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2019年03月02日21:55

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引っ越しました

一昨年11月に欲しいと思ってた家に別の買い手が現れましたと、不動産屋から連絡があり。
東電が新居のためにいくら出してくれるのかがわからず、諦めたのだ。
原発立地町村は知人達は7千万貰えたそうな。
その晩にネットで検索して、2カ所見つけて、翌日下見に行った。
1軒は郡山市内で県道沿いで安いと思ったが、市街化調整区域で、古家は新築できるが、納屋は出来ないと。
汚い納屋が3つも家を囲んでるし、2軒隣がお寺。
住職が霊園を作るために土地探しをしてるのを知ってたから、隣が解体されているのは、そいつが買ったんだろうと。
すると墓の隣になってしまう。
で、須賀川を見に行った。
県道沿いで、市道が2面で3面道路の角地。
白河から磐梯熱海方向への抜け道が4軒先の信号で、郡山市は1キロちょい先で固定資産税は安い。
で、決めて手金を打ったが、売り主の都合で年が明けてから古家を解体との事。
その後にきっちり測量が入り、本契約は2月下旬になった。
1月にフェンスや門扉の見積もりを頼んだホームセンターは連絡が無いので1か月後に行ったら、聞いてないと。
紹介されて図面をもって頼みに行った1級建築士は2カ月半に3回菓子を持って訪ねたが、プリンターが壊れてるとか、2枚だけ図面を貰ったが。
1mモジュールで描いたので100平米の家ですと言ったのに、5間の家になってて、80平米、窓サイズも小さくなって、明り取りの高所用横滑りだし窓が中間になってたり。
来月から基礎を始めたいのですがと言ったら、忙しいと大工さんには言ったはずだと。
大工さんからいつ図面ができるんだと言われてますのでと言ったら、じゃぁやめましょうと。
絶句したが、わかりましたやめましょうと電話を切った。
それから私の図面でランバー屋に行ったが、とりあえず持って行った建築士の図面を重視されて、窓の位置もサイズも違ってたり。
2x4の手組みでやってもらったので、窓の高さやドアはその場で決めたが。
まぁ、すったもんだが多かったが、内装の仕上げを私らがやって、10月下旬に引っ越した。
設備屋も2か月も工事を待たせられたり、余計な給水管を付けられたり、埋設しないでと言った場所も埋められて。
別の設備屋に中を頼めば、床下点検口を割っていったし。
電気工事屋は雑な工事で、後でスタッフがソケットから従来の方法で結合し直し。
電力会社に申請し忘れられてて、3週間も待って、、電力に電話をして、それが解り。
おまけに残金を貰わないと云々と大工に言ったそうで。
付けてもいない照明器具やタイマーやインターホン,TV回線は断ったんだから払えません、ちゃんと内容を見てくださいと
36万ひかせて即支払った。
電力が接続していった書類を見たら60アンペア。
電力に電話して、こんな数字は頼んでいませんと、また来てもらってあれこれ調べられてやっと40に下げてもらったが。
エアコン用の電源は用意したけど、付ける気はありません。暖房は薪ストーブ、IHは嫌いなのでLPGだけです。照明器具は全てLEDです。
あの電機屋は息子の代になったら潰れるねと紹介した大工に嫌味を言ったが。

12月に津島からの荷物を引越し屋に頼んで、同時期に隣の倉庫の建築も始まって、大忙しだった。
昨3月から、重機を運び込んでの造成と土木工事を続けていたので、重労働だった。
レベルを取ったら土地が県道より最大47センチも低かったので、暗渠と雨水管を埋設するために有孔管を200m買って、3本立てにし透水シートで包んでの埋設後、0-40の採石を300立米以上入れさせた。
ガンズリを入れたかったが、紹介された砕石屋の山は枯れてしまって無かったのだ。
山砂を入れてから最後に砕石を入れれば安くなったのにと後で言われたが、砂は暗渠が詰まるし液状化にもなりやすいしで。
100年人が住んで、前の前の地主は競売に掛けられた生活がわかる、ゴミだらけの土地だったので、撤去も大変だった。
5月頃には倉庫兼のギャラリーができるだろう。
外装は仕上がったが、内装はこれから私らが。
トイレと炊事棟を別棟で作ったが、3軒目の設備屋が配管の位置を間違えたので便器がつかず、来週に手直しをさせる。
その工事に口を出したのも、別の1級建築士だ。
引越し屋がリフォーム業もやってて、建築士を雇ってるのだが、私の意見を聞こうとしないので、あいつはいらないと言ったのに、工事の時に来て、寸法を測り指図していた。
ちょっと狭そうだけど大丈夫?と聞いたが、大丈夫ですと。
12センチはずれていたので、電話で奴にはちゃんと言ったけどねぇとクレーム。
5日に打ち合わせに来ると聞いたが、設備屋さんだけが来てくれるといいのだ。
机上の図面しか知らん奴は現場では邪魔なだけ。

津島では設備屋の仕事を、9カ所手直ししたために、工事は独学で何でもできるのだが、町場ではそうはいかないから我慢しているだけ。
2軒目の設備屋の床下の配管は全て手直しした。
あのままでは凍結してしまうからね。
1軒目の設備屋が無断で巻いて行った給湯器への配管のヒーター線は、ガス屋の若い子にも指摘されてヒーターを付け直して巻き直したし。
カーディーラーもそうだが、技術者の優秀なのがいないもんだね。

2軒とも私の設計、部材は全て私が決めた。サッシはネットで60パーセント引きで。サンルームもそう。
ギャラリーの柱は昨年2月に、津島のメタセコイヤと父からのモミノキを重機で掘って株つき枝付きの柱にして運んだ。
2x6での構造も、天井を付けなきゃ強度が云々と言われたが、梁を3本入れさせて柱で受ける事で吹き抜けを提案したのだ。
後1本の柱は、津島のギャラリーに使った、群馬の明治の紡績工場を、中島飛行機が最初の工場に使ったのを富士重工が引き継ぎ、解体する際にてんとう虫の会員さんにと貰ったのを、貰って群馬を2往復して運んだ。
煉瓦も200個近かったので、当時のデリカトラックで2往復したのだ。

田舎にこんな建物を作って、フリースペースにもし、持ち込み代を貰って、夕方まで遊べる場所にするつもりなのだ。
テラスを作って、野菜を自分達で、遊びながら売るスペースにもしてあげるのだ。
周辺にはゴルフ場が4軒、温泉は10軒ほどあるのか?
3キロ先の、市営の源泉かけ流し350円の露天風呂は快適だし、町内には和ちらしの美味しい寿司屋が。
数軒先には地元の酒屋、600メートル先にはコンビニがあるから、そちらで買った物を持ち込んで、長々とおしゃべり、茶会、版画鑑賞、個展、ライブ、カラオケ、勉強会などもできるようにと。
バイク屋さんは、材料だけ持ってけばバーベキューができるなぁと。
昔、工業学校の、建築家に入りたかった私のアイディアが、今、花咲いてるのだ。

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