果なのか、それともゴーンが諦めて色々な条件を呑んだのか。
6日夜のニュース。ゴーン被告が保釈された。作業着姿で変装?してひっそり拘置所から出た。記者会見は今日はなし。
→ もっと堂々と出てきてすぐ会見するのかと思っていました。身だしなみを整えて、戦略を練ってからかな?会見は。
7日朝のニュース。ゴーン被告、出所の際に用意した車はスズキとトヨタだった。日産に恨みがあるためか?
→ 恨みじゃなくって、カモフラージュでは... バレバレだけど変装してはったし。
11日夜のニュース。日産・ルノー・三菱は新たな会議体を設置へ。
また、ゴーン被告は明日の日産取締役会への出席を希望していたが、東京地裁は許可せず。
→ ゴーンの希望却下は当然でしょう。保釈ですら、日本の制度だと驚きだもの。制度は無視して考えても、人権的にも出席させなくても大きく損なわれるとは思えないし。
会議体は、経営統合に繋がるか?が焦点。ルノー側はそうしたいんでしょうけど、日産と三菱がどこまで抵抗出来るか。
12日夜のニュース。日産・ルノー・三菱三社首脳が会見。三社協議体の設立を正式に発表。また、ルノーのスナール会長は、ゴーン後任として日産会長への就任は求めないことを明らかにした。なお、資本関係は今回は協議されず。
→ 会長就任を求めなかったことはやや意外。仏政府からの経営統合要求、少しは弱まったのかしらん。と、油断させるのが目的で、裏に何かあったりして。
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