mixiユーザー(id:10968004)
2019年03月05日18:45
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PETAライブin仙台「海風」
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真冬の札幌から可愛い子猫のまりもちゃんを置いて来た、小元ペータさんが早春ライブツアーを東北北陸４箇所で開催されました。ここ仙台海風は３箇所目。
爽やかな歌声とお人柄が偲ばれるユーモラスなトークは、北国に住む者皆が待ちわびる春の胎動を感じさせてくれ、本当に心がほっこりとしました。
何よりフィンガーピッキングギターの音色の美しさは、鈴木康博さんかペータさんかってくらいの上手さだと個人的には感じます。
オープンチューニングもレギュラーチューニングもサクッと素早いチューニングがお見事！！
更に全曲暗譜してて、正確に弾き語りするってのも私が見てる範囲では永井龍雲さんくらいでしょうか。
「弾き」も「語り」も「歌唱」も素朴で自然で、すごくさりげないのですが、長年ライブ活動を地道に続けているアーティストの実力たるや、ただもんでないです。
どちらかというと強烈な個性を前面に出すタイプではなく、地味なので、仮に最初その良さに気づかなくても、楽曲が耳馴染み始めると、ペータさんの音楽への姿勢がわかってきて、じわじわとそのすごさに驚かされるのです。
セットリスト
�吃�
1 天使よ速く
2 ダイヤモンドの輝き
3 菜の花色春のドライブ
4 Empty Heart
5 ステーション ふきのとう
6 加茂の流れに かぐや姫 （ウクレレ）
7 Michell ビートルス （ウクレレ）
8 ダンカンの歌 ポールサイモン （ウクレレ）
�局�
9 Dance Dance
10 North Marine Drive
11 謝謝
12 柿の実色した水曜日 ふきのとう
13 愛しの毛糸玉
14 わらしゃんど
15 Sound of the Strings
アンコール 君と僕の手
〇雨にも負けず
今年還暦を迎えるそうです。
売れたいとか有名になりたいとか、それとは違った生き方を４０年近く歩んでる人がいるってだけで、尊敬してしまいます。
若い頃、ヒット曲があったり知名度があったりして、それを元手に40年続けてる人達とは全く違うし、時流に迎合して売れ筋の曲を出すわけでもないし、逆に「わかってくれる人だけでいい」と孤高のアーティスト気取りでかっこつけたりすることなく、集まってくれる聴衆に誠実にいつでもありのままの自分で歌い続けるってすごいことです。
「売れる売れないじゃない。好きだから歌う。」って良くアーティストの皆さん言われますけど、ペータさんほどその言葉が似つかわしい人はいないんじゃないかなあ。
ペータさんは宮沢賢治に興味あるそうですが、賢治フリークの私から言わせれば、宮沢賢治の方がペータさんのような生き方をしたかったんだと思いますよ〜。
アルプスの少女ハイジのペータは、まさに褒められもせず苦にもされない、賢治の理想とするデクノボーなのかもしれません。
〇菜の花色春のドライブ
軽快な春の訪れを感じるこの曲、テレビの紀行番組で流れたそうです。
陽光の中、一面に菜の花が咲く丘をドライブしてる光景が目に浮かびますが、その動きのあるシーンを「菜の花色春のドライブ」と暗喩する粋な表現です。さすが〜、山木さんの作詞指導を受けた方です。（←そっちかい！）
〇フォーク歌手
穏やかな早春の陽光、せっかく岩手県南にいらしたので世界遺産の中尊寺をご案内しました。
月見坂コースだったのですが、どうもペータさんの足腰にはきつい坂だったようです。ごめんなさい。
そしたら早速その話題をその日のライブMCに取り入れてて、柔軟なトークセンスや、会場のツッコミも上手に切り返す機転の良さは、さすが〜、細坪さんのステージで学んだのでしょう。（←そっちかい）
