◆春のビルケン祭り◆

手持ちのビルケンシュトックがくたびれてきたので、何足か買い替えと買い足しをしました。


ビルケンシュトックはドイツのブランドで、足にとっては良いインソールを使っているので履き心地も良くラクチンなのですが、丸っこい形がちょっとカネコ服には合わせにくいと思っています。金子功さんのお洋服にはブーツならブーツ、革靴なら伝統的な型の靴の方が合います。それは分かっているけど山登りの次の日などはやっぱりビルケンが楽なんですよねえ。


まず、買い替えしたのはモンタナのベージュ。コンビの配色が便利で2色履き替えています。冬はなんだかんだモンタナばかり履いていたような。初代のベージュ、まだまだ履けると思っていましたが新しいのと並べて写真を撮ったら紹介できる次元ではなく（笑）、速やかに破棄しました。


続いてはボン。レディースではこの型の靴は良く出るのですが、メンズでは展開がないシーズンが多いです。甲の部分があいているのでソックスで遊べていいのですが、履くシーンを選ぶのかな？今回は落ち着いたコゲチャにしてみました。


最後はいつもと違う気分でハイカットタイプのものを。コッペパンみたいなコロンとした形が可愛いです。昨今、ずぼんの丈は短めに推移しているので、こういうハイカットタイプはバランスがいいんです。良く歩く日は思い切ってパラディウムのハイカットを履いて出かけることがありますが、やはり布の靴。場所を選ぶのでパラディウムの代打にできればと思って。

新しい靴を買うと気分がうきうきします。天気予報は見ているけど、新しい靴をおろすとついつい夜雨が降りそうでひやひや…なんてことが多いから気を付けなくては。