あと一年ちょっとで東京オリンピックが開催される。
前回のように10月に開催すれば良いのに、夏のクソ暑い中での開催で選手たちの身体の負担が心配される。
一応対策は行われているが、はたしてどこまで効果があるか……。
そんな暑さ対策のひとつに、特殊な塗装で舗装道路の光の反射率を上げて道路の温度を下げるというものがある。
マラソンランナーの負担はある程度減ると思われるが、沿道で見物する人びとは日傘が役に立たなくなる可能性を覚悟した方がいい。
そこで予言。
この反射技術はオリンピック以降もヒートアイランド現象対策として定着してゆくだろう。
その結果、沿道の街路樹の葉の裏側も葉緑素が増えて両面が緑の葉をつける木が登場するだろう。
新しい種の誕生に立ち会えるかもしれない。
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