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2019年03月02日23:24

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闇降る夜の魔王（デート・ア・ライブⅢ）、ベツレヘムの星（とある魔術の禁書目録Ⅲ）、暁の挽歌（エガオノダイカ）

ここからアニメのレビュー↓
・デート・ア・ライブⅢ　第８話（５年前の真実と反転）
闇降る夜の魔王。あらすじ→己に絶望し、力を欲した末に……鳶一折紙は精霊へとその身を変じる——自らの仇敵であり、嫌悪と憎悪の対象。だが、そんな存在となることも今の折紙には些末な事象であった。士道が現れたのを機に戦線から離脱した折紙。彼女が向かった先は《ナイトメア》時崎狂三の拠点。剣呑な空気が二人の間に蔓延する中、折紙の口から出た一言は……「貴方の力を貸して欲しい」——。この作品で大人気の狂三さんがついに登場！。精霊と化した折紙は何を思ったのか狂三の能力を貸してほしいと言ってくる。彼女の能力を使って５年前に戻りたいとのことだが・・世界を書き換えるということは果たして神に許される行為なのだろうか？。一応狂三はユッドベートを折紙の為に使ってくれる事に・・・この時折紙にお礼を言われて少し照れる狂三が妙に可愛いんだけどｗ。OPはなく、そのまま本編へ。精霊化した折紙との戦闘でダメージを受けてしまったよしのん達を看病していた士道。そこへよしのんの電話宛てに琴里から連絡が入る。・・・・生きていたんだねｗ。その頃、折紙は狂三の力により５年前のあの日に飛ぶことが出来たようだった。この瞬間に彼女の両親を殺した精霊が目の前に現れたことで我を失い攻撃を繰り出す折紙！。だが実体化しておらず不完全な姿により折紙の攻撃は当たらなかった。しかも折紙が狂三の力により時間遡行してきたことを把握しているようだが・・結局この精霊は何者なのか？。「力のある精霊の誕生は祝福すべきだ」とか「今日の目的はこれで達した」とか言っていたけど・・・実はこの精霊は出現しただけで人間には攻撃をしていなかったのである。そして先ほど不完全な精霊に対して暴走して攻撃しまくった折紙は皮肉にも自らの手で両親を殺してしまったことを知る。つまり５年前の折紙が強く憎んでいた精霊とは・・・５年後に精霊と化した折紙本人だったというのだ。「天使・・よくも私のお父さんとお母さんを！殺してやる！！」か・・・真実を知った今、折紙はどうなってしまうのだろうか。Bパート、士道が琴里と電話をしている最中に突如として精霊が月の方向より出現する！！。今までの精霊とはまるで反応が違うらしく急いで現場へと向かってみれば・・その中心には折紙がいたのであった！。琴里や十香からも言われているように「精霊となった今、折紙もまた攻略対象」になるため、士道がやるべきことは一つ。何としてでも折紙を正気に戻し精霊の力を封印すること。そこまでの道は十香達が切り開いてくれる！。特に十香は折紙との戦いで精霊の力が解放されているため先頭に立ってくれるのだが・・ここへエレンが介入してくるも、必死に八舞姉妹らが守ってくれる。またフラクシナスも騒動に気づき駆けつけてくれるも暴走した折紙によって爆破されてしまい、追い打ちをかけるように士道の前に狂三がやってきては「さぁ私達のデートを始めましょう？」と言って銃で発泡。士道が次に目を覚ました時にはユッドベートにより５年前に飛ばされていた。狂三曰くここは折紙が願った５年前のあの日らしく、士道に「歴史は人の力によって変えられる」事を証明して欲しいと言ってきたのである。・・狂三が他の人間の為に力を貸してくれるなんてことあったっけｗ？。また気になる終わり方をしてくれちゃってんもう！。次回へ続く。

