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2019年02月08日01:18

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いろいろ

木曜日の夕飯の拵えがいらないとなれば、前夜に映画遠征作戦突入。
前夜は夕食時に缶ビールだけの飲酒、とにかく早めに床に就く姿勢。

『マチルダ 禁断の恋』 10:00〜12:00


昨年3月下旬からのロシア旅行、サンクトペテルブルグとモスクワへ行ったから、尚更観たいと思っていた映画。
そこに行ったよという満足感だけでもOKなところ、これは予想外に私の好むところの映画の贅沢感が嬉しかった。
劇場のバレリーナ、まるでドガの絵画の様だった。
衣装も贅沢、セットも贅沢、そして流麗な劇伴。
子供時代にダークダックスのLP『ロシア民謡を歌う』、水野英子先生の『白いトロイカ』
岡山の女子高に進学し映画館通いを始めて、1番最初に観たソ連映画は『罪と罰』、その後にリュドミア・サベリ―エワ『帰郷』という素地あり。
40才過ぎて再び映画館通いを始めるまで生き延びられた頃『イースト/ウエスト 遥かなる祖国』観てから20年。
映画のお陰でロシア・ソ連・ロシア、という歴史の変遷を身近に感じる映画バカ。
私が望むところの映画の魅惑の一片、久し振りに体感し有難かった。

『セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!』 12:20〜12:05

『マチルダ 禁断の恋』から昼食抜きで鑑賞。
昼食を抜いてるのに、チャーミングな映画なのに、ソ連崩壊でキューバがおかれた状況が市民生活で感じられるのに
私、睡魔に抗えなかった。
もう、それでもいいと思ってる。
観たいと思う映画に足を運ぶ、そういう私でいられるだけでも感謝。
ホントにいい感じの映画だったのよ、ロン・パールマンも出てるし。

2本目の本編上映前の予告映画に『共犯者たち』


本邦には森羅万象担当総理がおられる、そんなところで今しばらく生きる私は嘆息しかない。
本編観てないから云えないけれど、ただただ眩しく思うぞ韓国。

あれもないこれもない、そんな事やってない    本邦
あんな事もありました、こんな事もやりました   韓国

後者の例えは『国際市場で逢いましょう』 見事なエンタメ映画

『人間の條件』『軍旗はためく下に』女子高生の頃に観てた。
還暦の頃に塚本晋也『野火』観られた有難さ。

などど、いろいろ勢いづいた深夜であります。

マチルダ効果。  








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