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2019年02月27日23:32

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《栄光の実験体…?》

《栄光の実験体…》

最近、俺はモルモットと化している。
同僚………、て言うか、そろそろ『同僚』という表現もどうかと…。これまで色々なミクシィ内の愛称を付けて来たが、それも飽きて来た。
でも、固有名詞が無ければ話が進め難いのも事実で…うーん、何か呼び方を…。

…いいや、『ミヤ』で。

という事でミヤ。なんか実際にある苗字をそのまま使ったみたいだが、まあ事実だ。
大丈夫。奴がこの日記を読む事は無い。…と願う。

最近、俺はミヤにモルモットとして扱われている。
とある休憩の時に食べ物の好みの中で『辛さ』の話題が出て来たのだが、彼は甘党ではないものの、辛いのは苦手という話。
それに対し、俺は辛党ではあるが、だからと言って辛い物を好んでチョイスしまくる訳でもなく、個人的には辛いものでも平気で食べられる。
…という認識だ。

でも、これまでの過去を振り返れば俺の『辛さ耐性(?)』は周囲のみんなをそこそこ驚かせているようで、かつてのすき屋時代では結構なメンバーが俺のまかないスタイルに驚いていた。
他、会社の忘年会なんかでもみんなが食べられないというものをバカ話と一緒に食べていたり、まあ、平気という訳でもないが、それはそれで美味しき食べられるわけだ。

…で、どこからそんな話になったのか定かではないが、ミヤは俺の『辛さ耐性(?)』がどのくらいのものかを知りたくなったらしく、ここ最近はあの手この手でネット検索を施し、勝手に俺の昼飯に『激辛ラーメン』系列を投入して来る事になり始めた…。

ここではさすがに無いと思っていたが、またも何かしら誰かに『買って貰う症候群』が発症したようだ。どうして俺の身の周りは俺に何かを買って来てしまうのか(食べ物超高確率)…。

という事で、栄えある代一回目は、日清のとんがらしだか、そんな名前のラーメン。
『手始めに』という言葉と共に手渡されたものだが、この系統はむしろ好物だ。手始めの気持ちなんだろうが、これはナメられたものだ。
ちなみにミヤ自身としては、この辺はもう限界を随分と超えた先の辛さのようである。

結果は楽勝。おいちーおいちー♪ 属性はシーフードか? そんな香りが強い。
勝敗は無いが、間食し切った場合に俺に軍配が上がるとか?


第二戦、こんな日記書くとも思っていなかったので忘れたが、有名店舗の激辛地獄味噌ラーメン???みたいなもの。
ミヤはネット上の声を参考に、徐々にその辛さを上げてくるらしいが、一応の最終兵器はもう手にしているらしく、ペヤングのデッドエンド???とか言うやきそばらしい。
…ならばそれをさっさと持ってくれば終了するというのに、奴はその経過を楽しみたいとか…。
意味不明な流れだが、俺は俺の為に金を消費して何が楽しい? と聞きたいのだが、それでも徐々に苦しめたいと…。あれ? 俺、嫌われてる???

はあ、彼の内心は放っておいて、パクパク。

さっきも書いたが好き好んで辛さを追い求める性格ではないので、俺にとってはレアなラーメンだ。
辛いには辛いが、なんかそれよりも喉が痛かった…。
うん、確かにとんがらしの比較ではないようだが、これはこれで違った深みがある。そんでしっかりとウマイ。
つゆまで最後まで飲んでごちそーさま。美味しかったよ。辛かったよ。耐えたとか我慢したとかそう言った話じゃなくて、ちゃんと食べる事が出来ました。
でも、辛さはしっかりと味覚を奪っているもので、2杯めの持参カップラーメンの味が無かった所が悔いだ。

そして本日、3食目。
………なんだっけ? 日記書く前までは覚えていた気がするが、ここにきて記憶がすっ飛んだ。
セブン限定の、北極ラーメンって言ったかな? ニンニクがどーたら、味噌がどーたら書いてあったような気がする。創業50周年? そんな宣伝があったような…。

…まあ、そんなものを投入された訳だ。
ちなみに俺は激辛系に『特製スパイス』が付属していた場合、一口目をノーマル状態で味わい、その後にスパイスを全部入れて食べるスタイルなのだが、今日もそんな感じ。

ズルズルもぐもぐ。ふむふむナルホド…。
となってから、スパイス全部どばー! まあ、どばーってほどの量でもないが。

そんで激辛系によくある激変。うーん、辛い。
辛いんだけど、なんか純粋な辛さじゃない。
辛くするために辛さだけを混ぜ込んだ、そんな味だ。
そんな事をぼんやり考えていると、危うくむせ掛けた。
辛い物を食べている間にむせ込むのは危険信号。喉も鼻も全部やられてしまい、味わうどころじゃなくなってしまうのだ。
これは激辛に限った話ではなく、ちょっとした香辛料を有する食べ物でも同じ。危なかった。

で、気を取り直して食べ続けていると、…変化が…。
鼻水が止まらなくなった。テレビでよく見るあの光景だ。じゅるじゅると鼻水をすすりながら食べていると、今度は唇が変に熱を持っている気が…?
やはりテレビでよく聞く『熱い』というヤツだろうか???

とかなんとか、感想を述べながら食べているうちに完全制覇。スープも全部飲んだ時、ミヤは「やっぱり駄目か」と、一言。おまえは俺にどうなって欲しいのだ?

全体的感想は…、うん、そうだな。
辛さを追求したラーメンと言えばいいのかな?
ニンニクベースなのか味噌ベースなのかは判らないが、とりあえずそれを連想する匂いは感じられなかった。きっと辛さが全部打ち消してしまったのだろう。
なんかニンニクも味噌も、その扱いが可哀想でもあるな。

ちなみに前回の地獄味噌ラーメン???は、しっかりとミソミソしてた。その上で辛かった。


《ちー+!》

ただいま自転車操業中…。
会社の早出ラッシュのため、今週中(?)は無理そう。
でも今から少し書く!


《あとがき》

ミヤの性格は面白い。
面白いが、俺に辛さの限界を教えてどうするつもりだろう?

ちなみにヤツの『激辛を味わった俺にして欲しい事』は、マンガさながらに口から火を吐いて欲しいとか。
無理だろう。
…たぶん。
…うん…。

というか、やべぇな。あんまり激辛ばかり持ち込まれると、顔が激辛になっちゃいそうだ。

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