なべ屋合宿　2019冬

2019/02/09〜11　なべ屋特別企画合宿

募集締め切りの開催２週間前、人数が貸し切りミニマムの25人に満たない状態であせる。２月の合宿でいつも心配なのは天気。車のチェーンは持っていないので雪だけは積もらないでくれと祈る思い。幸い長期予報では雨や雪の気配は無いし温度も去年と比べて気持ち以上に暖かく感じる。去年の10月とは言わないまでもこのまま暖かかったら良いなと思う。

募集締め切り後、プラティニさんの紹介で一人増え、ぽんさんも復活参加でなんとか25人をクリアして胸をなでおろす。

開催する週の頭までは天気は良い予報だったけど、日を追う毎に予報が雪や雨に傾いていって、今まで暖かかったのに合宿の日程だけピンポイントで極寒にしなくても良いのにと思う。おばれいさんと道路事情によりチェーンを履かなきゃとツイッターでやりとりしていたけど、直前の様子でおばれいさんは当日朝10時に開店と同時に店に飛び込んでチェーンを調達する勢いとのこと。私はまだ楽観的で少し早めに出て様子を見ながらで良いだろうと思った。少し考えた後、前日の夜に幹事号に乗るメンバーに出発の時間を30分早めるよう連絡する。いつもは合宿前に洗車するのだけど当日雨か雪が降るなら洗っても関係ないやと洗車はしないでガソリンだけ満タンに入れる。

前日の夜は早めに寝ようと思っていたけどなんだかんだで結局いつもの平日と同じ時間になってしまう。平日に起きる時間よりも若干遅めだけどやはり初日を迎えるにあたって睡眠時間は多くとっておきたかった。

当日朝起きると窓の向こうに見える車には既に５センチくらい雪が積もっていて想像よりも早く雪が降っていたので驚く。最悪はどこかでチェーンを買わないといけないなと思いながら朝の野暮用を済ませて荷物を車に積み込む。自分の車に積もっていた雪はまだ固まる前なのでワイパーを動かしてフロントガラスの雪を払うことができた。朝食は食べる時間がないなー、と思って車を出したけど最初のお迎え地点に予定より早く着いたので近くのコンビニでサンドイッチを買ってしばし時間をやり過ごす。

その後のお迎えも若干の時間の余裕を持ちながら順調に進む。雪は降ったり止んだりを繰り返して、車道は車が絶え間なく行き来しているので積もる気配は無さそうだったのでチェーンの購入はせずそのまま愛川へ車を進める。毎回幹事号は何故か入村式に遅刻するかぎりぎりの到着となってしまっていたけど、今回は渋滞もなかったし予定の時間を早めたこともあって入村式の時間までとても余裕があった。合宿所まであと30分で到着するところのファミレスでゆっくりと食事を取り、それでも余裕があったので一旦愛川ふれあいの村へ行く坂道を通り過ぎて前回帰りに寄った美味しいパン屋まで足を延ばす。

前回は休日のお昼過ぎということで駐車場に車が入りきれないほどだったけど、やはり寒い時期は近くの公園に出掛けようとする人も少ないのか、車の導線を確保する警備員は立ってなく、すぐに車を止められた。店の外に設置されている食券を並んで買うほどだったできたての揚げパンはシャッターが閉まっていて、「あれ、もしかしたら食べられないのかなぁ」と残念に思ったけど店の中でこじんまりと作っていることがわかってにんまり。前回は砂糖がけのシンプルな揚げパンを食べたので今回はKazuna*さんお勧めのあんこ入りを食べてみる。できたてが食べられるのは素敵。まだ暖かいパンを外に出て食べる。砂糖がけもあんこ入りもどっちも美味しい。

さて、まだ若干入村式には早いけどお腹はいっぱいだし他に行く当てもないので合宿所に行って受付を済ませて入村式の時間まで会議室でリーマンさん持参のカードゲームセットをいくつか遊びながら待つ。今回はるばる北海道から参加したmarthaさんの顔を忘れて失礼してしまった。

時間になっても係員がやってこないので呼びに行って形ばかりの入村式。なべ屋さんはもう何度も使ってもらっているので特に言うこともないとのこと。一番気になる天気については雪が積もる予報も無く心配しないで良いとのこと。スマホで雪の状況を何度も見たけど雪を降らす雲は神奈川方面というよりかはより東の千葉方面側へ抜けていく感じだったので安心した。申し込む時、ロッジのタイプにりんどうを指定して寒さ対策はばっちり、りんどうタイプはミーテイングルームの直上にベッドルームがあるので、昼夜通してボドゲで遊んでいるだけでベッドルームが温まるのでこのロッジを選んだ時点で勝ち（笑）　

