「自分の欠点と相手のいいところだけを見よう」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/19694 (写真入り記事)
この心構えが、私なりの人間関係を良好に保つ秘訣です。
人と過去は変えられないものです。しかし、自分を変えることはできます。
争いが起きて、人間関係が壊れる原因は、その逆をやっているのです。
つまり、「自分のいいところと相手の欠点を見ている」のです。
SNSに投稿すると、私の投稿を良いと思ってくれて「いいね!」を押してくれる人がいます。
しかし、普段は何のコメントもくれないのに、文句や間違いを指摘する時だけ書き込みをしてくれる人がいます。
ネットを通して、その人の価値観と傾向を知ることができます。
その時に、ムッとして、「コイツ嫌な奴だな!」と考えることもできますが、自分の足りないところを教えてくれる相手の洞察力に注目したいと思います。
そうすると、嫌な思いが起こらないばかりか、感謝することができるし、相手から学ばせて頂くことができます。
「自分の欠点と相手のいいところだけを見る」ことを心がけたら、傷ついたり、腹をたてたり、争ったりすることなく、愛することができます。
さらに、悪意を持つ相手であったとしても、その苦い固い心が氷解して、良い友達になれる可能性もあります。
聖書は、「あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。」(ローマ12章18節)と語ります。
自分に関する限り、良い人間関係を心がけたいものです。
なぜ、「自分の欠点と相手のいいところだけを見る」ことができるのでしょうか?
イエス様の愛を知ったからです。
イエス様は、「あなたがたが互いに愛し合うこと、これが、わたしのあなたがたに与える戒めです。」(ヨハネ15章17節)と語られました。
パウロは、「兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。」(ローマ12章10節)と語りました。
私たちは互いに味方同士であり、ファミリー、神の家族です。
これからもよろしくお願いします。
今日も素敵な1日でありますように。
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