ペータさん、MCもさりげなく何気なく上手いです。堅過ぎず崩れ過ぎず、作り込み過ぎず、どっかに話飛んだり、もやっとしたままにしないで、オチがちゃんと次の曲に意識を向けさせてくれます。アウトプットの調整に優れてるんですね。（私はこれが壊れてるのよねーー；）
やっぱりフォーク歌手は話上手くないと務まらないよね〜。更に某演歌歌手のそっくりさんで通用しそうな気配（おい）
年間１００本以上ライブしてるアーティストはやっぱり違うわ〜。と感心しました。
〇Empty Heart
凹んでる時、この曲を聴くと少し気持ちが楽になる気がします。
何事も飄々と交わし、笑顔を絶やさないペータさんでも、
心が空になることあるのかしら？それともフィクションかしら？
からっぽな気持ちにシンクロしつつ、同じ落ち込むなら、こんな風に落ち込む人間になれたらいいのになあ〜って自分を反省してみたり。。。
〇ウクレレ
「ああ〜やんなっちゃう」とかウクレレ「スターウォーズ」と同じウクレレとはとても思えない、竪琴のような上品な響きに皆さん大絶賛。曲調にぴったりで、前回、大阪で聴いた時よりだいぶ上達されてました。ってか、上手過ぎ〜。ギター上手い人は何弾いてもうまいんですね＠＠；
「加茂の流れに」 「Michell」オリジナルがこうだったんじゃないかというほど、素晴らしいアレンジされてました。
〇愛しの毛糸玉
自然派のペータさんの曲にあって、一度聞いたら、忘れられない強烈な印象を残す曲です（笑）
〇Sound of the Strings
重々しく暗い曲調に自身の行く末に思いめぐらせてる曲でしょうか。
少し修羅なペータさんを感じ、印象深いです。
〇君と僕の手
終活ソング。どんなに愛し合う二人であっても、いつか来る永別の日。
その日の悲しみを恐れる二人に、優しく寄り添ってくれる曲です。
「そんな時こそ思い出そう、永遠に結ばれた君と僕の手」
深い癒しを得られます。
PAのトラブルで、機械を通さない、生ギター生歌で聴けたのがラッキーで感慨ありました。やっぱペータさん、歌もギターも上手いわ〜。
全９枚のアルバムだされてるそうですが、私は７枚ゲット。一枚だぶってしまいましたーーー（汗）
9月にはニューアルバム発売されるそうです。とても楽しみです。
爽やかな歌声とお人柄が偲ばれるユーモラスなトークは、北国に住む者皆が待ちわびる春の胎動を感じさせてくれ、本当に心がほっこりとしました。
何よりフィンガーピッキングギターの音色の美しさは、鈴木康博さんかペータさんかってくらいの上手さだと個人的には感じます。
オープンチューニングもレギュラーチューニングもサクッと素早いチューニングがお見事！！
更に全曲暗譜してて、正確に弾き語りするってのも私が見てる範囲では永井龍雲さんくらいでしょうか。
「弾き」も「語り」も「歌唱」も素朴で自然で、すごくさりげないのですが、長年ライブ活動を地道に続けているアーティストの実力たるや、ただもんでないです。
どちらかというと強烈な個性を前面に出すタイプではなく、地味なので、仮に最初その良さに気づかなくても、楽曲が耳馴染み始めると、ペータさんの音楽への姿勢がわかってきて、じわじわとそのすごさに驚かされるのです。
セットリスト
�吃�
1 天使よ速く
2 ダイヤモンドの輝き
3 菜の花色春のドライブ
4 Empty Heart
5 ステーション ふきのとう
6 加茂の流れに かぐや姫 （ウクレレ）
7 Michell ビートルス （ウクレレ）
8 ダンカンの歌 ポールサイモン （ウクレレ）
�局�
9 Dance Dance
10 North Marine Drive
11 謝謝
12 柿の実色した水曜日 ふきのとう
13 愛しの毛糸玉
14 わらしゃんど
15 Sound of the Strings
アンコール 君と僕の手
〇雨にも負けず
今年還暦を迎えるそうです。
売れたいとか有名になりたいとか、それとは違った生き方を４０年近く歩んでる人がいるってだけで、尊敬してしまいます。
