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2019年02月19日23:59

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《うひひ…?》《ちー+! 100》

《うひひ…?》

何となく始めたアンケートが最近楽しい。
というか、楽しみ?

初めは『どんなもんかな?』みたいな、余興を兼ねた小遣い稼ぎ気分だったが、現実問題としては小遣い稼ぎには程遠いポイントだ。

でも、視点を変えると受け答えするだけでポイントが上昇するシステムに面白味を見出してしまい、今や俺にとってはスコアゲームそのもの。
気が遠くなりそうな話だが、今のところは「目指せ10000点」だな。

そう言う俺の『現在スコア』は2つ進めている『アンケートゲーム』で、片方が1カ月半で約450点。もう1つが2週間足らずで同じく450点といったところかな?

…あ、今確認したら、どっちも450点以上だった。

ヒマ潰しに小遣い稼ぎなんて文言で宣伝するバナーをよく見るが、なるほど、頷ける。

…で、そんな低スコア競いのポイントゲームだが、ボスが現れそうな予感…。

スコアゲームに登場するボスと言えば、当然高得点なのだが、俺の目の前に出現したボスさんは2種で、片方が5000点、もう片方が8000点らしく、追加得点もあるとかなんとか。

まあ、当然抽選だけどね。

抽選に当たった際には8000点さんには子供の力添えが必要となるため、こうなるともはや『戦わないRPG』のノリだ。
もう片方の5000点さんは俺自身がモニターとして継続する内容だが、生活の範疇で毎日お世話になるものなので、当然ながらどんと来い態勢!
モニターに選ばれて生活の何も変わらず、ただでさえ消費する小遣いが数カ月抑えられ、おまけにポイントまで頂けるなんて…。
5000点はイコール5000円。現実的な数字じゃないか。

あー内容を紹介出来ない所が非常にネックだ。
でもまぁ、それも仕方がない。約束した上でのモニターだからね。

それにしても…。

どーして俺は数十年間、こんな話を断り続けたかなぁ?
サイトを散々無視したかなぁ??
おバカだね。

ちなみにこういったモニター対象になるには運が必要で、簡単な話、アンケートを通じて出た結果が相手企業のターゲットとして認められるか否か。…らしい。

例えば自動車を企画・製造する会社が『試乗』を目的とした運転可能モニターを探していても、アンケート回答者に自動車運転免許が無ければ意味が無いという感じだな。

なので、実はアンケートの多くがターゲットを探しているみたいだが、その条件に当てはまるか否かは答えている自分自身でも分からないときている。
おおよそのアンケート内容から本題は見えないからね。

ターゲットに捕捉されなければ初回アンケートのみの「参加賞」1〜3点で、
ターゲット候補になれば次のアンケートに進み、その結果で振り分けられる、
「勘違い賞」の追加1〜3点、続いたアンケート問題が妙に短ければ勘違い決定?
…で、見事に相手のターゲットとして認識された場合はアンケート質問が執拗なくらいに多くなり、時間は掛かるがスコアも大きくなる。まあ、「ターゲット補足賞」と言えばいいのかな? そんな追加アンケートの最後には、補足前の確認「勘違い」部分を含めた1〜3点に足し、更に20〜?点が加算される。
ちなみに上限は相手によって激変するため、最大値が40点ほどの所もあれば、80点とか100点なんてところもある。

ちなみに俺の最高記録? は、2+143点だと思った。初めの2点は、要するに本アンケート手前の事前アンケートみたいなもの。それをクリアして本アンケートとなる143点ゾーンに突入という話。全て答え切れば、このアンケートに関わる累計ポイントの145点が得られる、という話だ。
…それにしても、端数の3点が非常に気になる…。

まあ、欲張り思考の俺が言えば少ないスコアだが、依頼企業はこういったポイントを最低でも数千人クラスからに配って歩いているわけだから、総額はきっと凄いんだろうね。とは思うな。
どのアンケートに対する『報酬システム』を覗いても、必ず失効期限が設けられているワケで、これもまた納得だ。
多くの人の100点とか200点とかが一気に失効されれば、それだけアンケート配布側の儲けにもなるからね。
ちゃんと期限更新しないモニターに責任があると言い切られるが、そもそも期限を忘れるモニターなんて、少ないポイントの現実を知って継続しない方向に走る人物が多いだろうから、クレームにも発展しないだろうし。

俺は俺で長続きしそうなゲーム感覚なのでノープロブレム。
てか、お菓子製造会社とかのモニターになりたいな。

どんな食品か分からないけど、新作の試食依頼アンケートがあったんだよな。40日間の。
俺は偏食だから、好物だったらそれだけでうはうはだね♪
そんで、嫌いなものだったら毎日が悶絶だね☃
どうしよう? 新作候補の『そのまんまハバネロ&本わさび』とか来ちゃったら…?

『一日一本を必ず試食し、感想アンケートにご投稿ください。S&B』

なんて事もありそう?

