コンシャスライフ万博　メタフィジックス通信さん

LAの一大スピリチュアルイベント　コンシャスライフ万博に行ってきた　後編


パネルディスカッション「リビング・イン・ザ 5D／個人と惑星のアセンションについて」

５D（ファイブディー）というのは、フィフス・ディメンションの略称、日本語で言う５次元のことです。ここでは数人のティーチャーたちが、アセンションについて今、伝えたいことを話してくれました。その中から抜粋して、説明していきます。

‐　現在のアセンション状況

現在のアセンションプロセスは、以前と比べると加速度がずっと増している模様。特に昨年から、その傾向は顕著になっているとのことですが、実際、体感している人も多いと思います。

光のエネルギーはバイブレーションがありますから、それによってアセンションプロセスにもアップダウンが生じます。５次元の生活をしっかり定着させるためには、エネルギーワークはもちろん、意識的な選択を続けることが重要です。

かつてアセンションとは、肉体を離れて別のどこかに行ったり、地球が分裂するというパラノーマルな現象のようにも考えられていましたが、現在では、いわゆる５次元意識の状態に至ることだという解釈が一般的なようです。

‐　５次元意識に至るには

５次元意識とは愛とワンネスを常に感じる状態だと言えますが、そこに至るには、以下のような事項を実践しましょう。

集合的・個人的なヒーリング（苦しみ、痛み、分離を取り除く）
バイブレーションを上昇させる
内なる声を尊重し、それに従う
ソウルトライブ（同じミッションを持つ人たち）とつながる
この辺は、みなさん既にご存知でしょうから、いわば答え合わせのようにも感じますね。５次元意識が広がっていくことで、今後、世界は愛と平和、喜びを元に再構築されていきます。反対に、集合の利益とならないものは、どんどんドロップアウトしていきますから、第三次世界大戦も起こらないとのことでした。よかったですね。

‐　ディヴァイン・ヒューマンを目指す

バイブレーションを上昇させる上で、光のエネルギーを消化吸収していくと、私たちはライトボディとライトブレインが完全に覚醒した状態になります。ディヴァインヒューマン（神聖な人類）の誕生です。

ディヴァインヒューマンを目指すには、以下のようなことに注意しましょう。

瞑想
食べ物のように光を毎日取り入れる
ライトブレインをアクティベートさせる
エゴを取り去り、今に生きる
ライトブレインと言うのは、ライトボディのブレイン（脳）版で、肉体ではなくオーラの中にあって、脳の機能をする部分と言うことができます。もっと簡単に言えば、サードアイや松果体、ハイヤーセルフです。

光を体に取り込む時の感覚で、一番分かりやすいのは日光浴です。体も心ものびのびして、毛穴が開いて感じる時、実はライトボディも目覚めています。余分な力が抜けてリラックスし、身も心も幸せな気持ちになりますよね。日光から、温度と明度という物理的な要素を抜いたものが、スピリチュアルな光のエネルギーの感覚です。

この光のエネルギーを毎日ごはんのように欠かさず摂取していると、ディヴァイン・ヒューマンになるそうです。それがどんなものかは、よく分かりませんが、いい感じになるんだと思います。



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ティール・スワン「恥かしさとは何か」

ティール・スワンは、こんなに賢い人が出てきたら他のティ―チャーは焦るだろうと思うくらいの鋭さを放つ一方、アンチも非常に多いという気鋭のティーチャーです。

彼女を観に行ったのは初めてでしたが、会場が満杯になるのではないかと思ったら、意外に７割くらいの入りでした。観客の年齢層も若くて、YouTube経由のティーチャーは、スピリチュアル業界ではまだ傍流であると感じました。もちろん、これからシーンも変わっていくんでしょうね。


自分を愛せなくなってしまった人へ―自らに光をともす29の方法
今回のテーマは、「恥ずかしさとは何か」またどう扱えばよいかについてでした。

どんな時に、またどんな理由で恥ずかしいと思うのか、考えてみてください。恥ずかしさとは、自分が充分でないと感じた時に起きる感情です。それは人間が社会的な動物であることの表れであり、動物に恥の感情はありません。

