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2019年02月18日17:03

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おうどん そのあとに

おうどんで微妙に満足できなかったもんで、散財だなあ……と思いつつも、今度は病院の帰りに先日リア友マイミクさんに連れてってもらった南インドカレーのお店、ミレンガへ。

折り悪く、どこかの番組のインタビュー中だったみたい。それでもまあ締め出されてはなかったので、営業はしてたんだな。無駄足にならなくて良かった。

軽くドーサでも食べようと思ってたんだけど、ドーサの生地が売り切れてたらしいわ。
まあそりゃしゃあない。ので、前回食べてすごい美味しかったチキンカレーのターリ(盛り合わせ、定食、みたいなニュアンス)をオーダー。

当初予定していた金額の倍になったが、後悔しないもんね。絶対おいしいから。

撮影の迷惑にならないように静かに食べたけど、やっぱおいしい。
見て判るように8種類ものカレーやスープで味に飽きない。ブレンドも自由自在。
酸味が強いもの、スパイシーなもの、コンソメスープみたいにさらっとしたものから、ペーストに近い高粘度のもの。それら単品で食べてもひとつひとつ凄くおいしい。
それをブレンドすると味のバリエーションは無限だよ。
お皿の中に添えられているチャツネという調味料を使えば、さらに可能性は広がりますね。
上にのってるおせんべいみたいな、パパド。これを割ってカレーをつけて食べてもよし、細かく砕いて食感を変えるのもよし。
私は大抵、最初に食べてしまいます。

ぱらぱらのインディカ米ってのも、日本人向けのお店ではあんまり見ないから新鮮。
インディカ米は苦手な人もいるけれど、私は好きだからOK。
ごはんもカレーもお変わり自由なのがすごいよね。
金額的には大きいと思われるかもしれないけど、大々的に言ってないだけで実質食べ放題だと思えば激安すぎて申し訳ないくらいだよ。

食べ終わる頃には、スパイス効果で体の中からぽかぽか。帰り道の2月の寒風が心地よかった。

ここのカレーはハラール料理、つまりイスラム教徒にとって許されたものだけを使用したお料理です。なので宗教上の理由で使うことが出来ない豚肉や、豚由来の調味料、保存料、化学調味料などが使われていません。
全てはハーブとスパイスです。体にいいよ。悪いもの使ってないんだもん。
あ、豚はちょっと惜しいw

ヒンドゥーだと牛がダメだから、ネパール系のスパイス王国(ナマステガネーシャ)にはポークカレーがある。
でもここ、ミレンガはバングラデシュ系だからイスラムで、豚がダメなんだね。

なんか色々と不思議。でもインド系のちゃんとしたカレーはとても美味しい。
また行く。絶対いく。
今度はドーサ食べたいよ。

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