・とある魔術の禁書目録Ⅲ　第２１話（各方面で動き出す）
ベツレヘムの星。冒頭でローマ教皇が出ているけど・・・この爺さんいつ本編に登場したんだっけかｗ？。またエイワスは風斬氷華と会話を交わしており、ここで氷華が「私の友達には手を出さないでください」と言っていたけど・・それはインデックスのことかね？。OP後、当麻とレッサーはファストフードを食べながら今後について話し合っていた。第３次世界大戦を終わらせるためにもとっととフィアンマをぶん殴ってインデックスを取り戻したいところだが・・・そう簡単には行かないだろうにｗ。浜面の下には後方のアックアが駆けつけており、目の前には学園都市の軍勢がやってきていた。浜面は現在思いっきり学園都市に追われているために滝壺と共にアックアに感謝の言葉を述べ再び逃亡。一方通行は打ち止めと共に現状を打破するために動いていた。各方面で事態が進んでいるのだが・・・浜面は滝壺と共に村人から受け取った車で国境方面に逃走していたところへ一方通行が合流してくる。「知っていること洗いざらい話せ！」と。Bパート、浜面が知っている情報を一方通行側に全て流し、エリザリーナに接触。ここで滝壺と打ち止めの容態について彼女に話を聞くと・・何やら二人とも毒素にやられているとのことだが、滝壺は何とか治せるようだが、打ち止めは定期的に毒が流されているために治すのは不可能であると結論づけた。学園都市がミサカネットワークを制御している限り打ち止めを治すことは出来ない。そこで学園都市のスパイと共にミサカワーストに取引を持ち出し、打ち止めを救い出すために彼女を殴った事を謝罪し、改めて協力を求めるのであった。・・・まさか一方通行が他者に真正面から頭を下げる日が来るとは思わなかったｗ。ミサカワーストとしては元々学園都市第１位の一方通行を殺すためだけに作られた存在なのだが、こう一方通行にお願いされると思わず大爆笑してしまうが、自身の存在意義が変わるともなると彼に協力するのはミサカワーストとしては悪くない条件。よって今後は二人で行動を共にすることに。終盤ではインデックスは禁書目録によって暴走しており、彼女を匿っているステイルに対して警告の言葉を述べていたが・・・えっ？殺されるの！？。当麻はレッサーと共にフィアンマによって生み出された浮遊大陸に飲み込まれてしまったようだが・・・魔大陸ですかねｗ？。ちなみに日本から強引にやってきた美琴は戦闘機を一機ハイジャックしてロシアまでやってきていたのだが・・・先ほど出現した浮遊大陸から突如として現れた天使のような存在に攻撃されてしまい機体が壊されてしまう。しかし、美琴は電磁気を用いて安全に着陸。すると地上にはロシア方面にやってきていた御坂妹の１０７７７号と遭遇。・・・もう状況がわけわからんよｗ。このエピソードを２クールでまとめるのは無茶すぎる行為だったのではなかろうかｗ？。次回へ続く。

・エガオノダイカ　第９話（立ち止まらずに前へ）
暁の挽歌。自らの命を賭けてイザナはユウキ達にソレイユ王国の未来を託した。ママンはシエルを誕生し祝福をされるのだが・・・ユウキからイザナの最期を聞いていたようで悲しみに暮れていた。この頃、ハロルドはユウキの方針に背き、イザナの仇を討つために部下に侵攻してくるグランディーガ軍の殲滅命令を下した。部下達は敵兵とはいえ無残な死を受け入れることは出来ず目を覆っていたが・・・ハロルドは「すまんイザナ。だがこれが俺の出した答えなんだ」と呟く。OP後、新型クラルスの増産についての会議が開かれていた。イザナが送ってきたデータを元にユウキとしては新型クラルスの運用を止めようとしていたが、ハロルド達は「運用を止めるつもりはありません」と戦争を早急に終わらせるために王女であるユウキの命令に背いたのである。イザナが手に入れた新型クラルス運用の顛末・・ベルデ公国が関わっており、新型クラルスを使うほどに土壌が荒れるらしく人々の暮らしが悪化するとのこと。このデータの中にレイラは気になるものがあったらしくユウキから許可をもらい時間をかけて調べることに。季節は秋・・・この戦争で既に両国合わせて３０万人もの死者が出ているらしい。中盤、レイラは新型クラルスを調べていくうちにある答えにたどり着いたのだという。ハロルドにお願いし、新型クラルスのナノマシンを解析し、この星の大気に含まれる「クラルス・ラピス」を発見する。何やら元々この国はテラフォーミングによって住める星になったらしく大気を取り巻くナノマシンを散布したとのこと。新型クラルスとはそのナノマシンに共鳴して膨大な力を得ただけに過ぎない。つまり使えば使うほどに環境が悪化するというのはこういった経緯があるようである。レイラは新型クラルスにどれだけの負荷をかければシャットダウンするのかを限界まで実験を繰り返したのだが・・・この影響が予想以上に大きく出てしまいユウキ達のいるエリア一帯が停電状態に。ハロルドとしてはこの技術を用いてグランディーガの兵器を一掃しようと考えていたようだが、今回レイラが行った実験は狙ったポイントに起こせるものではないため実用化するには無理がある。物語後半、一夜明けると・・ここにきてグランディーガ軍が再び侵攻してきたためにハロルドはユウキの命を最優先にレイラ、ユニ、ルネに護衛を頼み、自身は戦場のど真ん中へと向かっていく。まるでユウキにお別れの言葉を言うかのようなセリフを述べるものだから・・・死亡フラグが立ってしまったか。ハロルドは部下と共に帝国軍相手に必死に応戦。この時、過去の出来事が走馬灯のように脳裏によぎっていたようだが・・やはりハロルドも覚悟を決めたのか。そして過去に苦戦を強いられた相手と再戦を行い・・結果としてグランディーガ軍の侵攻を食い止めたことはできたものの、彼は死亡してしまう。ヨシュア、イザナに続いてハロルドという大切な仲間を失ったユウキはこれ以上ない悲しみに襲われるが、立ち止まるわけには行かないとして前へ進むのであった。次回へ続く。・・・・これでレイラやユニ、ルネが死んだら発狂ものだろ・・・。最終的にどう話をまとめるのか。