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子宮筋腫と診断されてからは過多月経に悩まされつつも、
前回よりも大きくならなければ現状維持だと信じて、
次の診察（2019年4月）を待っていました。
そんな時、父方の叔母が亡くなったと、訃報。
そんなに長くはないと聞いていたので、義実家にも相談して、
葬儀には参列する予定で動いていましたが、
知らせを聞く数時間前に出血が漏れてジーンズを洗ったところでした…
これで何時間もかかる遠方（しかも寒い）へ行き、葬儀に耐えられる自信はなく、
母に相談したら、お経も聞いていられないだろうと言うことで、
参列することを断念しました。
後日、母と葬儀の時のことを話していると、医療に詳しい？従妹から
「筋腫でそんなに出血はおかしい、しかも治療もしない。別の病院を紹介しようか？」と言われたと。
「え！？」となりました。これが2019年の２月。
ということで、かかっていた婦人科を信用できず、
別の産婦人科を受診することにしました。
紹介状がないのでセカンドオピニオンではないです。
前の婦人科では簡単な問診票とエコーと採血のみだったのですが、
今回は家族構成から前々回の生理期間、旦那の既病歴まで書かされました。
そして初診だったせいか、尿検査、血液検査、血圧、体重、内診をしました。
内診の時に筋腫が映り（多分4センチ）、「筋腫あるね、筋腫って言われたことある？」
私は知らないふりで受診したので「はい、あります…」と怯えながら返事。
診察室でおじいちゃん先生と向かい合い、「これは場所が悪い」と言われ、驚愕。
「え！？」
図解で説明され、「粘膜下筋腫」と言うことを初めて知ります。
「これはほっといたらダメ。場所が悪い。お子さん二人もいるし、全摘かな」
「え！？」
「あっかんベーしてみて。貧血だね、鉄剤とビタミンと漢方だしとくね」
「え！？（貧血なの！？）」
「検査結果は２週間後に来てください。」
スピーディに話が終わり。その日は薬をもらって終了。
私の頭の中には「子宮全摘出」と「場所が悪い。一番悪さをする。ほっといたらダメ」
と言う先生の言葉がグルグルと回っていました。
よくわからない涙で潤んで、帰りの運転が少し危なかった。
ま、数分ですけどね。産婦人科までは２０分くらい。
次の診察の話はまた次回。
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