「イスラエル(8)〜死海〜」
「一日一シャ〈謝と捨と洒と写〉2019/2/13(水)【1393】」
https://9001.teacup.com/sfk/bbs/19645 (写真入り記事)
死海は、海面下400メートルくらいの場所にあり、地球の吹き溜まりであり、おへそのような場所です。
死海の上流にはガリラヤ湖があります。ガリラヤ湖は、水を上流からもらって下流に流します。しかし、死海はそれより低い場所がないので、水をもらうだけです。水は蒸発して、濃い塩水となり、死海と呼ばれるくらいに命のない場所です。
この実物教育から教えられることは、「人から受けるばかりではなく、与える人になりなさい」というメッセージが出てきます。聖書は、「受けるより、与えることは幸いです。」と語ります。
では、もらうだけで与えないケチな人はダメなのでしょうか?!
ケチな人は、人から好かれないし、心に喜びがありません。まさに死海のような状態です。
しかし、悪いことばかりではありません。
死海は、観光地であり、たくさんの貴重な栄養があり、宝の宝庫です。
神は、ケチな人をも愛しています。ケチだからといって天国に入れないということはありませんし、神の愛を受け続けることで、特別な祝福があるはずです。
しかし神は、神から恵みを受けて、豊かになり、多く与える人になってほしいと神は願っておられます。
受けて与える、感謝に溢れる豊かな人生を歩ませて頂きたいですね。
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