【子平学】肥沼信次　戦後ドイツ人に神様と慕われている医師

【氏名】肥沼信次　
【生年月日】1908年10月 9日 8時頃 金曜日 (出生時刻推定)
【性別】男

【四柱八字】火旺 ※旺の逆転あり
印 主 官 食
甲 丁 壬 戊
辰 酉 戌 申
戊 辛 丁 丙
食 財 比 比

［判断結果］
日干丁火強　喜神：土食傷。

【大運】(【大運交替日】9歳10か月29日)
0歳 0か月 1日〜 3歳10か月29日 官壬戌(辛)食
(1908年10月 9日〜1912年 9月 7日)
3歳10か月30日〜 9歳10か月29日 官壬戌(戊)食
(1912年 9月 8日〜1918年 9月 7日)
9歳10か月30日〜 19歳10か月29日 官癸亥(壬)官
(1918年 9月 8日〜1928年 9月 7日)
19歳10か月30日〜 21歳10か月29日 印甲子(壬)官
(1928年 9月 8日〜1930年 9月 7日)
21歳10か月30日〜 29歳10か月29日 印甲子(癸) 官
(1930年 9月 8日〜1938年 9月 7日)
29歳10か月30日〜 33歳10か月29日印 乙丑(癸)官
(1938年 9月 8日〜1942年 9月 7日)
33歳10か月30日〜 39歳10か月29日 印乙丑(己) 食　37歳。チフス感染で病没。
(1942年 9月 8日〜1948年 9月 7日)

日干丁火は、感受性が強く感情的になりやすい人ですが、
日支辛金財は忖度能力良好で月干壬水官殺は忍耐力と協調性があり、
甲木印が隣接すれば、専門職、研究者傾向が強い、真っ直ぐで優しい人。
日柱火金の並びは、数字、理論に強く研究者向き。
通変調和（社会性良好）


晩年は食傷土旺が巡り、月干壬水官殺が死令になり、
33歳までのストイックな研究者、職人傾向から
現実主義者の行動家に激変。




［出生時間推定　演繹的考察］

・好環境から一転、過酷な状況下でも能力を最大限発揮し成果出す。
→大運良好かつ活動的な大運が理想。
・留学。
→生家良好。幼少期大運良好。
・開業医の父の影響。
→財隣接欲しい。
・ベルリンの戦火の中、研究を優先して帰国拒否。
→火金の並び欲しい。
→強い印と官殺欲しい。
・チフスに感染しても薬を飲まず患者にまわした。
→甲木が欲しい。木印が理想的。
→もしくは、強い信念・頑固の戊土。
→財も欲しいが強すぎると嫌。