mixiユーザー(id:3450342)
2019年02月23日14:28
141 view
◎ 男女の差 ◎
「若さ」第４７５号
※ 四方山話 ※
◎ 男女の差 ◎
男女平等などという言葉は精々半世紀余り前、敗戦直後から急激に使われ社会・生活に反映・具現化されて来たものと思います。
なるほど人の世の社会・生活においては、納得のいく考え方ではありますが、何もかも一緒という訳にはいきません。
それはまたそれなりの利点もあるものです。
神代の時代から男と女の尊厳はその“男女の違い”にあるのでしょう。
当たり前の現象でしょうが、改めて感じられたのは“長寿大学”の受講・活動の現状です。
地元に居住の６０歳以上というのが受講条件で、 「長寿大学」（４月〜１１月）、 「男性大学」（１１月〜３月）、 「女性大学」（１１月〜３月）があります。
私は「長寿大学」と「男性大学」に参加しており、もう５年以上にもなります。
先日は、男性大学の選択コースで「シルバーリハビリ体操」をとりました。
受講者６人で講師（指導員）が５人でした（他のコースの情況は不明ですが「ガラス工芸」と「スポーツ吹き矢」でした）。
内容は、肩・腰痛予防、うでの力をつける、股関節や足の体操などでした。
講師の人達も「こうゆうのも良いですね」と言いながらも、女性大学とのギャップに驚いていました。
現在、男性大学に約５０人の登録があり、 女性大学では約１３０人の登録があります。
公民館では来る者は拒まずで、受け付けておりますが、１３０人全員が参加できるような科目の開催は無理なようです。
期末に皆が楽しみに参加している「移動学習」（市のバスで見学旅行）も、参加者は男性大学では、ガラガラの余裕で３０人位。
女性大学では、２台のバスでも超満員で予約・抽選となるようです（因みに今年は３月に横浜方面となっていますが、私は頻尿と団体行動のため不参加としました）。
女性の方が向学心が旺盛？という見方もあるでしょうが、やはりここでも根幹には生来の“男女の違い”があるようです。
男性は仕事がある、それぞれにすることが沢山あるとは言えども、月に一度の集会に出られない程多忙とも思えません。
やはり男性は女性に比べて、団体行動とか柔軟な対応・会話が苦手な性分があるのでしょうか。
同じ要件の話でも、男性は５分と持ちませんが（要件のみ）、 女性は２０〜３０分の立ち話はザラで、毎日会っている隣へ回覧版を持って行って帰ってこない。
これも世の中の潤滑油なのか健康・長寿の要因なのか、神が授けた“男女の差”なのでしょう。
東京〜羽田
都心から羽田空港までの交通・アクセスについては度々話題としましたが、ＪＲ東日本の最終結論とも思える「東京〜羽田・直通１８分」という報道がありました（以下、２月１６日・朝日新聞・抜粋）。
『アクセス線建設・２０２９年度完成目標』 ＪＲ東日本は、羽田空港と東京駅を乗り換え無しで約１８分で結ぶ「羽田空港アクセス線建設・東山手ルート」を建設する方針を固めた。
総額３千億円とされる事業費を自己負担とすることも視野に、２０２２年度に着工、２９年度の完成を目指す。
深沢祐二社長は１５日、東京都内で日本記者クラブ主催の記者会見に出席。
「羽田空港は利用客が増えていく。様々なアクセスをつくるのは社会的意義がある」と語り、５月か６月に環境影響評価（アセスメント）に着手すると表明した。
計画では、羽田空港の国内線ターミナル付近の地下に新駅を建設。
品川区内の東京貨物ターミナルまで新たに約５ｋｍのトンネルを開通させ、貨物ターミナルからは現在休止中の貨物用線路を通り、田町駅付近で東海道線に乗り入れ、東京駅方面と結ぶ。
現在、東京駅から羽田空港までの所要時間は、浜松町駅で東京モノレールに乗り換えると約２８分、品川駅で京浜急行に乗り換えると約３３分かかるが、新ルートでは乗り換え無しで約１８分となる構想だ。
また、上野東京ラインを通じて宇都宮、高崎、常磐各線と直通運転が可能となるほか、東京駅経由で東北新幹線などからの利便性も向上する。
国土交通省の交通政策審議会は平成２８年（2016）４月、羽田空港アクセス線を「国際競争力強化に資するプロジェクト」と位置づけ、
東京臨海高速鉄道りんかい線を経由して新宿方面と結ぶ「西山手ルート」と、 新木場方面と結ぶ「臨海部ルート」を含めた３ルートを構想。
ＪＲ東は今回「自前の線路だけで早期実現できる」として東山手ルートに絞った。
ＪＲ東は、あくまでＪＲ線として建設、運行する方針で、全額自己負担も視野に入れている。