だた到着したばかりのロッジは寒い。部屋の温度は６度くらいだったか。寝室から２つストーブをミーティングルームに下して大きいストーブと合わせて３つ点ける。去年は２日目の深夜に灯油が切れてしまったので灯油の補充のタイミングを上手く持って行って切らさないようにと考える。和室は麻雀をするのに丁度よいテーブルがあったので最初から最後まで麻雀専用の部屋だった（笑）　皆で机を借りに行って、ShadowFlameさん持参の電気ケトルはセットされ、まーさんはスケジュールを黒板に書いていただいて、皆に助けられながら合宿が始まる。

初日に遊んだゲームは入村式前のカードゲームをいくつかと坂元さんと遊んだトリックテイクと麻雀しか記憶にない。麻雀は２回遊んで２回飛んだかな。前日の睡眠時間が少なかったので夜通し遊ぶことはしないでうとうとし始めたところ見計らって１時くらいに寝た。ベッドルームの温度計は14度くらいまで上がっていた。１枚多めに着てもこもこの靴下を履けば全然寒くない。

ロッジに入ってから夕食前に大きいストーブの灯油が切れて一度補充して、小さいストーブにも補充したらポリタンク２つ分が無くなったので受付に電話して灯油を補充してもらった。ポリタンクを空にすれば無限に補充してくれるだろうと考えていたけど後に甘い考えだったということがわかる（笑）


２日目の朝、起きたら朝食が用意してあるのって素敵。４時頃まで遊んでいたメンバーも起きて一緒に朝食を食べる。睡眠時間３時間って若いからできるよね。

昨日紙コップが足りないことがわかり急遽近くのコンビニまで買い出しする。プラスチック製のコップが耐熱性ではなかったので実質使えなかったのが誤算だった。コンビニで買ってきた紙コップは丈夫で良かったんだけど、名前を書いてもインクが取れやすくて名前が消えてしまう難点あり、これは前回も思ったんだけどコップの構造上しょうがないので次回は付箋とステープラを持ってきて止めてもらうように提案しよう。

２日目もけがわさんのゲームをいくつか遊んだくらいで２時間くらいの腰を据えて遊ぶゲームはやらなかった。バドミントンをやりたかったのでなんとかメンバーを集めて５人で１時間半くらい遊んだ。予定では３時間取っていたけど人数が少なかったので久しぶりに打つには丁度良いくらいだった。

灯油を補充してもらおうと夕食後にポリタンクにある灯油を一旦ストーブに全部入れて受付に連絡すると、今ストーブの中が空でなければ補充は明日にしますと言われてしまった。ロッジを出る前にストーブへ灯油を補充する決まりなのでそれを言うと明日係の者がやるから気にしなくて良いですと言われてしまった。村の消灯時間は22時なのでそれまでに灯油が切れることはないという判断。夜通しボドゲで遊ぶという想定ではないから補充は不要ということ。至極当然なんだけどこのペースだと大きいストーブの灯油が切れるのは２時頃だなと思い、大きいストーブの近くで遊んでいたメンバーに今入っている灯油が切れたら補充は無い旨を伝えて寝る。明日も朝は早いし運転もするので早めに寝ようと22時には布団に入ったかも。温度計は18度まで上がっていた。もう寒くない。


３日目の朝、やはり大きいストーブの灯油が切れている。火加減を調整していなかったのでずっとガンガンに焚いていたんだと思う。次回は調整しよう。小さいストーブはLoで運転していたのでまだ残っていたので点けてシーツを畳んで片付けを始める。シーツの回収業者は朝とても早い、７時前には回収に来ていたんじゃないか。昨日帰ったメンバーのシーツを持っていた後、朝食前に皆を起こしてシーツを畳む。

朝食後ロッジに戻って皆で片付けと掃除。ノブヒコさんは飛行機の時間があるのでここでお別れ。ノブヒコさんにも感謝感謝。掃除は皆率先してやってもらえたので私はほとんどロッジの清掃には関わらないまま終わる。とてもありがたい。

大きい荷物を車へ運んでロッジの最終チェック。時間に少し遅れたら灯油を補充する係の人がチェックを兼ねて部屋にあるストーブへ灯油を補充して回っていた。昨日灯油を補充しなくても良いと言った係の人と連携が取れていなかったらしく、ストーブに灯油が補充されていないことに苛立っていて咎められた。

会議室へ移動して残り時間少ない最後をボドゲで遊んで過ごす。私は疲れが回復しきっていなかったので遊ばないで休憩して運転に備える。それでも退村直前には少し復活してカードゲームをいくつか遊びました。

行きに寄ったファミレスにまた寄って遅めの昼食。空は曇天模様でしたが雨も雪も降らず、渋滞も無く順に送っていって家には19時には着いたかも。

皆様ありがとう＆お疲れ様でした。

平成最後の合宿コミュを立てましたので皆さまよろしくお願いします！
https://mixi.jp/view_community.pl?id=6341819&from=home_joined_community（2019/05/08削除済）