30日夜のニュース。一般教書演説、前代未聞の延期。延期はスペースシャトル墜落で追悼延期して以来。予算不成立で政府機関閉鎖が続いていたため、一週間遅れの来月5日に実施予定。
→ 民主党の攻勢が続くけど、今後の見通しは不透明。
1日朝日。米史上最大級の工場計画を鴻海が見直し。人件費高や中国勢の増産による市況悪化などが原因。
→ そもそも、米国内で物作りなんてリスキー。サプライチェーンからも遠いのに、トランプはTPPなど広域FTAには背を向けているし。
3日読売・朝日。鴻海、米工場の建設推進を一転確認。トランプとの電話協議で。
→ 脅されたのか、それとも引き換えに何か援助を約束されたのか。
1日朝日・読売。米FRBのFOMC、利上げのいったん休止を決めた。対中摩擦で経済に不透明感があるため。
→ これは仕方ないかも。トランプが自らの人気取りでFRBに圧力かけているのもあるんでしょうけど。それだけ、対中摩擦は経済への悪影響が懸念される。
2日朝日。1月の米雇用統計で、米就業者数が前月比30.4万人増加した。政府機関閉鎖でも堅調な経済。
→ 米中対立などで一部に怪しさが見え利上げは止まったけれど、雇用に対する悪影響はまだ出ていない。
5日読売。トランプ氏、CBSのインタビューで「現時点で、在韓米軍の撤収計画はない」と明言した。ただし駐留経費には不満で、将来の規模縮小には含みを残した。
→ 北と交渉して、ICBM開発計画放棄の見返りに在韓米軍縮小を言い出しそう。危うい。
6日夜のニュース。トランプが一般教書演説。党派を超えた協力を呼びかけたが、移民の脅威を煽るような発言もし、壁の建設は譲らぬ姿勢。その他、対北・対中外交も強調した。
→ 野党民主党を悪者にしよう、という試み。米国民はどう受け取ったのか。あと、人気取りに北や中国に譲歩し過ぎなければ良いけれど。。。
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