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2019年02月15日08:33

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地元落語会

 地元落語会に行く。


 開口一番:談洲さん(前座)「つる」。

 時間がないせいか、口先で演じる悪癖が少し出ていた。ご隠居の誤魔化し方は丸。


 二番手 :市弥さん(二つ目)「紙入れ」。

 マクラで、金持ちの自宅で落語をやった話。

 ネタ。演出や演技がストレート過ぎて、会場はクスクス止まり。標準的な二つ目クラスやや下位の芸か。


 仲トリ :談笑師(真打)「蝦蟇の油」。

 マクラ。名跡の由来、昔の日本には羊はいなかった話、昔のトイレ、大道芸など。

 ネタ。例のスペイン語バージョンの口上が安定の楽しさ。腕がモゲそうになる怖いオチなのが少しイヤ。ホントにモゲそうなんだもん。


 仲入り


 膝代わり:志獅丸さん(二つ目、真打内定)「義眼」。

 マクラ。小平在住で、明日は近くの小学校で落語会なんだとか。バスケットの話題など。

 ネタ。気持ち悪くなりかねない話をすっきり演じておられた。口調も良いし、私は好き。


 大トリ :彦いち師(真打)「お見立て」。

 マクラ。彼定番の右翼の話、売り声、イケメン落語家など。

 ネタ。体当たりの芸。身体で演じておられる。これまた安定の楽しさ。最近、痩せてない?少し心配。


 終演21:10頃。
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