恥ずかしさに苦しむ時、私たちは充分でない自分を受け入れることが出来ず、自分から切り離したいと感じます。しかも切り離そうとすればするほど、恥ずかしさは募ります。

これを解消するには、ティールの話では、慈悲の心が大切だとのことでした。

どれほど自分が恥ずかしいと思っても、第三者の目から見れば、どうってことないケースがよくあります。たとえば私たちは、恥ずかしい思いをしている人が周りにいれば、その人がなるべく気まずくならないように配慮しますし、終わればあっと言う間に忘れてしまいますよね。

どんなに恥ずかしく思えても、実際は恥ずべきことでも、隠すべきことでもないと知るのが大事です。どんな部分も自分の一部として尊重していきましょう。

という内容を、グループエクササイズと共に行いました。ティール・スワンは、強く賢く美しいという彼女のイメージそのままで、見に行ってよかったです。


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バシャール　「過去・現在・未来は君の中」

バシャールは、最終日の１８：００〜１９：３０という枠で行われましたが、会場はほぼ満席で、座席に座れない人もいるくらいでした。

今回のテーマは「過去・現在・未来は君の中」ですが、そう聞いただけで、話す内容まで先読みできるバシャリアンは多いのではないでしょうか。

つまり時間とは幻想に過ぎませんから、今、この瞬間のワクワクに従って生きましょうという話です。と言うと、ざっくりまとめ過ぎですけど、バシャールの言葉と口調なら、もっとシャープだし、パワフルなんですよね。

本番が始まる前、たまたま私の前をダリルが歩いていて、びっくりしました。いつもアロハですから、勝手にこち亀の両さん的なスタイルをイメージしていたのですが、すらっと足が長くてダンディなんですよ。むしろ中川に近い。

‐　質問コーナー

Q：　フェイクニュースが流行っていますが、メディアを信じられる？

バ：　ここで問題となるのは、メディアに対する信頼ではなく、自分に対する信頼です。メディアではなく、あなたの心に聞いてください。あなたが好きなものを選んでください。バイブレーションが変わるにつれ、あなたの望むバイブレーションとマッチしないものは、どんどん視界に入らなくなります。現実ではなく、あなたが変わるのです。誰かが現実を操作しているというのは、古い考えです。あなたが信じているから、そう見えるのです。本当はあなたの他には、あなた現実をコントロールできる存在はいません。

Q：　わくわくに従うために、何をしたらよいのか分かりません。

バ：　特別な時を待つ必要はありません。情熱に従って生きるという選択をしたら、本当に望むこと、自分がしたいと感じることを、いつでも一番にしてください。

Q：　ハイヤーセルフにつながるには？

バ：　常につながっていると気づいてください。いついかなる時も、離れていません。最高の情熱に従って行動して下さい。ハイヤーマインドのエネルギーは、わくわくの感覚として現れるからです。

Q：　豊かさを手に入れるには？

私たちの定義における豊かさとは、「必要な時に、必要なことを何でもすることができる状態」です。そのような豊かさが、いつまでたっても手に入らないなら、自分が変わっていない証拠です。

Q：　引き寄せの法則が、なかなか上手くいきません。

本来ならシンプルなことを、あなたたちは時々複雑に考えすぎることがあります。欲しいもののイメージを細部に至るまで考えるのはいいですが、考えたら、そのイメージを手放してください。自分の描くイメージにこだわるのは、自分の思考に制限されるということです。あとはリラックスして、手元にやって来たものを使っていきましょう。最終的にハイヤーマインドは、あなたの思う１０倍は素晴らしいものを持ってきてくれます。

Q:　ヒーリングに興味があるのですが…

ヒーラーは、誰かを癒す役割ではありません。クライアントは、自分で自分を癒します。誰にもその力があるのです。その機会を提供するのが、ヒーラーだと言えます。時間は永久ですから、焦る必要はありません。

Q:　自分に制限をかけてしまいます。

制限は、それ自体はニュートラルなことですが、ネガティブな反応をするからネガティブなものとして捉えられます。何かをする時に、自分で自分に制限をかけてしまうなら、実際にそれを行動に移したとして、何が起きることを恐れているのか、自分に聞いてみてください。孤独を感じても、あなたは決して一人ではありません。あなたがここにいるのは、ここにあなたが必要だからです。宇宙の創造に過ちはありません。


http://metaphysicstsushin.tokyo/2019/03/01/laの一大スピリチュアルイベント%E3%80%80コンシャスライ/



これは別で検索したものですが、ティール・スワンについて検索してみたら、いまの時代にバッチリなものが引き寄せられたので、それも残しますね。



コアビリーフを探すには？　ティール・スワン

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