前回、迷って決めたのがトライアングルというメーカーのTH201(?)だったかな。
今日、予約していたお店に行って交換してきました。
まず。早々に火曜日にタイヤが到着してしまったのだけど、そいつを見てびっくりした。
製造の窯から出すときの薄皮残りがない。
セブンの装着されてるAVONにもあるからそれくらいはと思ってた。
裏を触ってみる。
大きな段付きがない。
BSの技術者に知り合いがいるが、MICHELINの構造を模倣するとコストが3倍かかり、売れる価格にならないそうだ。
それを考えると、充分合格レベル。
そして、15ミリくらいの3本のセンターグルーブ。
充分に排水性を期待させてくれる。
装着後、ワクワクしながら走る。
最初の交差点。
ステアする手が軽い。
空気圧を指定しなかったから、少し高めなのかもしれないが、DUNLOPに較べ軽い。
ちょっとコーナーリングを試してみるが、軽い割にはアンダーが出ない。
太いセンターグルーブによって、実際の接地面積がさがっているのだと初めのステアの軽さで思ったが、それでアンダーが出ないということは、コンパウンドが上出来なのだ。
そして、静粛性。
裏側にスポンジ貼ってごまかせるともくろんだDUNLOPより上。
静粛性の最高峰といわれるレグノにも近い。
ヨコハマのDbは、ネクセンの7000とか9000に劣るが、高評価されてる。
いかに自分ではいたこともないのに批評する人間の多いことか。
現在のところ、レグノ、ネクセン、そしてこのタイヤ。
そして、丸い。
タイヤは丸いものというの当たり前のことだが、走って丸くないと感じるタイヤは多い。
このタイヤは丸い。
ヤフーの質問コーナーとかで、中国製はやめた方がいいとか、知りもしないでコメントを返す輩も多いが、このタイヤはそれを覆す。
あとは、耐久性とかあるが、じゃあMICHELINに較べ3分の1だったとしよう。
それでもいいじゃん、価格が5分の1どころじゃないんだから。
235/40R18 で1本3000円しない。
中国からの送料っていくら?
それを考えたら、BSもYHもDLもまだまだ努力が足りないな。
次の交換までの経過が楽しみだ。
今日の時点では、驚くべきは中国の工業技術の進歩と人件費かな。
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