鷹だった猫。

「なのこてんてー、今、ペットのリーディングフェアってお話なので
うちの猫のリーディングしてもらっていいですか？」

「もちろんですー、
カード準備しますね〜」

ということで、ジプシーカードを広げさせていただきました。



カードを広げて、ちょっと衝撃的な内容で
言葉を発するのにしばらく戸惑っていました。


「どうしました？」

「・・・・・えーと・・・あ、そうか・・・

ご自身でもAC（アニマルコミュニケーション）しますもんね、
でも、これをワタシに読ませるのは
ACで直接話すには、と、考えた結果なんだと思います。

今、１３歳ですよね。

２年間は、体に気を付けるようにしてください
１５歳まで気を付けてあげてください」

「え？それは・・・」

「肉体を手放す機会が来るかもしれない、という話から始まっています。

身体の調子が悪いことを感じてるのかなぁ・・・

昔ほどに動けないと自覚してるみたい。

でも、肉体を手放すことに
ワタシたちが思うよりは、考え方がポジティブで
ちょっと新車に乗り換える、くらいのノリではあるんです。

ただ、肉体を乗り換える、生まれ変わっても、
今世で巡り合える可能性はほぼないみたい。

そこは迷ってる個所かなと思います。

来世では会えるだろうけど・・・

過去世で何回か会っているみたいですね、
そんな感じで来世も会えるけど、今世はもう転生するにも
ある程度の時間が必要だから、今世で巡り合えるほどには
時間が足りないって・・・

でも、来世では会う気満々、みたいな」

「あ、判ります、過去世を他の方にも自分自身にも視てもらったときに
この子と一緒だったと言われました。

何度か一緒に過ごした過去があるようなんです。

そのうちの一つに、私は鷹狩りをしていたことがあり、
その時の鷹がこの子だったと聞きました。

実際に私が直接この子にACをした時もその話になって・・・」

「あー・・・

だから、考え方の範囲というか視野が広いのかもしれないですね。

他の猫と比べると、考え方がちょっと変わっている・・・

鳥視点、高い位置からの物の見方、みたいな感じがあります。

そして、もし、自分が居なくなったら
自分に今までしてきた猫のケアを他の猫に生かしてもらいたいから
次に猫を引き取ることを考えてほしいそうです。

・・・・・・でも、最近、体の調子の悪いとこも
やっぱ気になってるみたい・・・

腎臓・・・肝臓・・・うーん・・・・」

「最近、後ろ足の調子が悪いみたいで
高いところにジャンプするのが難しいみたいなんです」

「あー、じゃあ、腎臓かなぁ・・・

腰が痛いって感じなんです。

なので、後ろ足に力が入らない、みたいな。

でもちょっと違うなぁ・・・

腸の調子も悪いみたい・・・」

「あ、この間、うんちが緩くって
ケアしてからは治ったんですけど・・・」

「全体的に巡りも悪いみたい、寒さもあるからかなぁ・・・

巡りっていう意味には、気の流れっていう意味も含まれるみたいで
そこは、この子らしい視点だなって思うんですけど・・・

どうしようかなぁ・・・

巡り強化が希望だけど
猫だし、腰の件を考えると腎臓が気になるし・・・

この機会に、さいとーくんと相談して、猫さんに適切な
コマンドを入れたものを渡せるように整えますね」


ということで、

猫さんの希望の巡り強化
こちらのリーディング結果の腎臓強化、
あと、さいとーくんが、話の流れからなら
これがいいんじゃないかという
内臓強化のコマンドを入れたものを作らせていただいて
猫さんにと、お渡ししたのでありました。