国際線ターミナルへの延伸については、今後の羽田空港の利用状況をみながら検討していくという。
※ 今日は何の日 ※
２４日 昭和３３年（1958） 「宗谷」第二次南極観測、天候回復せず、第２次越冬計画を断念。「宗谷」は、第１次越冬隊員１１人を含め１４１人、苦闘を重ねて無念の帰国の途についた。
２５日 昭和３２年（1957） ５６代目内閣総理大臣に岸信介（第１次内閣）。
２５日 平成２５年（2013） 韓国大統領に朴槿恵（朴正熈の長女）が就任。
２６日 昭和１１年（1936）２．２６．事件。近衛歩兵連隊など約１４００人の兵士が反乱。高橋是清蔵相、斉藤実内務大臣などを殺害。永田町を３日間占拠した。
２６日 平成２５年（2013） 青森県八甲田山系の酸ケ湯温泉で積雪５６６ｃｍ。国内最高新記録。
２７日 昭和２２年（194７） 「宗谷」第１０次引揚業務（2/27大竹〜3/3佐世保）中国・大連から１，３２８人を収容・引揚げ帰国。
２７日 昭和３２年（1957） 「宗谷」第一次南極観測、「宗谷」は復路でパックアイスに囲まれ難航したため、外務省を通じて米・ソに救援を依頼。
２７日 平成２６年（2014）ウクライナ政変。親ロシアから親ＥＵへ。（ロシア・ソチ五輪７日〜２３日）。南部・黒海側でウ政府軍と反政府軍（露軍）が戦闘。ウクライナ、ロシア、ドイツ、フランスが停戦合意。27.2.15.〜。
２８日 天正１９年（1591）千利休が秀吉の命で自害。侘茶の心「一期一会」。
２８日 昭和３２年（1957） 「宗谷」第一次南極観測、「宗谷」は復路でパックアイスに囲まれ難航した。随伴船「海鷹丸」の誘導によりソ連砕氷船「オビ」が到着。「オビ」の先導により「宗谷」は外洋へ脱出できた。
２８日 平成２年（1990） ７７代目内閣総理大臣に海部俊樹（第２次、連続）。
２９日 平成２４年（2012）東京スカイツリー竣工。６３４ｍ世界最高電波塔。
２５年５月３１日から電波送信開始（東京タワー・昭和３３年・引き継ぐ）。
３月 誕生石：�．▲�アマリン（藍玉）。 �▲魁璽薀襦併晃蝓法� ��ブラックストーン（血玉、血玉髄）。
誕生花：スイートピー（花言葉・門出）。
※ 季節の句 ※
春を待つ ひゞき天より 華厳落つ 川部楚水
白鳥は 飛ぶ鳥湾の 空晴るる 畑中月穂
野に出れば 三寒四温の 音聞こゆ 若さ
「若さ」第４７５号
※ 四方山話 ※
◎ 男女の差 ◎
男女平等などという言葉は精々半世紀余り前、敗戦直後から急激に使われ社会・生活に反映・具現化されて来たものと思います。
なるほど人の世の社会・生活においては、納得のいく考え方ではありますが、何もかも一緒という訳にはいきません。
それはまたそれなりの利点もあるものです。
神代の時代から男と女の尊厳はその“男女の違い”にあるのでしょう。
当たり前の現象でしょうが、改めて感じられたのは“長寿大学”の受講・活動の現状です。
地元に居住の６０歳以上というのが受講条件で、 「長寿大学」（４月〜１１月）、 「男性大学」（１１月〜３月）、 「女性大学」（１１月〜３月）があります。
私は「長寿大学」と「男性大学」に参加しており、もう５年以上にもなります。
先日は、男性大学の選択コースで「シルバーリハビリ体操」をとりました。
受講者６人で講師（指導員）が５人でした（他のコースの情況は不明ですが「ガラス工芸」と「スポーツ吹き矢」でした）。
内容は、肩・腰痛予防、うでの力をつける、股関節や足の体操などでした。
講師の人達も「こうゆうのも良いですね」と言いながらも、女性大学とのギャップに驚いていました。
現在、男性大学に約５０人の登録があり、 女性大学では約１３０人の登録があります。
公民館では来る者は拒まずで、受け付けておりますが、１３０人全員が参加できるような科目の開催は無理なようです。
期末に皆が楽しみに参加している「移動学習」（市のバスで見学旅行）も、参加者は男性大学では、ガラガラの余裕で３０人位。
女性大学では、２台のバスでも超満員で予約・抽選となるようです（因みに今年は３月に横浜方面となっていますが、私は頻尿と団体行動のため不参加としました）。
女性の方が向学心が旺盛？という見方もあるでしょうが、やはりここでも根幹には生来の“男女の違い”があるようです。
男性は仕事がある、それぞれにすることが沢山あるとは言えども、月に一度の集会に出られない程多忙とも思えません。
やはり男性は女性に比べて、団体行動とか柔軟な対応・会話が苦手な性分があるのでしょうか。
同じ要件の話でも、男性は５分と持ちませんが（要件のみ）、 女性は２０〜３０分の立ち話はザラで、毎日会っている隣へ回覧版を持って行って帰ってこない。