あーそれにしてもウキウキするなこりゃ。駄作もあるんだろうけど、それもそれで一興だ☆

《ちー+! 099》

【拠点ネメス・ネメス城下町北区域】
『ぼーけんや3257(サニコナ)』

「ちぃほど理想を並べる戦闘スタイルも凄いよねぇ」
「無知識とは怖いものですね!」
 散々言い並べられたちぃ自らの『戦闘スタイル』に対しアキとタバチが感じたのは、そんなちぃから導き出した武器よりも『呆れ』だった。
「こんな未熟者が『勇者志願』で申し訳ありません…」
 チータス本人に成り代わって謝罪の意を示すナルミはやや赤面しているが、隣では…。
「…で、そんなスタイルの武器ってあるの!?」
 チータスはまったく気にしてはいないようだ。というか、冷ややかな3人のやり取りに気付く様子はなく、場違いな目の輝きを有していた。
「ちぃは贅沢だね。それじゃ『何もしたくないけど勝負には勝ちたい』って言っている様なものだよ」
 苦笑いの目で言うアキ。だが、そんなチータスの気心が分からない訳でもなく、むしろ戦いを知らないからこそ出てしまう自然な考えとも理解出来る話だ。
「だってそう言った理想スタイルなんだもん、仕方ないじゃん。………で、あるの? そう言った便利装備は?」
 正直にも程はあるが、それでも正直過ぎた本音のオンパレードから導き出された武器の候補がひとつ、アキの中では答えとして既に導き出されていた。
「あるよ、とっておきの武器が。…でも、全ての理想は追い付かないかな? それでもちぃの努力一つで解消は可能だけどね。…向こうにあったかな? 一緒に来て」


 ぼーけんや3257(サニコナ)には射的場となる広くはない一室があり、アキを除いた3人はその部屋の中で待つように言われていた。なんでもアキ自らが表現した『とっておき』を借りるために店主に話をしなくてはいけないとの事で、少し時間が必要になるとの事だった。
「射的場…って、アキさんが選ぶあたしの武器って弓なのかな?」
 自分の為にされている一連の行為に対し、まるで自覚が持てないチータスは己の弓を構える姿を想像しようとするが、それすらもまとまらないで不思議がるばかりである。
「待つように言われた場所がここなんだから、きっとそうなんじゃないかしら? …でも、ちぃが『弓』…?」
 ナルミも同感の意を示す。
 ナルミの中のチータスは力強いイメージがあるため、どちらかと言えば間接戦というより接近戦型で、戦闘終了後には鼻血のひとつでも流して強がるチータスの姿こそが本人らしいと感じているのだが。…もちろん、これは完全にナルミの勝手なイメージに過ぎず、現実のチータスと比較すれば飛躍的に『チータス離れ』した構想でもあるが。
「弓矢って、見た目以上に力が必要なんですよ」
 2人のそれぞれの頭の中を知る由も無いタバチが現実の話を持ち出す。
「そうなの? 動物捕まえる所見た事あるけど、わりと簡単に矢を放っているイメージしかないや」
 村での暮らしの中、見ようと思えばいつでも見学が出来た過去の光景を思い出すチータスには、タバチの言う言葉の意味が分からない。
 そんなチータスの反応に対し、タバチはきっぱりと反論する。
「そんな事ないですよ、食料目的みたいな草食動物の狩りと戦闘を一緒に考えると、とんでもない違いがあるんです!」
「そなの?」
「『そなの!』です! 大体、狩りの相手は逃げるだけですし、戦闘は相手がこっちに向かって来ますからね! それだけで段違いなんです! 油断すれば簡単に死ねますよ!」
 興奮するように話すタバチだが実は興奮している訳ではなく、こういった口調が特徴のタバチなので、言ってしまえば自然な発言なのだが、そんな自然な口調がチータスに『これまで考えていなかった戦闘』を思い当たらせる。
 そう、戦闘は一方的に攻撃が出来るものではなく、互いが隙を見て先手を打つ事で決着を決める物騒な内容なのだ。
「あれ…、もしかして『クエスト』って、依頼を受けたら戦う事になるの…?」
「いや…、あのですね…」
『何を今さら…』と率直に感じたタバチだが、その言葉すら声にする事が出来ないくらいに呆れてしまう。
 だが、タバチの中でぐるぐると回る、適切のようでそうではない言葉の選択は決断を要する事が無かった。
「今まで何を聞いていたの?」
 ナルミのこの一言が、チータスよりもむしろタバチを納得させた。


《あとがき》

たまにしか見ないテレビだが、なんかの特集で景品のみで生活する人とか、試供品だけで生活する人とかを見た事があるけど、コレってそれに近いよね。
なんか面白いな。

ちなみに日記書いている途中でも8点拾った!

その5分後? また6点拾った!!

ハイスコアなるか!?(なんのこっちゃ…)

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