失敗は分かるが…。

■50代ひきこもりと80代親のリアル　毎年300万円の仕送りの果て
(AERA dot. - 02月12日 07:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5494158

人生において方針の失敗はあり得るんで、引きこもりが何もかもダメだとは思わんが、老親にぶら下がってたらそのうち餓死するのは確定未来になるわけだから、なんとかせにゃと思えないならそれは自殺と変わらないと思う。

交通事故や病気などで障害があって働けない人が年をとって、親が介護できなくなる問題などは税金と人員を投入してセーフティーネットの整備が必要と思うけど、五体満足な人に対してのセーフティーネットはどこまで整備すべきなのかよくわからないな…。
　自分は大人になる＝独立会計で生きること、と躾けられたし、実際そうでないといろいろ困るので自分の子供にもそう伝えている。夢を追うことは間違ってないし、そのための支援は親としてできる範囲で行うけど、30、40代まで300万の支援とか意味がわからないよ…。金が余ってる家庭ならいいけど、普通の稼ぎじゃ自分の人生生きられない。それじゃあ生きてる意味ってなんなんだ？になってしまう。

自分の子供が20歳とかを過ぎて、法的な意味で大人になっても延々独立できずにウダウダしてるようなら、家をたたき出すのが基本で、その結果野垂れ死にしてもやむをえない、ぐらいの態度でいいのかな？と思ってたんだけど、世の中違うのかな。50過ぎまで面倒をみるのが製造者責任だといわれるとそうなのかも知れんと思うし、かといって面倒みたところで破滅しかないって詰んでるな。はてさて？