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2019年02月24日11:14

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欧州ハイヒール、中国纏足、日本小股が切れ上がった〜モンスーン日本人が着る羊毛背広は小氷河期の防寒具。

「女性の足を小さく見せたい」というのは古今東西人類共通の欲望のようだ。

ヨーロッパのハイヒール。
支那の纏足。
日本も江戸時代は美人を「小股の切れ上がったイイ女」と表現した。

まあ、アフリカ当たりなら、安産を優先して「足がデカい女が美人」なんて見方もあるかもしれんが(おそらく、そういう地域は肥満体も美人)、欧米と支那日本は「小さい足=美人」派である。

「パンプス強制は苦痛」=足腰に負担、仕事に支障−「#KuToo」じわり拡大
(時事通信社 - 02月23日 13:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5510639

女性のパンプスも、肉体を痛めつけるほとんど「拘束具」だが、
しんどいのは女性だけではない。
オトコなんか、150年前から(全員強制は戦後高度成長時代から)「背広」を強制されている。

みんな疑問を持たずに着てるけど、正気かね(笑)?
ウールだよ。ウール。羊毛だよ。羊毛。

神代の昔から、神国日本で、羊の毛を使った服を着てた時代なんかない。
日本は昔から、木綿か麻の一張羅である。夏なんかフンドシ一丁だった。

今や、真冬はまだしも、梅雨時も、真夏も、温帯モンスーン気候のサウナ風呂状態の中で、羊毛を着ているのである。
羊さん自体が日本の気候だと熱と湿気にやられて、病気になるよ(笑)。

しかも、稲藁の草履で過ごしてきたのに、いきなり、通気性ゼロの革靴だよ(笑)。

そもそも背広発祥の地・イギリスは、緯度がずっと高い、ほとんど亜寒帯である。
そりゃ、向こうだと、木綿一枚に、草履だと、風邪をひいてしまうし、足はしもやけだ(笑)。羊毛に革靴で合理的である。

しかも、背広の形態が定着した時代は、ヨーロッパが今よりはるかに寒い「小氷河期」の時代だ。
当時は、冬にはロンドンのテムズ川が凍結して、ソリでモノを運べたのである。

そういう時代の「防寒具」を、近代化・西欧化という名目で、温帯モンスーンのアジア人が無理矢理着ているのである。
そりゃ、汗もドロドロかくし、ストレスもたまるよ。
しかも、今や地球温暖化である。ますます熱くなってる。
ほとんど拷問である。


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