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2019年03月05日11:44

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この事象は

お〜い逆! 逆! 小学校の教科書に違和感バリバリのファミコンが掲載
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5523386
自分が「事実と認定した事柄」を、客観的に検証する能力の欠如から起きた、「認知不全」なんでないのかな。

自分の超・狭い興味関心からの「事実」を、公共のネットに載せるバイトテロに似ている気がする。
その証拠に、写真をセピアにしたりして、自分では創意工夫しているつもりでいるようだ。
趣旨や目的や本筋を無視して、目先の小細工にだけ目が行くヒトって、ワタシの周囲にも大勢いる。


となると写真そのもは、教育資料というより、自分の嗜好ファーストの、役人の忖度による隠ぺいや偽証や、現代アートの「ゲージュツ」作品に近いのだろう。

この手の「認知不全」は、経験豊富と考えられる老人や大人にも、今ワタシの周囲に、急速にはびこりだして、困っている。
相手の言うことは、なんでも「はいはい」と、耳を傾けるM♂だからだろうか?
話を聞くと、納得したとは、違うんだけどな。

騒音がイヤと、近所に保育園ができるのに反対するのは、まだかわいい方で。
他人に自分の価値観を押し付けて、従わないと敵視して、怒鳴ってくる老人が、「認知症ではない」と威張る現実に、唖然とする状態が今ワタシは日々続いている。、


最近遭遇した役所の都市計画の企画書レベルでも、役人が「ヒト受けするだろう」と考える、首長選挙むけの空虚なキーワードのモザイクで。
しかも思考の元になる「基本情報」が、ネットでの孫引きの孫引きなので、基本キーワード゙の概念に、幾多の寄贈的観測と妄想がまじりこんで、概念がブレまくって現実と矛盾が起きてても、お役人は気づこうともしない。
それを指摘すると、「敵対者」あつかいで、ネコナデ声で同調圧力をかけてきて、電車の2,3分の遅れのように、「協力と理解」を求めてくる。


モリカケ問題や原発問題で、一番心配していたのは、国民生活レベルでの、日常モラルと思考の混乱だったけど。
社会的圧力によるウソが通用すると、自分の不都合を隠すことは当然で。
さらにその上で、自分の「小さな真実」は、検証抜きに、何でも主張できると考えるようだが。
これは、社会的な「認知機能不全」なわけで。

F1事故の直後、放射能がふりそそぐワタシの田舎では、原発労組の支持を受けた当時の政権与党の配下だった知人の市会議員は、「放射能は漏れてない・漏れても怖くない」と、ワタシに力説して、「パニック性放射脳」と認定された。
以後、彼の政治的主張は、事実認知が狂ったままなのだが、何故か当選は続いている。
「そう思いたいが、真実」信者は、バカにならない数、いるということだ。

で、このタイプの妄想優先型思考形態は、パニック現場だけでなく、今、いたるところに、インフル菌のようにはびこっている。

週刊誌レベルの健康サプリや根拠のないダイエット方を、偉そうにしきりに勧めてきたり。
「健康促進」のために、過激な運動や手術に手をだして、運動機能を縮めるほどの怪我をしたり。

生きる目的を見失った老人社会は、身近なエゴの塊生物になって、特殊詐欺のエジキの宝庫で、イレ喰い常態だ。
これがアベノミクスのいう、「景気回復」の実態なのだろうか。


こうなると、何を信じて「自分を騙すか」が、そのヒトの「自己主張」になって。
そこにちょっとの創意工夫がまじったら、立派に「個性」を表現したことになるらしい。


で、こうした「創意工夫」にあふれた小学校の副読本は、社会がいかに曖昧で危険な情報にあふれていて。
そうした「フェイク情報を作ること」が「情報産業の高度化の仕事」で、金が稼げることを、小学生に教える、格好のモデルといえるだろう。

「突っ込まれる」のが仕事になるのは、お笑い芸j人だけではないということなので。
高齢化した「同一民族幻想体国家」では、どこの大臣も、いかなる責任も取らないのだから、「ゆるく生きて良いのだ」ということを、子どもも身につくだろう。

しかしそれでもなお、ネトウヨやバイトテロの主張は、人権擁護にも、民主主義にも益しないべな。


*全然関係ないけど、最近聞いた話で。

ネトウヨ書き込みの人物が、日常的には「穏やかなモノ書き仕事の紳士」だったという話。
「隠れネトウヨ」というのか、「隠れバイトテロ」というのか。
変態は変態顔しては、歩いてないわけで。

ワタシは、昔近所にいた「家で暴れる検察官」のように、「隠れDV」じゃないかと、思っている。

ヒトはだれもこうした変態を抱えているもので、それをそのまま出さないのが、「身だしなみ」ってやつじゃないのかな。

もうすぐ74歳になるワタシが子どものころは、モノが無くて、みなそろって薄汚かったが。
最近は老いも若きも、「衣食足りて、礼節無し」が、トレンドになっているようだ。


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