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2019年02月12日00:59

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春節を迎えた横浜中華街&ヨコハマストロベリーフェスティバル2019

旧正月(春節)を迎えた横浜中華街と赤レンガ倉庫で開催中のヨコハマストロベリーフェスティバルに行ってきました。
今日は天気予報が転がるように悪方修正されて雪の予報になったので心配していましたが、幸いにもあまり降ることはありませんでしたね。
渋谷で一旦東横線に乗り換えた方が安いようなので乗り換えたところ、銀座線の新ホームの屋根が姿を現していましたね。
行きは、何故か休日なのにラッシュ並みに異常に混んでいたり非常停止ボタンの不正利用の疑いにより電車が遅れたりマナーの悪い奴がいたりと腹立たしいことも多く、特に隣で化粧をしている奴が化粧品を転がしてきたり降りる際に大きい荷物を棚から降ろそうとして人の通行を邪魔したりで苦情を言いたい気分でしたが、長い髪をマフラーに挟んだしまい髪の戸田恵梨香似の人だったので言えませんでした。
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そして石川町で下車。駅名が「石川町(元町・中華街)」と表記されるようになって久しいですが、慣れない人がみなとみらい線と誤乗したり乗り換えられると勘違いしたりということはないのでしょうか?改名当初は実際に「紛らわしいのでは?」と指摘されていましたし。
中華街に向かう途中には、横浜山手中華学校の生徒の作品が展示されたギャラリーがありました。横浜は中華学校が2つありますがこちらは大陸(中華人民共和国)系で、もう一つの横浜中華学院のほうが台湾(中華民国)系になるのですよね。
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昼頃なのでまずは昼食にし、細い路地にある東珍味という店に入りあんかけ炒飯を食べました。
細い路地にある店は大きい通り沿いの店に比べると雰囲気が暗めだったりで近寄りがたい雰囲気があるのも否めませんが、穴場的な店は多いと思います。
ここのあんかけ炒飯は、スープ、杏仁豆腐がついて税抜き980円と比較的リーズナブルだし、あんかけの具もたっぷりでボリュームもしっかりとあります。目立つ店だと入りやすい反面、観光客向け価格で値段が高めということも少なくないので、あまり目立たないこういう店が実は狙い目かと思います。
食後は中華街を散策。中華風獅子舞の採青(ツァイチン)が媽祖廟の裏にある山下町公園で行われるとのことで公園に人だかりができていましたが、非常に混んでいたので入れませんでした。
また、以前は旧正月当日(今年は2月5日だった)と最初の土休日に獅子舞が中華街を練り歩いていましたが、今年は旧正月当日しか行われなかったようです。
そして、中華街の端のほうにある買い食い出来る店の前を通ったら、「チャーシューメロンパン」なるものが売っていました。チャーシューを甘いメロンパンで挟むというのはどうも理解しがたいものがありますが、同様のマックグリドルが全然売れていない訳ではなくそれなりに売れているようなので、こういうのも有りなのかもしれません。
その後は関帝廟に行き、前にある横濱バザールでコーヒーを飲んで移動。
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また、関帝廟の近くで猫を発見。人懐っこくて寄ってくる猫でした。
中華街を見終えた後は、山下公園と貨物線跡の遊歩道を経由して赤レンガ倉庫のストロベリーフェスティバル会場に移動。
山下公園は大道芸が行われて賑わっていて、やたらと高い一輪車による芸が披露されていましたが、海風が吹き付ける場所だけに特に寒かったです。
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そして、ストロベリーフェスティバルから移動してきたのか、うさ耳をつけて苺の帽子をかぶった横澤夏子みたいな大きなウサギを目撃しました。
ストロベリーフェスティバルは赤レンガ倉庫の中央の広場で開催されていて、入口には巨大な苺のオブジェがあり、中央のテントの中に入ると色々な苺スイーツの店がありました。大行列ができて混んでいる店も多かったし最終日なので売り切れもありましたが、あまり混んでいない店で「ストロベリームーンクリーム」という苺クリームのスコーンを買いました。
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他にも気になるものは多数ありましたが、混んでいるのでこれ1個だけにして、あとは見ただけです。なかなか美味しかったし、大行列ができて買えなかったけど苺のプリンも気になったので、是非とも苺とプリンが○○な某所の篠田麻里子とMay J.を合わせたみたいな人か、同じく苺などが○○そうな某劇団の篠田麻里子と玄理を合わせたみたいな人を誘って御馳走(以下略)
また、テントの外には苺の形をした子供用のトランポリンもありました。
ストロベリーフェスティバルを見終えた後は、赤レンガ倉庫内の店をいくつか見てから、隣のJICA海外移住資料館を見学。
日本人の海外移住の歴史と現地日系人の現状についての資料館で、一見堅かったりマニアックな内容なのですが、なかなか面白いです。
常設展会場の入ってすぐのところには、「ローズフェスティバルの野菜山車」というものが展示されていて、これはアメリカのオレゴン州に移住した人たちが移住当時の祭りで使っていたものの再現とのことです。
次いで、移住者が持って行った荷物の展示を見ました。移住するための荷物なので膨大な量で、今だったら引っ越し業者とかを頼んで一括で運んでしまうと思いますが当時は全て自分で運んでいたようですね。寅さんのカバンみたいな古いデザインのスーツケースや、今だとアンティーク雑貨くらいでしか見かけない柳行李が沢山ありました。
また、現地の日本人街にあった萬屋を再現したものも面白かったです。
企画展は国際緊急援助隊の災害救援についての展示が行われていて、海外で起きた災害への救助隊派遣の記録などを見ることができました。
そして、この資料館には何回か来たことがあるのに初めて気づいたのですが、各種案内に書かれた外国語表記が、英語・スペイン語・ポルトガル語の3種類なのですね。
英語のみとか英語・中国語・韓国語の3種類の組み合わせは珍しくないですが、スペイン語とポルトガル語の表記は珍しいと思います。ここが中南米への移住をメインに取り扱った施設という事情もあるのでしょうね。
その後は向かいにある横浜ワールドポーターズに立ち寄りました。2階の入口には、昔の貨車の台車を転用したものと思われるベンチがあります。
2階は玩具の売り場がかなりのスペースを占めていたのですが、11月にオープンしたイギリスの玩具店のハムリーズでした。
1760年創業の世界で最古にして最大の玩具店とのことですが、ここが日本1号店で他には1日遅れで12月1日に開店した博多の2号店があるそうです。日本法人は英国本社の直営ではなくバンダイナムコのフランチャイズだそうですね。
ふと見たら日本ではまず売っていないというか馴染みが薄そうなロンドンの地下鉄車両のおもちゃがありました。
また、日本のおもちゃですが「サウンドトレイン山手線」というものがあり、これが山手線と書いてあるのに色が埼京線風だったり他も細部が本物と明らかに異なるなど、いわゆる「ウソ電」だったので思わず笑ってしまいました。
最後は貨物線跡を歩いて移動し桜木町駅前で小休止。
帰りがけには暗くなっていて、ランドマークタワーや観覧車の夜景がきれいでした。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41223117.html
(2)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41223121.html
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