これも世の中の潤滑油なのか健康・長寿の要因なのか、神が授けた“男女の差”なのでしょう。
東京〜羽田
都心から羽田空港までの交通・アクセスについては度々話題としましたが、ＪＲ東日本の最終結論とも思える「東京〜羽田・直通１８分」という報道がありました（以下、２月１６日・朝日新聞・抜粋）。
『アクセス線建設・２０２９年度完成目標』 ＪＲ東日本は、羽田空港と東京駅を乗り換え無しで約１８分で結ぶ「羽田空港アクセス線建設・東山手ルート」を建設する方針を固めた。
総額３千億円とされる事業費を自己負担とすることも視野に、２０２２年度に着工、２９年度の完成を目指す。
深沢祐二社長は１５日、東京都内で日本記者クラブ主催の記者会見に出席。
「羽田空港は利用客が増えていく。様々なアクセスをつくるのは社会的意義がある」と語り、５月か６月に環境影響評価（アセスメント）に着手すると表明した。
計画では、羽田空港の国内線ターミナル付近の地下に新駅を建設。
品川区内の東京貨物ターミナルまで新たに約５ｋｍのトンネルを開通させ、貨物ターミナルからは現在休止中の貨物用線路を通り、田町駅付近で東海道線に乗り入れ、東京駅方面と結ぶ。
現在、東京駅から羽田空港までの所要時間は、浜松町駅で東京モノレールに乗り換えると約２８分、品川駅で京浜急行に乗り換えると約３３分かかるが、新ルートでは乗り換え無しで約１８分となる構想だ。
また、上野東京ラインを通じて宇都宮、高崎、常磐各線と直通運転が可能となるほか、東京駅経由で東北新幹線などからの利便性も向上する。
国土交通省の交通政策審議会は平成２８年（2016）４月、羽田空港アクセス線を「国際競争力強化に資するプロジェクト」と位置づけ、
東京臨海高速鉄道りんかい線を経由して新宿方面と結ぶ「西山手ルート」と、 新木場方面と結ぶ「臨海部ルート」を含めた３ルートを構想。
ＪＲ東は今回「自前の線路だけで早期実現できる」として東山手ルートに絞った。
ＪＲ東は、あくまでＪＲ線として建設、運行する方針で、全額自己負担も視野に入れている。
国際線ターミナルへの延伸については、今後の羽田空港の利用状況をみながら検討していくという。
※ 今日は何の日 ※
２４日 昭和３３年（1958） 「宗谷」第二次南極観測、天候回復せず、第２次越冬計画を断念。「宗谷」は、第１次越冬隊員１１人を含め１４１人、苦闘を重ねて無念の帰国の途についた。
２５日 昭和３２年（1957） ５６代目内閣総理大臣に岸信介（第１次内閣）。
２５日 平成２５年（2013） 韓国大統領に朴槿恵（朴正熈の長女）が就任。
２６日 昭和１１年（1936）２．２６．事件。近衛歩兵連隊など約１４００人の兵士が反乱。高橋是清蔵相、斉藤実内務大臣などを殺害。永田町を３日間占拠した。
２６日 平成２５年（2013） 青森県八甲田山系の酸ケ湯温泉で積雪５６６ｃｍ。国内最高新記録。
２７日 昭和２２年（194７） 「宗谷」第１０次引揚業務（2/27大竹〜3/3佐世保）中国・大連から１，３２８人を収容・引揚げ帰国。
２７日 昭和３２年（1957） 「宗谷」第一次南極観測、「宗谷」は復路でパックアイスに囲まれ難航したため、外務省を通じて米・ソに救援を依頼。
２７日 平成２６年（2014）ウクライナ政変。親ロシアから親ＥＵへ。（ロシア・ソチ五輪７日〜２３日）。南部・黒海側でウ政府軍と反政府軍（露軍）が戦闘。ウクライナ、ロシア、ドイツ、フランスが停戦合意。27.2.15.〜。
２８日 天正１９年（1591）千利休が秀吉の命で自害。侘茶の心「一期一会」。
２８日 昭和３２年（1957） 「宗谷」第一次南極観測、「宗谷」は復路でパックアイスに囲まれ難航した。随伴船「海鷹丸」の誘導によりソ連砕氷船「オビ」が到着。「オビ」の先導により「宗谷」は外洋へ脱出できた。
２８日 平成２年（1990） ７７代目内閣総理大臣に海部俊樹（第２次、連続）。
２９日 平成２４年（2012）東京スカイツリー竣工。６３４ｍ世界最高電波塔。
２５年５月３１日から電波送信開始（東京タワー・昭和３３年・引き継ぐ）。
３月 誕生石：�．▲�アマリン（藍玉）。 �▲魁璽薀襦併晃蝓法� ��ブラックストーン（血玉、血玉髄）。
誕生花：スイートピー（花言葉・門出）。
※ 季節の句 ※
春を待つ ひゞき天より 華厳落つ 川部楚水
白鳥は 飛ぶ鳥湾の 空晴るる 畑中月穂
野に出れば 三寒四温の 音聞こゆ 若さ
「若さ」第４７５号
2
0
ログインしてコメントを確認・投稿する