「イスラエル(22)〜ナザレの町と突き落としの壁〜」
「一日一シャ〈謝と捨と洒と写〉2019/2/28(木)【1408】」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/19698 (写真入り記事)
ナザレは、イエス様が幼少期から公生涯に入るまで過ごした町です。
ナザレの町外れには、「突き落としの壁」という小高い丘がります。イエス様は30歳になり、公生涯に入ってから、反対者から突き落とされそうになりました。それで突き落としの壁と呼ばれるようになりました。
少年時代のイエス様は、きっとこの丘(山)にも登って遊んだのではないかと思います。
ナザレの町の人口は少なく、へんぴで、取るに足らない場所だと考えられていました。
「ナザレから何の良いものが出ようか?」と言う言葉が聖書に残されています。
「ナタナエルは彼に言った。『ナザレから何の良いものが出るだろう。』ピリポは言った。『来て、そして、見なさい。』」(ヨハネの福音書1章46節)
イエス様はそのように言われる場所で育ち、ユダの荒野でバプテスマのヨハネから洗礼を受けて、ガリラヤ湖に宣教の活動拠点を移し、最後はエルサレムに登って行かれ、十字架にかかりますが、イエス様は「ナザレ人イエス」と呼ばれました。
また、「預言者は故郷では敬われない」と語られましたが、このナザレでは、少年時代からイエス様を知っている人たちは、イエス様を受け入れませんでした。
あなたはは、そのような場所で育った救い主であるナザレのイエスを信じ、受け入れていますか?
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