若い頃、ヒット曲があったり知名度があったりして、それを元手に40年続けてる人達とは全く違うし、時流に迎合して売れ筋の曲を出すわけでもないし、逆に「わかってくれる人だけでいい」と孤高のアーティスト気取りでかっこつけたりすることなく、集まってくれる聴衆に誠実にいつでもありのままの自分で歌い続けるってすごいことです。
「売れる売れないじゃない。好きだから歌う。」って良くアーティストの皆さん言われますけど、ペータさんほどその言葉が似つかわしい人はいないんじゃないかなあ。
ペータさんは宮沢賢治に興味あるそうですが、賢治フリークの私から言わせれば、宮沢賢治の方がペータさんのような生き方をしたかったんだと思いますよ〜。
アルプスの少女ハイジのペータは、まさに褒められもせず苦にもされない、賢治の理想とするデクノボーなのかもしれません。
〇菜の花色春のドライブ
軽快な春の訪れを感じるこの曲、テレビの紀行番組で流れたそうです。
陽光の中、一面に菜の花が咲く丘をドライブしてる光景が目に浮かびますが、その動きのあるシーンを「菜の花色春のドライブ」と暗喩する粋な表現です。さすが〜、山木さんの作詞指導を受けた方です。（←そっちかい！）
〇フォーク歌手
穏やかな早春の陽光、せっかく岩手県南にいらしたので世界遺産の中尊寺をご案内しました。
月見坂コースだったのですが、どうもペータさんの足腰にはきつい坂だったようです。ごめんなさい。
そしたら早速その話題をその日のライブMCに取り入れてて、柔軟なトークセンスや、会場のツッコミも上手に切り返す機転の良さは、さすが〜、細坪さんのステージで学んだのでしょう。（←そっちかい）
ペータさん、MCもさりげなく何気なく上手いです。堅過ぎず崩れ過ぎず、作り込み過ぎず、どっかに話飛んだり、もやっとしたままにしないで、オチがちゃんと次の曲に意識を向けさせてくれます。アウトプットの調整に優れてるんですね。（私はこれが壊れてるのよねーー；）
やっぱりフォーク歌手は話上手くないと務まらないよね〜。更に某演歌歌手のそっくりさんで通用しそうな気配（おい）
年間１００本以上ライブしてるアーティストはやっぱり違うわ〜。と感心しました。
〇Empty Heart
凹んでる時、この曲を聴くと少し気持ちが楽になる気がします。
何事も飄々と交わし、笑顔を絶やさないペータさんでも、
心が空になることあるのかしら？それともフィクションかしら？
からっぽな気持ちにシンクロしつつ、同じ落ち込むなら、こんな風に落ち込む人間になれたらいいのになあ〜って自分を反省してみたり。。。
〇ウクレレ
「ああ〜やんなっちゃう」とかウクレレ「スターウォーズ」と同じウクレレとはとても思えない、竪琴のような上品な響きに皆さん大絶賛。曲調にぴったりで、前回、大阪で聴いた時よりだいぶ上達されてました。ってか、上手過ぎ〜。ギター上手い人は何弾いてもうまいんですね＠＠；
「加茂の流れに」 「Michell」オリジナルがこうだったんじゃないかというほど、素晴らしいアレンジされてました。
〇愛しの毛糸玉
自然派のペータさんの曲にあって、一度聞いたら、忘れられない強烈な印象を残す曲です（笑）
〇Sound of the Strings
重々しく暗い曲調に自身の行く末に思いめぐらせてる曲でしょうか。
少し修羅なペータさんを感じ、印象深いです。
〇君と僕の手
終活ソング。どんなに愛し合う二人であっても、いつか来る永別の日。
その日の悲しみを恐れる二人に、優しく寄り添ってくれる曲です。
「そんな時こそ思い出そう、永遠に結ばれた君と僕の手」
深い癒しを得られます。
PAのトラブルで、機械を通さない、生ギター生歌で聴けたのがラッキーで感慨ありました。やっぱペータさん、歌もギターも上手いわ〜。
全９枚のアルバムだされてるそうですが、私は７枚ゲット。一枚だぶってしまいましたーーー（汗）
9月にはニューアルバム発売されるそうです。とても楽しみです。
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